武田梵声の新刊につきまして


皆様、久しぶりのブログの更新になります。今回は、2024年4月に発売いたします私の新刊についてです。


『3万年前の伝説のセックス瞑想 エントプティック=オーガズム瞑想』〜世界最高のエラノス理論に基づく神経科学的光の性愛瞑想〜武田梵声(KKロングセラーズ刊)


今回はタイトルの通り、セックス、性愛、瞑想についてになります。私のこれまでの著作を精読されてきた方でしたらご存知のはずですが、すべてのパフォーマンス、すべての瞑想の奥義にして、母は性愛の瞑想です。

従ってパフォーマンス、瞑想を極めてゆく最終的段階で我々が会得すべき至高中の至高の極意こそ性愛瞑想になるのです。

それはあらゆる瞑想やパフォーマンスが元来オーガズミックであることを考えるならば容易に想像がつくことであり、もしそれが実感出来ない、腑に落ちないようでしたら、パフォーマンスや瞑想の根本を捉えられていない可能性があるのです。

性愛の瞑想の代表格は一般的にタントラやタオイズムが有名でございますが、元来、タントラやタオイズムにはプロトタントラ、プロトタオイズムとも呼ぶべき領域が存在しており、その領域は世界各地のヒエロスガモス、ファティリティライト、オルギー、オルギア、性愛的シャーマニズムとも交錯してゆく領域であり、まさにルーツ瞑想の領域なのです。あらゆる瞑想やパフォーマンスを極めてゆくためには少なくともこの領域の理解が必須になることは、あらゆる学問領域から考えても明白な事実です。

今回の武田梵声の新刊では、これらのさらなる水源である旧石器時代の性愛瞑想の究極奥義を神経科学的にブラッシュアップし、現代に甦らせます。世界最高の瞑想学会とされるエラノス会議の理論とプロトエラノスとされるアスコナのモンテヴェリタにおける石器時代の原初の地母神の性愛瞑想の実験の数々がこの旧石器時代の性愛瞑想の極意を明らかにしたのです。

それは、神経科学的な光とされるフォスフェンやエントプティックの精度をさらなる領域へと高めるものなのです。

あらゆる瞑想、あらゆるパフォーマンスの基礎にして究極がフォスフェン、エントプティックであることはラディカルな瞑想者、ラディカルな行者、ラディカルなパフォーマーにおいては明白な事実ではございますが、昨今このことを忘れている方があまりに多いかと存じます。

本書により、瞑想、パフォーマンスの基礎にして究極の領域に一人でも多くの方が気づかれることを切に願っております。皆様方、よろしくお願い申し上げます。


また、武田梵声主宰の世界最高のエラノス理論による瞑想研究所【P≒E瞑想ホール】のWEBサイトが完成いたしましたので、お知らせいたします。瞑想、パフォーマンスに関する情報が掲載されておりますので、是非ご覧いただきたく存じます。


武田梵声主宰の世界最高のエラノス理論による瞑想研究所【P≒E瞑想ホール】Webサイト https://www.p-e-meisou-hall.com/



皆様、お久しぶりでございます。武田梵声でございます。

今回は私の新刊についての情報をお知らせいたします。


~世界最高のエラノス理論で超ゾーンを実現する~
  『神経科学的光の瞑想』

武田梵声

(KKロングセラーズ刊)


6月27日発売になります。すでにAmazon様での予告が掲載されておりまして、予約も承っているようですので、皆様にご購入頂けますと幸いです。

今回の書籍は瞑想の神経科学の究極の理論とされるエラノス理論による瞑想理論とそれによる心身の解放、全パフォーマンスの解放をテーマにした本です。エラノス理論とエラノス理論の影響から展開した認知科学の究極形態である認知考古学の理論による世界最高の瞑想理論です。私は瞑想、シャーマニズム、メンタルトレーニング、神経科学、認知科学、精神医学、心理学パフォーマンスに関係する主要な文献は世界中の第三世界を含めほぼ全て拝読してきておりますが、その中で頂点にある理論がエラノス理論であると断言出来ます。
私のみならず瞑想の通や達人の多くの方は基本的にはエラノス理論を世界最高、歴代最高のものと称している方が多いかと存じます。

