2018年10月02日

LIVE ARCHIVES VOL.4

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ポールマッカートニーの70年代はほぼ彼の30代に重なる。才能と意欲が熱く燃えたぎる30代をウイングスというバンドを率いて実り多き70年代を疾走した。そしてそれは80年代以降も続くものと思われていた。しかし80年代の初年度にポールにとって大きな事件が2つ生じた。まず1980年1月、コンサートのために訪れた日本において大麻所持で逮捕されてしまう。ポールは拘留され、いつ終わるかもしれぬ取り調べが続く中、痺れを切らしたバンド・メンバーが帰国してしまう。特に忠実な“フライデー”であったデニー・レインまでも帰国したことで、ウイングスは瓦解してしまう。ポールはバンドを失い、それによりツアーに出る事が不可能となった。そして同年末、ジョンレノンが狂気を帯びた人物に殺害されてしまう。岡田有希子が自殺した時に後追いする若者が続出し、国会でも議題に挙がったように、いつの時代も、どのようなケースにおいても、感化され模倣しようとする人がいるものである。ポールはこの時、次は自分の番ではないか、ステージに立つと客席から撃たれるのではないかと本気で恐れていたようである。結果として、80年代はツアーは一切行なわず、ことライヴ活動という点においては沈黙の時を過ごす事になる。一方で、ツアーにこそ出なかったものの、単発でのライヴ出演はそれなりに数をこなしている。本作は、そんなポールの単発ライヴ出演にスポットを当て、多くのコレクターズ・アイテムには収録されないような、細かいライヴ演奏を年代順に収録したシリーズである。第4弾となる本作は2001年から2006年までの単発ライヴ、テレビ出演、ラジオ出演などを収録している。

【ITV】
2001年のアメリカ同時多発テロに触発され数多くのミュージシャンが米国を激励する曲を発表した。ポールはその瞬間をニューヨークの空港で目撃したということだが、そこから「FREEDOM」という曲が生まれた。アルバム『DRIVING RAIN』の最後に急遽収録されたことでも知られる。あまりに急な追加収録であったためジャケットにクレジットがないという事態となっている。この時期ポールはテレビやラジオ、ステージで頻繁に「FREEDOM」を歌っていた。それはあたかもポール版「GIVE PEACE A CHANCE」にしようという意図すら感じられたものである。しかしアメリカの正=世界の正義ではないという点、独善的な愛国心の発露であると世界が気付き、今では歌う事がなくなってしまった。これはその時代にテレビ出演で初めて披露された「FREEDOM」である。

【NOVEL PRIZE】
どのような経緯で出演したのかは不明だが、ノーベル賞100周年記念でコンサートが行なわれ、その他大勢の出演者に交じってポールが出演した。冒頭で死去したばかりのジョージに捧げる旨を述べている。ポールが演奏したのは3曲。当時新婚ホヤホヤだったヘザーに捧げる「Your Loving Flame」、そして「Freedom」、最後に「Let It Be」である。この時にドラムスを担当しているのは1993年にツアーを共にしたブレアである。「Let It Be」は誰もが知る名曲とあり、当日の出演者で持ち回りでボーカルを採っている。オーケストラがバックで演奏される壮大なアレンジで、一度曲が終わった後にリフレインが奏でられる、後のツアーでは見られない珍しいアレンジが聴き所である。

【BBC】
こちらはラジオ出演での演奏で、バンドはおらずポールがアコギだけで一人で歌うバージョンである。いかに「FREEDOM」を広めようとしていたかが伺える。途中からパーカッションが入り、アップテンポのアレンジでポールが活き活きと歌っているのが印象的である。エンディングがまるでコミックソングのように終わっているのが面白い。

【WETTEN DASS】
冒頭に司会者のトーマス、ヘザー、そして観客に手拍子を促している。このパターンは後々踏襲されるMCである。ドイツのテレビ番組WETTEN DASSは通常マイミングによる演奏が多い番組であるが、ここでもポールはアコギのみでひとりで歌っているバージョンである。ポールの掛け声にてフリ~~~イダンという箇所を司会者とコーラスしている。

【JAPANESE TV】
日本で放送されたインタビューと共に演奏された「Celebration」と、続けてピアノによるインプルヴィセーションである。「My Love」のメロディに似たフレーズなどが挿入される。

