和田一樹の四季指揮日記

和田一樹の指揮活動や日常感じたことを中心に日記を書いています☆

NSO

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多くは語らない。あの日、NSOメンバーと演奏ができたこと、本当に幸せだ。いまだにあの日の素晴らしい演奏が聴こえてくる。

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また来年、必ず会おう。ここ、芸文で。

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きっと人類は「勝利」できるはず。

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この「警鐘」を胸にとめて、再び集まるその日まで。今は耐える時。

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今回のアルテ合奏団の演奏会は私たちにとっては特別な会でした。

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昨年、2019年7月30日に逝去された、アルテ合奏団のコンサートマスター井上有紀子さん。

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本当に楽しい思い出ばかりが蘇る。。。

アルテを彼女が引っ張ってくれた。いつも普通に合奏の席に座っている気がして、新しいコンマス貴堂さんがちょっと間違えると、有紀子さんが注意してくる声が聞こえる気がいつもします。

前々回の演奏会も、本当は出演無理だと思っていたのに、見事に復活を遂げただけでなく、ソロを完遂!!

そして、前回の演奏会もコンマスとして堂々とえんそうしていたので、誰もが元気を取り戻したと思っていたのですが…。

それでもアルテは強かった。やっぱり有紀子さんのためにも演奏会を成功させようと頑張ってくれました。新コンマス貴堂さんも、不慣れなポジションながら堂々とこなし、成功に導いてくれました!有紀子さんもきっと喜んでいると思う!

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そして、この会はもう一つ。

ソリストは前回からヴィオラのトレーナーとして教えにきてくださってる坂口昂平さん。私が2006年指揮科に入学してから指揮していたリバティベルオーケストラで、コンサートマスターをしていたのが坂口くん。彼はその後、ヴィオラに転向し、フリーで研鑽を積み、2019年より、静岡交響楽団の楽員になりました。学生時代にはたくさんのオーケストラ作品のほか、イタリアのハロルド、モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲などの演奏を通じて、私は彼からたくさんのことを教わりました。静岡交響楽団で再び共演できた時は本当に嬉しかった。

彼は、今回のソロを通して、大切なことをアルテ合奏団に教えてくれた。本当に素晴らしい演奏でした。今後ともアルテをよろしくお願いします!

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そして、アンコール

妻美菜子がピエイエスを歌う…。

有紀子さんのお母さんが、本当にありがとうと美菜子に駆け寄る姿にみんな号泣…。

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有紀子さんに届いたかな。有紀子さん、背中を押してくれて本当にありがとう。アルテ合奏団はこれからも頑張っていきます!

ベートーヴェンイヤーであることと、今回はオール豊島ということでオーケストラも合唱団も一致団結し練習に励んできましたが、残念ながら中止になってしまいました…。

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今日(3/27)にして思えば開催の中止は当たり前のことかもしれませんが、本番2日前の、2/21の夜の合唱練習へ向かう電車の中で、中止のメールを受け取ったので、最初は戸惑いを隠すことはできませんでした。

ソリストの四人は合唱団の指導もしてくれていたので、開催中止は本当に悲しかったと思います。

しかしまた、平和な世情に戻ったときに、歓喜の歌をみんなで歌えることを願って、再演を模索したいと思っております!

その時は、豊島区管弦楽団、ソリスト、合唱団を応援してくださいますよう、お願い申し上げます!!

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