私はエラノス瞑想理論を専門機関で学び、修めており、長年に渡り研究してきた者でもあります。

エラノス瞑想理論はこれまで瞑想メソードとしては存在していませんでした。すなわち瞑想における内的体験の現象学的な研究や神経科学的な神経システムの段階での研究がメインでしたが、今回世界ではじめてエラノス瞑想の実践メソード、実践奥義書としてまとめることができました。


それは、昨今流行しているマインドフルネスやヨーガ(ヨガ)を遥かに超えた心身の領域(レンジ)を発動させることの出来る究極を超えた究極の瞑想です。

本書を読まない方は瞑想業界においてモグリと言っていいでしょう。

すべての瞑想関係者必須の究極の瞑想奥義書です。

それもそのはずで、エラノス会議は世界中のすべての瞑想を先住民や旧石器時代の瞑想やシャーマニズム、変性意識テクニックを含め、学際的に研究し、それをフォスフェン、エントプティック、フォームコンスタントを中心とした神経科学や認知科学(認知考古学)でブラッシュアップしたものだからです。

私は瞑想業界におけるヴィパッサナーやマインドフルネス、ヨーガ(ヨガ)の独壇場を以前より異議を唱えてきました。ヨーガやマインドフルネスあるいはヴィパッサナーというのは、最も古い瞑想でも最強の瞑想でもないのです。瞑想すべてを分析するならば、その至高は石器時代にこそあります。

そして石器時代の瞑想の中心はフォスフェン、エントプティックによる昨今でいうところの神経科学的な光による瞑想テクニックだったのです。

実はマインドフルネスの原型のヴィパッサナーもヨーガも元々は石器時代のフォスフェンやエントプティックの瞑想を源にして生み出されたものだったことは、ラディカルなインド哲学の研究からわかっていることです。

また、その頃のヴィパッサナーやヨーガは瞑想本来の至高のレンジを発動させる効果があったのです。しかしそれもヴィパッサナーやヨーガが根源だと理解している段階では難しいでしょう。ちょうど漫画は手塚治虫が最高峰、映画は黒澤明、漫才はやすきよ、
ロックはビートルズみたいな発想に似ています。こう言ってしまう方は大抵その前の世代のパフォーマンスを知らない傾向があります。漫画は田河水泡や小生夢坊がおりますし、映画は牧野一族のようなラディカルな監督がおり、漫才はダイラケ、いとこい、ミスワカナ、砂川捨丸、嵐伊六あるいは門付やカガイまで知らなければ漫才はわかりません。間違ってもダウンタウン以降しか知らない人がダウンタウンを最高の漫才と評価する場合は先ずダウンタウンの良さすら本当には理解されていない可能性が高いでしょう。

ロックもロックスやグリオ、あるいはオシアン叙事詩までを射程に入れなければ、ロックの批評は本質的には出来ないのです。

要するにヴィパッサナーもヨーガも瞑想において根源ではないのですが、それを根源、最高と思ってきたあたりにそもそもの問題があるのです。

また、ヨーガやタントラはそもそもインドの方にとっては我々の神道やアニミズムに近い実感があるものですので容易に石器時代の根源的な瞑想であるフォスフェンやエントプティックとの繋がりを実感されやすいでしょう。事実、ギーターにはフォスフェン、エントプティック現象が多々描かれているのです。ただし、だからといってそれが根源だと理解してしまうと間違いを犯します。源氏物語も万葉集も根源の物語の特徴を持ちますが、源氏物語や万葉集が根源だと考える者には源氏物語も万葉集も根源の物語の性質を隠してしまうからです。それはギーターやウパニシャッドもヨーガスートラも同様です。すべては、エラノス理論とフォスフェン、エントプティックを捉えることで、内在する根源性を表出してゆくのです。