【SUPER BOWL】
アメリカの4大スポーツのひとつアメフトのスーパーボウルは全米の注目を浴びる大きなイベントで、マイケルジャクソンやプリンスなど毎年有名アーティストが出演して会場を盛り上げるのが恒例となっている。この年はポールが出演し「FREEDOM」を歌った。会場にはスタジオ・バージョンが流され、それに合わせてポールも歌っている。ただしマイミングではなくポールのマイクもオンになっているため、スタジオ・バージョンとライブ・バージョンのダブルトラックとなっている。演奏後に中継席に呼ばれたポールは、司会者がふざけて歌う「A Hard Day’s Night」に合わせてポールも追従して歌っている。ONE ON ONE ツアーのオープニングで初めてステージで演奏された曲であるが、戯れとはいえ、これがソロになって初めて歌った同曲であった。

【HONORING HARRISON】
ジョージの追悼イベントといえばクラプトンやリンゴなどが揃いロイヤル・アルバート・ホールで行なわれた「CONCERT FOR GEORGE」が有名であるが、それ以前にイギリスでささやかな追悼コンサートが行なわれているのはあまり知られていない。ポールは特別出演ということだったのか、ひとりでステージに現れ、「Yesterday」をアカペラで歌ったのである。歌詞が去っていった人を偲ぶ内容なので、まさに追悼に相応しいものである。歌詞の「She」を「He」に変えてジョージに当てはめて歌ったのである。それまで幾度となく歌った「Yesterday」であるが、ポールのアカペラというのは珍しく、このテイクが唯一のものであろう。間奏もボボンと口で表現して、客席から笑いが起きている。

【ACADEMY AWARDS】
アカデミー賞の授賞式で、この時候補に挙がっていた「バニラスカイ」のために、同映画のタイトル曲をポールが演奏したもの。2002年のツアーでは通常セットリストに加えらえたが、この時がライブ初披露となる。この一週間後に9年ぶりのツアーに出る、まさにその直前のライブ演奏である。この曲も今となってはステージで演奏することは二度とないであろう。

【TONIGHT SHOW WITH JAY LENO】
ジェイレノはアメリカの有名な司会者で、日本でいえばタモリのような存在である。そのジェイレノが司会を務める番組にてポールは「Let It Be」を披露している。テンポを落とし、かなり、本当にかなり崩した歌いまわしで、歌っているのが面白い。間奏はギターではなく管楽器によって奏でられ、女性ボーカルとユニゾンで歌っている。とにかく崩しまくりの歌唱で、かつ真面目に歌っているこのような「Let It Be」も珍しい。

【QUEEN’S JUBIREE】
エリザベス女王戴冠50周年を祝う式典でのライブである。一発目にジョークを交え「Her Majesty」が演奏された。女王陛下は可愛くて素敵な女性だから、いつの日か俺のモノにしてやるぜ、という内容を本人の前で披露できるのはナイトの勲章を持つポールだからこそ許されたのであろう。(マイケル・ジャクソンはダイアナ妃臨席のコンサートで「Dirty Diana」を歌ったことがある。ダイアナ妃は大喜びだったと伝えられる)。きっと女王陛下もユーモアを解したに違いない。アコギの流れで「Blackbird」を歌った後、ステージはバンドに移行する。クラプトンがギターで、ポールはピアノで「While My Guitar Gently Weeps」を演奏。この曲をポールが演奏したことはなく、この時が初演になる。もっともメイン・ボーカルはクラプトンで、ポールはコーラスをつけているに過ぎない。この時はポールはまさにツアーの最中で、通常コンサートを締めくくる「SGT. Pepper’s Reprise ? The End」のメドレーをここで披露している。続いて演奏されるのはビートルズの「愛こそはすべて」である。この曲は2011年ツアーで「The Word」とメドレーで後半のリフレイン部分が演奏されたことはあるが、フルで1曲を演奏したのはこの時が最初であり、現在のところ最後である。当然イントロはフランス国家でなく英国国家に変えられている。ボーカルは当日の出演者の持ち回りである。当日の放送では次の「Hey Jude」までであるが、本作では未放送の流出サウンドボードで、当日の最後に演奏された「I Saw Her Standing There」まで完全収録している。

