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かふぇ

いちご気分でラララ

去年の年末、Cafe de Rubanに行ってきた。
もう3年以上も前、カフェ巡りの会で連れて行ってもらったときの美味しい苺が忘れられなくて。

旅行欲が満たされたら次は食欲!とばかりに、最近は突然「あのお店のあれが食べたい!」と言い出すことが多くてパートナーを振り回してる。普段は家ご飯派だし栄養のバランスも考えるようにしてるけど、子どもが産まれたらしばらくは気楽に出かけられないだろうし、我慢してストレスもためるのもだめだし、そういう気持ちには正直に従うようにしてる(‥という言い訳?)。

お店に入ったときは開店後すぐで、まだショーケースは空だった。
おそるおそる「苺のケーキはありますか‥?」と尋ねると、マスターが外からおっきな入れ物を持ってきて、「今はこれがありますよ」と見せてくれた。
‥みっけた、苺!
プレーンなショートケーキに、かわいらしく乗ってるぞ。
楽しみにしてたお味は‥大粒で、ジューシー!甘みも濃いぃ。

帰り際マスターと話すと、「わざわざ阿南まで買いに行ってるんですよ。分かってくれてうれしいですわ〜」とニッコリ。喜んだことが喜ばれて、嬉しさも2倍。なんだか得した気分だ。
今回は、前に食べたタルトはなかったから、さらに甘みが増した頃にタルト食べに来たいなぁ。

2009手帳
2009年の手帳。←ピンクが仕事用で花柄がプライベート用
今年は初の試みで、仕事用をプライベート用と同じA7サイズにしてみた。

bonne_journeebonne_journee  at 23:03コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

バンサン

このところ体調が良くなかった。ちょうど仕事が落ち着いてきてたので、金曜に休みをとってのんびりすることにした。身体を休める目的でも、動けるのに1日寝てるのは苦痛だ。お昼まで大人しくしてたけど、ごはんを食べたら甘いものが欲しくなって、前から気になってたカフェに行ってみた。

「珈琲店 バンサン」。大きな通りから少し入った住宅街にあって、落ち着いた雰囲気のお店だった。周りがお庭になっていて、しとしと雨が葉っぱを揺らすのを眺めているとすごく癒された。一度だけ鳴った近所の踏切の音も懐かしくていい感じ。オーダーしたのは、チーズケーキと黒糖のパウンドケーキ、ソフトブレンドコーヒー。チーズケーキはほんのりあったかいベイクドチーズケーキ。思ったよりさっぱりしていて食べやすかった。パウンドケーキは素朴で、黒糖の甘みがふんわり包み込んでくれるやさしい味。コーヒーは香りがよくて、苦みの加減も私好みだった。

ここに来るのに楽しみにしていたのが絵本を読むこと。このお店自体、雑誌の「絵本が読めるカフェ」特集で知ったのだ。本棚を物色していると、オーナーの方がいろいろ話しかけてくださった。すすめられたのが、ガブリエル・バンサンという作家さん。この人の本を見たときに「すっごく衝撃を受け」て、店名を「バンサン」にしたのだという。
ページを開くと、まずびっくりした。絵本なのに色がない。中身はすべて、鉛筆か炭で描かれたデッサンだった。ページを進めていくと、もっとびっくりした。その絵のなんと上手いこと。デッサンなんてまともにしたことない私でも、オーナーさんの言う衝撃というのが分かった。「うっわーこれはすごいわ」しか言葉に出なかったけど(語彙少な‥)。まじまじと寄って見てみると、線の本数はとても少なくて、形もとてもシンプルだ。なのに、なんで?こんなに伝わってくるんだろう。ページをめくるたびに、目に焼き付くほどに飛び込んでくる表情、にじみでる感情。う〜ん、見れば見るほど不思議だった。「文字がほとんどないから余計に、絵からたくさん読み取ろうとするんだと思うんですね」と、あとでオーナーさんが教えてくれた。描かれていない部分が多いからこそ、その人なりの解釈をしたり、描かれている以上のものを感じとったりできるのか。すごくおもしろいと思った。それこそ絵本なのかも知れないな。ふと、「りとるまみい」のおじいさんのことばを思い出した。
店内にはギャラリーがあって、常設のスペースには作家さんのポストカードや焼き物が並んでいた。はじめは、平日の変な時間なのに常に人がいて驚いたけど、人なつっこいオーナーさんや、このほっとできる空間を見れば納得できる。また安らぎにこよう。