すべてのラディカルな瞑想者は必ず購入することです。すべてのラディカルなパフォーマーは必ず購入することです。瞑想者諸氏の心身のレンジは悟りやサマーディを遥かに超えた領域が拓かれてゆくことでしょう、、、。

何卒よろしくお願い申し上げます。



⚫~世界最高のエラノス理論で超ゾーンを実現する~
  『神経科学的光の瞑想』
武田梵声(KKロングセラーズ刊)についての詳細


今回の私の新作は表面上はこれまでとはまったく異なる書籍になります。

いわゆる瞑想本になりますが、私はそもそも折口信夫の芸能学と折口信夫の思想が井筒俊彦により取り入れられたエラノス会議の理論を専門的に研究してきた者です。

折口信夫の学問もエラノス会議の学問もざっくりと申しあげるならばあらゆる瞑想とあらゆるパフォーマンスの根源にあるものを明らかにしようとした学問ということになります。

私がボイストレーナーだというのは、皆さんの思い込みです。もちろん私は発声指導者でもありますが、それ以上に私は瞑想を中心とした総合パフォーマンス理論家です。私は瞑想、変性意識テクニック、発声、演技術、演劇理論、身体論、現前論といったすべてのパフォーマンス分野の聖典レベルを専門的に修めてきている者ですので、瞑想も、変性意識術も、演技術も、演劇理論も、身体論も、現前論もすべて世界最高レベルの指導を可能としております。

はっきり申し上げますと世の中の大半の指導者は、瞑想も、演技術も、身体訓練も、現前論もど素人の方が殆んどです。西ヨーロッパのハイカルチャー的な指導や瞑想であればインド系、仏教系瞑想に偏り瞑想全体を捉えられている方は殆んどおりません。

また、パフォーマンスと瞑想が解離している方が多いのは大問題です。瞑想とはラディカルな芸能論、演劇論、パフォーマンス理論において、その中核を担うものであるからです。

良く、俳優や歌手が集中力のために瞑想をやっています! というのもニュアンスとしては間違いです。

なぜなら俳優や歌手、漫才、舞踊の補助的なテクニックなどでは断じてなく、むしろコアにあるのが、瞑想だからです。

瞑想がないパフォーマンスというのは、そのコアを踏み外したものですから、当然、俳優失格!声優失格!漫才師失格!歌手失格!舞踊家失格!になるのです。

おそらくは殆んどの者が私が申し上げていることがわからないかと存じますが、平たく申し上げるならば、

古代から、少なくとも30万年前から瞑想はパフォーマンスの根源であり、瞑想なきパフォーマンスはそもそもパフォーマンスでなかったのです。

ですから、瞑想をしなければならない。それもマインドフルネスやヨーガではなく、最も根源のはじまりの瞑想であるフォスフェン≒エントプティック
瞑想をしなければならないのです。


従いまして、パフォーマンスをする者が、瞑想に対して興味がない、無頓着であるというのは、本質的にはあり得ないことなのであり、ラディカルに考えるならば、その時点でパフォーマー失格なのです。

確かに現代のパフォーマンスは演劇、舞踊、歌謡、いずれにしましても表面上は瞑想とは解離しているように見えるかと存じますが、パフォーマンスにおける心身の神経システムの反応を分析するならば、現代においてもある領域を超えたパフォーマンスは瞑想に近い神経システムの反応を示していることは神経科学や認知科学が示してきた通りなのです。

そもそもの問題はパフォーマンスを身体、意識、声、言葉、あるいは演技、舞踊、歌謡、漫才などと分けて考え、ここから先は自分には関係ないとしてしまうパフォーマーがあまりにも多く存在しているということです。

