2005年04月24日

白妖鬼


白妖鬼
高橋 克彦

すごく面白かった!!
平安時代の話なのですが、ちょうど今大河ドラマがこの時代(といっても大河のほうは末期なのですが)で、見てるかたはだいたいの雰囲気はわかりますよね。
だだ広い通りで人は多いんだけど、何もない。
夜になると何も見えないくらい暗い。
鬼が存在すると信じられていたのもうなずける時代ですよね。
平安時代ってことだけで、充分妖しい魅力が…
そんな時代に現れたのが弓削是雄。
陰陽師として派遣されていた陸奥の国から都に戻り、鬼を退治しようとする話。
でもただの鬼退治だけじゃない。
もともとの家来の甲子丸や蝦夷の不思議な子供淡麻呂や土蜘蛛の生き残りの芙蓉丸に鬼なのに愉快な髑髏鬼。
みんな魅力的なんですよ。
やりとりに吹き出すことも…


それに紀夏井・茜親子の話が、これまた花を添えるんですよ。
妖しいー。
ただひとつの不満は、もっと是雄たちの活躍が見たかったー。
これだけでも充分面白かったんですよ。
でも、もっと見たかったってのが本音です。

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