【BRIDGE SCHOOL BENEFIT】
毎年行われているニール・ヤング夫妻が主催するチャリティ・コンサートへの出演である。ポールはニールと共に『AFTER THE GOLD RUSH』収録の「ONLY LOVE CAN BREAK YOUR HEART」をデュエットで演奏している。この出演に前にポールとヘザー・ミルズ主催のランドマイン・ベネフィットにニールが出演しているため、このイベントへはその返礼出演ということになるのだろう。2日間行なわれたその両日にポールは出演し、同曲をニールと共に歌っている。特に二日目はニール・ヤングのステージのみならず、トニー・ベネットのステージにもポールが登場し、トニーの代表曲「The Very Thought Of You」を一緒にデュエットで歌っている。

【SUPER BOWL HALF TIME SHOW】
2001年に引き続き出演したスーパーボウルである。前回が「FREEDOM」1曲だけだったのに対し、2005年のこの時は4曲を披露している。コンサートに先立ち司会者席で戯れに「She Loves You」を歌っている。いまだこの曲はステージで演奏したことがなく、お遊びとはいえ、これが唯一のソロになってからの歌唱である。そして本番ステージは「Drive My Car」で開幕する。ベースが強調されたポールらしいミックスで、非常にタイトな演奏である。「Get Back」に続き、「Live And Let Die」では派手なライティングと効果音でお祭りを盛大に盛り上げている。普段ステージで演奏している曲だけに演奏に隙がない。

【COLIN & EDITH BBC RADIO 1】
ラジオ番組における演奏。司会者らと共に一緒に楽しくワイワイ騒ぎながらの短縮バージョンながら、演奏自体は非常にしっかりしたものである。このような知られていない細かい出演まで網羅しているところに本シリーズの特徴がある。

【LIVE 8】
1985年の歴史的イベントLIVE AIDから20年後の2005年、再び同趣旨のイベントが行なわれた。G8(主要国首脳会議)に合わせて行なわれたため、LIVE8と題された。オープニングは1990年以来となるリプライズではない方の「SGT. PEPPER’S」である。U2のボノとのデュエットでの演奏となっている。「Drive My Car」では、今は亡きジョージ・マイケルとの息の合ったデュエットを聴かせてくれる。珍しいのは「Hey Jude」が一旦終わった後、会場の余韻を再び再燃させるかの如く、スティックによるカウントから「Hey Jude」のリフレイン部分を再び演奏するところであろうか。

【RAZOR CUTS VIRGIN RADIO】
ラジオ出演時における演奏である。アコギだけの演奏で曲目は「I Say You Never Tell Me」となっているが、メロディは明らかに『Chaos And Creations』に収録の「How Kind Of You」である。この時点で既にアルバムはリリースされているため、創作過程における草稿というわけではなく、メロディを拝借した替え歌というべきものであろう。

【ELLEN DEGEBERSES SHOW】
アルバム『CHAOS AND CREATIONS』のリリースに伴うプロモーション出演。ポールは4曲を披露している。ビートルズ時代からウイングス時代を経て現在に至るこの日のために編集されたイントロダクションから、新曲「Fine Line」「English Tea」の2曲を披露。ツアー中とあって非常に充実した演奏である。新曲の後に「Get Back」「Drive My Car」を演奏している。

【GRAMMY AWARDS】
ヘザーミルズとの離婚協議のため2006年はツアーはもちろんステージに立つことがなく、このグラミー賞での演奏が2006年唯一のライヴとなる。この時点でまだ新曲と言って良いのであろうか「Fine Line」の他、「Helter Skelter」を演奏している。最後の「Yesterday」は他のアーティストによるアップテンポにアレンジされたもので、ポールは途中でゲスト・ボーカルとして参加している。

【LIVE ARCHIVES VOL.4】
通常のタイトルには収録されない、されていない、単発ライヴを細かく年代順に網羅したライヴ・アーカイヴ・シリーズのVol.4は2001年から2006年までの演奏を収録している。トラック・リストを見て頂ければわかる通り、こんな細かいもの、今まで知られていなかった初登場のもの、よくもここまで集めたものだと思われるのではないか。通常のツアーでは演奏することのない曲から、唯一のライヴ・テイクまで、ポールのミュージシャンとしての活動においては欠かすことの出来ない貴重なものばかりである。本シリーズでは、それら全てを年代順に網羅していくことをコンセプトとしている。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

DISC ONE
ITV November 24, 2001

01. Freedom

NOVEL PRIZE December 11, 2001
02. Speech
03. Your Loving Flame
04. Freedom
05. Let It Be