ズッキーニのチャプチェ
はじめて買ったズッキーニ。
洋風の炒め煮、チャプチェ、リゾット、焼きズッキーニでいただきました。
チャプチェは歯ごたえがよくて意外にマッチしてる。ごはんが進むのぅ。

bonne_journeebonne_journee  at 23:51コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

かふぇ巡り 3 BEAT CAFE

日曜に同期と鳴門の大塚国際美術館に行ってきて、その鑑賞前にランチを食べたお店。カフェ本に載っていてちょっと気になってた。

立地も窓から見える景色も席の配置も、カフェっていうより喫茶店に近い。でも気取らないお店の雰囲気には、リラックスさせられるし長居したくなる。実際、このお店でしゃべりすぎて、美術館に行くのが予定より遅れちゃったり(笑)。

ランチメニューは、900〜1000円でワンプレート・パスタ・丼がある。これに+100円でデザートがついてきちゃうというから頼むしかない!この日は黒ごまプリン(写真右下)。はじめに見た時は日本酒‥?とか思った(だって色合いがそっくり)。

丼ランチ黒ごまプリン

丼ランチは数種のお肉が香ばしく焼けていたのと半熟卵が美味しかった。他のデザートメニューは見ていないけど、プリンを食べてみた感じでは結構期待できるかも!次に大塚行く時また寄ろうっと。

○カフェ情報
徳島カフェ&ギャラリー巡り

bonne_journeebonne_journee  at 01:21コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

かふぇ巡り CICOUTA CAFE

CICOUTA CAFE

はじめて参加させてもらったカフェ巡りの会で行ったお店。元はただの倉庫でしたって感じの建物なんだけど、センスのいい人にかかればこんなになっちゃうものなのかと感心してしまうおしゃれ空間。

暗めの照明と、階段の隅や個々のテーブルにはあったかいオレンジ色の灯りをくれるキャンドル。奥のくつろぎスペースにはやや重厚なソファや木の机があるのだけど、通常のテーブル席はうって変わって爽やか色のタイル張りでかわいらしい雰囲気。むき出しの天井があると思えば、黒板にサンタさんの絵が描いてあったり、かっこよさに+あたたかさも演出しているところがいいなぁと思った。

ここで感動したのは、唐揚げスウィートチリソース味。スウィートチリソースと唐揚げの組み合わせがどうしても想像できずにいたけど、食べてみると驚く程しっくりくる感じで美味しかった。唐揚げがこんなにかわいい味になるなんて!これ使えるかも。メモメモ。

あと、デザートのシフォンケーキについていたバニラアイスもよかった。すっっっごい柔らかい!なにこれ?よく見たら、アイスのまわりがクリームで包まれてる。なぁるほど。これで、最初にやわらかーーい食感がきて、その後つめたーーいアイスと出会える仕組みができるのね。クリスマスに実践してみよ。これもメモ。主役のケーキくんは、ふわふわシフォンではなく、結構しっかりした生地でした。抹茶とお豆さんと生クリームの相性と、控えめな甘さがいいね。

ごはんの方は、美味しかったけど「ターゲットは誰なん?」と聞きたくなるほど量が多かった。残すと負けな気がして(ここが間違いなのかも)苦しくなるまで食べた。カフェごはんなら、そんなに量多くなくていいのになぁ。食べ始めのデザートと食べる人だって多いだろうから、ごはんたっぷり!はあんまり望まれてない気がする。

食べ過ぎ+笑い過ぎで、おなか痛かったー。でもしあわせな痛み。帰社しても仕事にならんかったけど、まぁいいや。たまにはねー。他にもデザートがいっぱいあるみたいだから、次はお昼に行きたいなぁ。

○カフェ情報
東京カフェマニア
徳島カフェ&ギャラリー巡り

bonne_journeebonne_journee  at 01:26コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!