梵我マスターのブログ「毎日がスパイシー!」

熊本市の本格スパイスカレー専門店 スパイス&カレー梵我(ボンガ) がレシピ、 お店の最新情報を中心に綴ります! スパイス販売も行っています。

インドの食い倒れ(11)

パハルガンジーに里帰り?
 
メインバザール

(メインバザールの人混み)

 コンノートプレイスのホテルを引き払う。やはり下町のパハルガンジーが僕には合うみたいだ。料理もうまいし安いしね。

 ガイドブックには載ってないが、メインバザールの北側にあるアラカシャン通りにいいホテルが集まっている。
 久しぶりにリックをしょって歩いているとホテルの客引きたちが群がってくる。彼らはホテルが決まるまでしつこくついて来る。

 このあたりのホテルはわりと新しく価格も500ルピー〜(1250円)と手頃でホテルの数も多いので部屋を見ながら決めるとよい。

 今回僕はホテルG・Dに宿泊することになった。一泊600ルピー(1500円)だ。
 エレベータ付のホテルで窓だって付いている。今までの中で一番ホテルらしいホテルだ。

 付近を散策しながらメインバザールのMレストランで昼食を。
 マトンカレーとタンドリーローティ、ソルトラッシーを注文する。マトンカレーはそのまま羊の肉のカレー、タンドリーローティは焼いた小麦粉のパン、ソルトラッシーは砂糖の代わりに塩を入れたサッパリとしたヨーグルトの飲み物だ。
 この店のマトンカレーは羊肉の独特の匂いと奥深いスパイスの香りが複雑に絡み合って得もいえぬ味をかもし出している。これこそ五つ星の味だ。
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(当店のマトンカレー)

 これら全部で98ルピー(245円)だから驚きだ。なんといっても昨日までビール1本100ルピー払っていたのだから。舌も心もふところも大満足のランチでした。

 久しぶりのメインバザールをあちらこちら歩き回る。なんとなく故郷に帰って来たみたいで心が軽い。なじみの古本屋のおっさんやスパイス屋のおやじのいかにも“知り合いなんだぞ”っていう態度や笑顔が心地よい。

 夕食はニューデリー駅の近くで探し当てたレストランバーT・Bで。
 照明をおとした狭い店だが活気があって、数少ない地元の男たちの社交場ってところだ。

 ベジタブルプラターを注文する。
 パニール(牛乳で作った発酵させてないチーズ)と野菜のスパイス炒めでボリュームもあり味もまあまあといったところ。
 お酒のつまみにちょうどいい。

 合席になった警察官のBさんとかたことの英語と身振りでベジタリアンについてのをお話をする。彼自身も宗教上ベジタリアンだそうだが、今日は大丈夫だとか。
 何が大丈夫なのかあまり訳がわからなかったが、まあ一緒に飲んでるのだからいいか。

 ビールとラム酒ダブルと食事で260ルピー(650円)でした。

ターメリックプラオのレシピ

ターメリックプラオの作り方

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プラオとはピラフの語源にあたる言葉です。
つまりターメリックを使ったピラフという意味の
ライスです。

カレーにピッタリの黄色いライスを作ってみましょう。

ご用意ください(4〜5人)

●米(新米は避ける)・・・3カップ
●植物油・・・40cc
●塩・・・小さじ1
●スパイス
 グリーンカルダモンホール・・・3個
 クローブホール・・・3個
 シナモンホール(爪大)・・・2個
 ターメリック・・・小さじ1

作り方
 1.米を水でよく洗い、5分ほどぬるま湯に
   浸しておきます。
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 2.ザルに上げ、30分ほど置いて水を良く
   切っておきます。

 3.フライパンに植物油を弱火であたため
   ターメリック以外のホール状スパイスを
   入れ、油に香りが移るまで2〜3分軽く
   炒めます。
 

 4.(3)に(2)の米を入れ米が半透明に
   になるまで炒めます。
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 5.炒めた米を焦がさないようにしながら
   ターメリック、塩の順に加えます。
   ターメリックが十分混ざるようによく
   かき混ぜます。
 