BBC December 13, 2001
06. Introduction
07. Freedom

WETTEN DASS December 15, 2001
08. Freedom

JAPANESE TV, JAPAN 2002
09. Celebration - Piano Improvisation

SUPER BOWL February 3, 2002
10. Freedom
11. A Hard Day's Night

HONORING HARRISON February 8, 2002
12. Speech
13. Yesterday

ACADEMY AWARDS March 24, 2002
14. Vanilla Sky

TONIGHT SHOW WITH JAY LENO May 3, 2002
15. Let it Be

QUEEN'S JUBIREE June 3, 2002
16. Her Majesty
17. Blackbird
18. While My Guitar Gently Weeps
19. SGT.Pepper's Reprise - The End
20. All You Need Is Love
21. Hey Jude
22. I Saw Her Standing There

DISC EIGHT
BRIDGE SCHOOL BENEFIT
October 23, 2004

01. Only Love Can Break Your Heart (with Neil Young)

October 24, 2004
02. The Very Thought Of You (with Tony Bennett)
03. Only Love Can Break Your Heart (with Neil Young)

SUPER BOWL HALF TIME SHOW Feburuary 6, 2005
04. She Loves You
05. Drive My Car
06. Get Back
07. Live And Let Die
08. Hey Jude

COLIN & EDITH BBC RADIO 1, UK July 1, 2005
09. Lady Madonna

LIVE 8 July 2, 2005
10. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (with U2)
11. Introduction
12. Get Back
13. Drive My Car (with George Michael)
14. Helter Skelter
15. The Long and Winding Road
16. Hey Jude
17. Hey Jude (reprise)

RAZOR CUTS, VIRGIN RADIO, UK September 11, 2005
18. I Say You Never Tell Me

ELLEN DEGEBERSES SHOW November 14, 2005
19. Introduction
20. Fine Line
21. English Tea
22. Get Back
23. Drive My Car

GRAMMY AWARDS February 8, 2006
24. Fine Line
25. Helter Skelter
26. Yesterday

boobootrain_paul at 05:08|PermalinkComments(0)オムニバス 

CLOSED CIRCUIT 1990

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マニア必携Mクローデル・レーベルの映像作品。1990年の初来日公演より、クローズド・サーキットのカメラリハとして収録された3月7日東京公演をプロショット映像にて完全収録したDVD2枚組である。このポールの初来日公演は、まさに何度かの空振りを経た待望の来日公演であったため、1990年当時のファンの盛り上がり様はものすごいものがあり、同時期に初来日したローリングストーンズと共に、新しいディケイドが幕開けた音楽界の象徴的なコンサートであったといえる。そして、ローリング・ストーンズが当時地上波でコンサートが放送されたにも関わらず、ポールは契約の関係で放送されることはなかった。しかし2度に渡って計画されながら中止となったウイングスの日本公演、さらにポールの体調不良を理由とした直前の日程変更のお詫び的に、全国各所でクローズド・サーキットと呼ばれる衛星生中継が行なわれたのである。

クローズド・サーキット本番は3月9日のコンサートが選ばれ、その時のプロ・ショット映像+サウンドボード音源のセットが同レーベルより『BE IN MY DREAM TONIGHT』としてリリースされている。本作は、この本番のカメラ・リハとして撮影されたひとつ前の公演、3月7日のコンサートをプロショットで完全収録したものである。3月9日本番の映像は「LET IT BE」の途中までしか残されていないが、画質も良く、また前述のタイトルでは音源のみながらオーディエンス録音で補完してコンサートの全貌を視聴することができる。

その本番に比べ、この3月7日のカメラ・リハは、残念ながら流出の過程でかなりダビ ングが繰り返され、画質の良いものがなかった。本作も比較的従来のものより画質は優れているものの、それでもクオリティは本番3月9日には及ばない。しかし「ポー ル・マッカートニーの初来日公演をプロショットで完全収録」、という価値には絶大なものがあり、当時を思い返して胸が熱くなる方も多いのではないだろうか。本作に収録のものが、唯一残されたプロ・ショット映像のコンサート完全収録映像であることを考慮すると、画質の良し悪しを越えた価値と魅力がある。

この映像を見ると、今まで音源のみでしか伺い知ることの出来なかったステージの詳細がわかり、当時の追体験として最適の内容。ステージに登場し、5弦ベースを器用に操り始まるオープニング、ヘイミッシュとロビーがブレイク部分でポールにひざまずく「WE GOT MARRIED」、何より48歳のポールの若々しさと、リンダとの息のあったステージング、「LIVE AND LET DIE」の炸裂するマグネシウム、客席に映る20年前の日本人(特にファッションや女性の化粧に時代を感じる)、そしてポールとリンダの二人が同じキーボードに座って迎えるフィナーレ「GOLDEN SLUMBERS」、ドラムソロの間にポールがキーボードから飛び降りてギターを受け取っていたんだということも、映像ならではの発見である。