芸能プロダクションなどでも

「私は身体がいまいちだからラバンのエフォート(身体論の聖典とされるメソード)を学びたいです。」

「僕は存在感がないから現前性の演技メソード(演劇理論の聖典と呼ばれたアルトーの理論から派生したメソード)が学びたいです。」


「私はメンタルがいまいちだから籠り(瞑想の最もラディカルな形態、世界最高の瞑想理論エラノス瞑想の根幹になる瞑想)を学びたいです。」


「僕は声が苦手だからフースラーメソードを学びたいです。」

とご自身の苦手分野を自己分析されている方がおりますが、

はっきり申し上げますと間違った分析かと存じます。

真実は身体がいまいち、なのではなく、身体もいまいち

メンタルがいまいち、なのではなく、メンタルもいまいち

声だけが苦手なのではなく、声も苦手なのです。

要するにパフォーマンスの4つの柱

現前性(演技)、身体性、意識のレンジ、発声

の全てが足りていない人が世の中のパフォーマー及びパフォーマー志望者の99・99%だと断言して間違いではないかと存じます。

真実はたまたま身体性に興味がある。メンタルに興味がある。声に興味がある。といったところになるのです。

世の中の多くの方は全パフォーマンス要素に興味関心があり、鍛練をしなければパフォーマーとして上手くゆくことは殆んどないのですが、その事に気づかれている方は極々少数です。

従ってそんな当たり前のことに気づくだけで、世の中を突き放すレベルに一気に到達するのです。

今すぐに私の新刊

~世界最高のエラノス理論で超ゾーンを実現する~
  『神経科学的な光の瞑想』
武田梵声 (KKロングセラーズ刊)

を購入(予約)し、フォスフェン≒エントプティック瞑想をすることです。

究極の達人の扉はそれによってしか拓かれてゆくことはないのです、、、。

瞑想即芸能

芸能即瞑想

こそが本来の姿なのです。現在の瞑想と芸能が分離した姿は不完全な瞑想であり、不完全な芸能なのです。

瞑想即芸能の領域への回帰の第一歩に本書なるかと存じます。

皆さま何卒よろしくお願い申し上げます。



武田梵声









オルフェレッスン生、入会募集中のお知らせ


お問い合わせを頂いた方々お待たせいたしました。昨年はオルフェに入会制限を掛けさせて頂き、残念ながらレッスンをお断りさせて頂いた方もいましたが、本日より入会制限を解除し、オルフェ入会者を募集中とさせて頂きます。

フースラーメソードを学びたい方、ゴルジャメソードを学びたい方はご連絡頂きますと幸いです。以下のヤフーメールまでお問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。

bonjyou88@yahoo.co.jp


また、オルフェはコロナ禍以降は全てのレッスンをオンライン化しました。
オンラインレッスンというのはこれまで対面より一段低いものと考える方が多かったようですが、まったくそのようなことはございません。むしろ対面よりポイントが絞られより効率的に学ぶことが出来ます。対面の良さは大学の講義でも言われていることですが、むしろ友達を作ったり、学んだ気になれる傾向があるといったところにあります。本当に学べる人は対面でもオンラインでも学べます。そしてオンラインの方が効率的に学べる分やはり学びのツールとしては優れています。


もちろん、精度の低いオンライン授業があることは重々承知しております。しかしながらオンラインは工夫すれば対面以上の効果を発揮することは間違いありません。

オルフェのオンラインレッスンは世界最高レベルのオンラインボイストレーニング、オンラインパフォーマンストレーニングを行っております。対面以上の効果がございますので皆様のこれまでの思い込み(オンラインは対面より劣る)を捨てて是非オルフェのオンラインレッスンを受講してみてください。よろしくお願いいたします。


オンラインはSkypeをタブレット、スマホ、パソコンなどにダウンロードして頂き、カラオケ、スタジオ、レンタルスペース、ご自宅でWi-Fiまたは4G、5Gでレッスン受講可能です。



フースラーメソードを学びたい方、ゴルジャメソードを学びたい方はご連絡頂きますと幸いです。以下のヤフーメールまでお問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。

bonjyou88@yahoo.co.jp


武田梵声のTwitterを復活させました。少しずつですが、フースラーメソード、ゴルジャメソード、ボイトレ、瞑想について呟いてゆきたいと思います。フォロー、拡散にご協力頂きますと幸いです。

武田梵声のTwitterは以下で検索してください。

@bonjo88kousei88




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