 6.(5)の米を炊飯器に移し630ccの水を
   加えて炊きあげます。

 7.米のなかのスパイスは外してお召し上がり
   ください。

スパイスが必要なだけ揃ったスパイス付レシピ
がお得です。350円(4〜5人用)

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スパイスうんちく ターメリック

ターメリックは熱帯アジア原産のショウガ科の植物
の根茎です。インドではハルディ、日本ではうこん
と呼ばれています。

カレーパウダーの香り付けと色づけに欠かせない
スパイスです。

薬効としては以前から肝臓に良いことが知られて
いましたが、最近の研究では止血作用や消毒作用
の他、痴呆防止や大腸癌の抑制に高い効果がある
ことがわかりました。





インドの食い倒れ(10)

デリーのスリは鮮やかだった 

デリー

(デリーの下町)

 コンノートプレイスのホテルを引き払う。やはり下町のパハルガンジーが僕には合うみたいだ。料理もうまいし安いしね。

 ガイドブックには載ってないが、メインバザールの北側にあるアラカシャン通りにいいホテルが集まっている。久しぶりにリックをしょって歩いているとホテルの客引きたちが群がってくる。彼らはホテルが決まるまでしつこくついて来る。このあたりのホテルはわりと新しく価格も500ルピー〜(1250円)と手頃でホテルの数も多いので部屋を見ながら決めるとよい。


 今回僕はホテルG・Dに宿泊することになった。一泊600ルピー(1500円)だ。エレベータ付のホテルで窓だって付いている。今までの中で一番ホテルらしいホテルだ。付近を散策しながらメインバザールのMレストランで昼食を。マトンカレーとタンドリーローティ、ソルトラッシーを注文する。マトンカレーはそのまま羊の肉のカレー、タンドリーローティは焼いた小麦粉のパン、ソルトラッシーは砂糖の代わりに塩を入れたサッパリとしたヨーグルトの飲み物だ。この店のマトンカレーは羊肉の独特の匂いと奥深いスパイスの香りが複雑に絡み合って得もいえぬ味をかもし出している。これこそ五つ星の味だ。
これら全部で98ルピー(245円)だから驚きだ。なんといっても昨日までビール1本100ルピー払っていたのだから。舌も心もふところも大満足のランチでした。

 久しぶりのメインバザールをあちらこちら歩き回る。なんとなく故郷に帰って来たみたいで心が軽い。なじみの古本屋のおっさんやスパイス屋のおやじのいかにも“知り合いなんだぞ”っていう態度や笑顔が心地よい。

 夕食はニューデリー駅の近くで探し当てたレストランバーT・Bで。照明をおとした狭い店だが活気があって、数少ない地元の男たちの社交場ってところだ。
ベジタブルプラターを注文する。
 パニール(牛乳で作った発酵させてないチーズ)と野菜のスパイス炒めでボリュームもあり味もまあまあといったところ。
 お酒のつまみにちょうどいい。
 合席になった警察官のBさんとかたことの英語と身振りでベジタリアンについてのをお話をする。彼自身も宗教上ベジタリアンだそうだが、今日は大丈夫だとか。あまり訳がわからなかったが、まあ一緒に飲んでるのだからいいか。
 ビールとラム酒ダブルと食事で260ルピー(650円)でした。

 翌朝十時過ぎに国立現代美術館とスンダナガールマーケットへ向かう。途中街角の小さな食堂があったので朝食をとる。
 席の隣のサラリーマンのおにいさんが食べていたタオル大のものをまいたクレープのようなものがおいしそうだったので同じものを注文する。
 マサラドーサという南インドの料理でレンズ豆の粉で作ったクレープで中にスパイスの効いたじゃがいもが包んである。
 これに冷たいココナッツスープと熱いカレースープがついていてる。
 別にチャイ(ミルクティ)を注文して合計25ルピー(約60円)。
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(スパイス入りチャイは気持ちを落ち着かせる)
 怒りたくなるような安さとおいしさだ。こみあげる嬉しさを食後のチャイと一緒に飲み干す。提言、やはりインドの料理は食堂や屋台に限る。
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(BONGAのオリジナルチャイ「やすらぎのチャイ」はこちらで
 注文できます)


 国立美術館は入場料(150ルピー)の割には展示物が少なく残念だった。
 そこから歩いてスンダナガールマーケットへ。このマーケットはあまり大きくなく、賑やかでもないが骨董品の専門店が集まっていて、興味のある人にとっては面白いところだ。僕もほとんど全店を見て回った。

 喉が渇いたので近くの喫茶店で休憩する。
 メニューの中にぜひ食べてみたいと思っていたクルフィとジャルジーラという飲み物があったので注文する。
 クルフィは牛乳だけで作るアイスクリームで日本のひと昔前のアイスキャンディといったところ。
 ジャルジーラはライムジュースにスパイスや岩塩を加えて作るリフレッシュドリンクとガイドブックには書いてあった。
 この店のクルフィには香りのいいスパイス(多分カルダモンとシナモンとナツメグだと思う)が入っていて甘いがとてもさわやかだ。 ジャルジーラは酸っぱさとしょっぱさがスパイスと複雑に混ざり合って口の中を蛇行して行くようで、とても日本人の味覚には馴染みそうもない。
 多分真夏のインドの猛暑の中では十分そのリフレッシュ効果を発揮するのだろう。合計40ルピーは以外に高い気がする。
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(BONGAで作った日本人にも飲みやすいジャグジーラ
 暑いときの食欲増進に)

 ホテルに帰り昨日見つけたレストランバーT・Bへ。
 ラムティッカ(羊肉をスパイスとヨーグルトに漬け込んだものを焼いたもの)を肴にビールとラム酒を飲む。
 ラムティッカは羊肉の独特の匂いのなんとも言えない存在感がありなかなかいい味に仕上がっている。

 帰る途中裸電球が煌々と輝いている店に人が群がっている。僕の好奇心が僕を引っ張っていく。
 中に入るとおっさんたちが手に紙幣を握り締めカウンターのお兄さんに口々に叫んでいる。
 おっさんたちの頭越しに覗き込むとこの店はなんと酒屋だった。日本では酒屋はなんてことないのだけれども、インドでは初めてお目にかかった。

 僕もその人ごみの中に分け入り手に100ルピー札を振りかざしながらオールドムンクというインド産のラム酒を注文する。
 小瓶で80ルピー、得した気分で店を出ると何か違和感が。見るといつも腰のベルトに付けたカメラケースのファスナーが開いて中のデジカメが消えている。
オールドムンク

(カメラと引き替えに手に入れた「オールドムンク」)

 ほんの2〜3分の間のことだった。全く気が付かなかった僕がどじなのか、スリ取った男が凄腕なのか。カメラはしょうがないとしても返す返すも残念だったのはその日まで撮り貯めた料理の写真だった。まあパスポートやお金でなかったからよしとしよう。

旬のトマトでカレーを作ろう

丸ごとトマトカレーレシピ


旬のトマトを丸ごと使った、さっぱりした酸味が
うれしいビタミンCたっぷりのベジタリアンカレー
安全無添加表示商品

テレビにも取り上げられました。

ご用意ください(4〜5人用)

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旬のトマト(中) トッピング用・・・5個
ルー用はトマト缶でもOK・・・400g

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BONGAのスパイス付レシピ「丸ごとトマトカレー」
購入はこちら

玉ねぎ(中)・・・2個

おろしショウガ・・・15g

おろしニンニク・・・10g

植物油・・・50cc

塩・・・小さじ1

水・・・250cc

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玉ねぎはみじん切りにして、フライパンに植物油を入れ
温まったらスパイスAを入れ、香りが付いたら玉ねぎを入れ
強火でキツネ色になるまで焦がさないよう炒めます。

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トマトはへたをとって

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沸騰したお湯にサッと通し皮を湯むきします。

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トッピング用以外のトマトと炒めた玉ねぎを
ミキサーにかけます。この時混ざりが悪かったら
水を少々加えると良いでしょう。

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鍋に移し、かき混ぜながら弱火で5分ほど煮込み、
ニンニク、ショウガ、残りの水、スパイスB、
塩の順に鍋に加えさらに15分ほど煮込みます。

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鍋にトッピング用のトマトを入れ火が通ったら、
深めの器に盛りつけします。ミントやコリアンダー
の葉を飾れば爽やかなお洒落に・・・

ライスやパン、ナンのほかパスタなどにも合います。

スパイス販売奮闘記&グルメブログ
「みぃばぁ55歳からの挑戦」はこちら
美人の娘とかわいい孫達も出演します。

インドの食い倒れ(9)

一流ホテルで入店拒否!

 
中心街コンノートプレイスの二日目は近くの市場の露店のコーヒーと揚げたパイで始まった。コーヒーは日本でいうレギュラーコーヒーとインスタントのNカフェとがあるが、価格はさほど変わらない。
 ここは場所がらサラリーマンや付近の労働者が多く日本でいえば駅前の立ち食いそば屋やハンバーガーショップといった感じだ。

 オートリキシャで国立博物館へ。写真撮影はOKなのだが、カメラを持ってるだけで入場料のほかに100ルピー取られるので注意が必要だ。
 館内はかなり広く展示物も充実しており、特に宗教絵画と彫刻が見所だ。また王族の宝飾類の展示場はぜひ見ておくといい。
 
 うろうろしてるうちにいつの間にかお昼の時間を過ぎていた。コンノートプレイスの中心街に帰り、Kレストランで遅いランチを。
 チキンカバブバクュとベジタリアンサモサとビールを注文する。
 チキンカバブバクュはアーモンド入り鶏肉ハンバーグといったものでやはりスパイスがあまり効いてなく平凡な味になってしまっている。
 ベジタリアンサモサはこんなレストランのメニューには珍しい。どちらかといえば屋台料理だから。ただ屋台での価格は4ルピーなのにここでは25ルピー(約70円)でばか高い。しかも味だって屋台のほうが圧倒的においしいのだ。
 このあたりのレストランは外国の観光客に合わせた味と価格になっているようだ。

 例のごとく夕食の腹ごなしのため、付近にある物産館やお土産品屋、骨董品屋を歩き回る。今夜は最高に奮発してデリーの中でも最も高級なホテルIのレストランSでディナーをいただくつもりだ。ケーララ料理(南インド、ケーララ州の料理で人気がある)があるそうでどんな料理か今からワクワクする。

 ホテルIは中心街にあるのだが、広大な森に囲まれてそこだけが別世界の感がある。
 ホテルの玄関につづく森の路を歩いていると守衛に呼び止められた。ホテルの中にあるレストランSに行くと告げると守衛は僕の前に立ちはだかって「NO!ここは五つ星のホテルだから。」とおっしゃる。いや食事に行くだけだからと言っても、日本人だと言っても、彼は五つ星のホテルを連呼するだけでどこうとしない。
 入店拒否されたわけだ。

 しようがないので引き返しながら自分の身なりをあらためて見てみる。
 ブラウンのキャップからはかなり伸び放題の髪、1週間ほど剃ってないまばらな髭、埃よけのためのバンダナの下はこの日のためにとっておいたあんまり汚れてないブルーのセーター。
 ちょっと汚れたジーンズとかなり汚いスニーカー。肩からかけた僧侶がするような茶色の布製のバッグ。
 これって駄目なの?

 どうせ外国人観光客に合わせたどうってこともない味付けの料理に違いない。
 おおよその味当?はつくけれど、などなど食べることのできなかった悔しさをごまかしながら、街角にあったBARにとびこむ。

 会社帰りのネクタイを締めたサラリーマンや、携帯電話を持った中年の裕福そうな人たちに混じってビールとチキンティッカを食べて早めにホテルに帰る。

 ちなみにチキンティッカとはヨーグルトとスパイスに漬け込んだチキンを焼いたものだ。
 このBARのチキンティッカもおいしいのだけど、残念ながらどこかの国のファーストフードを思い出してしまう。

サモサ

サモサとは大きなギョウザを揚げたようなもの???

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