 本作は、コンサート全編をディスク2枚に渡ってビットレートを落とさずに収録していることはもちろん、ボーナス映像として、初来日公演の初日3月3日のコン サートを初登場オーディエンス・ショット映像を収録している。「I SAW HER STANDING THERE」から「CARRY THAT WEIGHT」までの収録であるが、今まで全く世に出ていなかった映像で、初来日公演初日の様子を左側から収録した記録的な映像である。こちらも楽しんでもらいたい。

ポール・マッカートニー初来日公演3月7日をプロ・ショット映像にて完全収録。初来日公演の唯一残されたワン・コンサート完全収録映像である。さらにボーナス映像として後半のみながら初日3月3日の初登場オーディエンス映像を収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

LIVE AT THE TOKYO DOME TOKYO JAPAN 7th MARCH 1990
DVD DISC ONE - PRO SHOT

01. FIGURE OF EIGHT
02. JET
03. GOT TO GET YOU INTO MY LIFE
04. ROUGH RIDE
05. BAND ON THE RUN
06. WE GOT MARRIED
07. LET 'EM IN
08. THE LONG AND WINDING ROAD
09. THE FOOL ON THE HILL
10. SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND
11. GOOD DAY SUNSHINE
12. CAN'T BUY ME LOVE
13. PUT IT THERE
14. THINGS WE SAID TODAY
15. ELEANOR RIGBY
16. THIS ONE
17. MY BRAVE FACE
18. BACK IN THE U.S.S.R.
19. I SAW HER STANDING THERE
20. COMING UP

DVD DISC TWO - PRO SHOT
01. LET IT BE
02. AIN'T THAT A SHAME
03. LIVE AND LET DIE
04. HEY JUDE
05. YESTERDAY
06. GET BACK
07. GOLDEN SLUMBERS - CARRY THAT WEIGHT - THE END

BONUS MOVIE - AUDIENCE SHOT
LIVE AT THE TOKYO DOME 3rd MARCH 1990

01. I SAW HER STANDING THERE
02. COMING UP
03. LET IT BE
04. AIN'T THAT A SHAME
05. LIVE AND LET DIE
06. HEY JUDE
07. YESTERDAY
08. GET BACK
09. GOLDEN SLUMBERS - CARRY THAT WEIGHT


boobootrain_paul at 05:06|PermalinkComments(0)1990 

2018年09月20日

FRESHEN UP TOUR QUEBEC CITY 2018

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boobootrain_paul at 21:40|PermalinkComments(0)2018 

2018年09月19日

LIVE FROM NYC 2018

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■ポールの最新ライブ2018年9月7日ニューヨーク
■駅構内の特設ステージにおけるシークレット・ギグ
■サウンドボード音源&プロショット映像で完全収録

ポールマッカートニーは2018年で76歳になる。いくぶん白髪が増えたようだが、見た目は若々しく現役感が溢れている。何よりパフォーマンスに衰えが感じられないのが素晴らしい。前回のONE ON ONE TOURからタイトルを変え、2018年に入ってFRESHEN UP TOURと題し新たなツアーが発表になった。カナダを皮切りに日本、そして欧州、さらに2019年アメリカ・ツアーまでが発表になり、喜寿を目前にして尚、その意欲には驚かされる。さらに新しいツアーに先立ちニュー・アルバム『EGYPT STATION』を発表し、プロモーションを兼ねてシークレット・ギグが行なわれた。

会場となったのはニューヨークのグランド・セントラル駅構内における特設ステージ。通常は普通に駅舎として交通の要となっている建物の中に、仮設のステージを組み、わずか200人程度の聴衆を前にフル・ステージを行なったのである。このバンド・メンバーになってから既に16年目になる。バンド名こそないものの、ポールのキャリアの中で最も長く時間を共有した仲間であり、もはや不動のメンバーと言えるだろう。

注目の1曲目は「A Hard Day’s Night」であった。ジョンのパートも含め通してポールひとり歌うバージョンはもうすっかりお馴染みとなっている。疾走感あふれる素晴らしい演奏である。2曲目はいきなり「Hi Hi Hi」である。これから始まるツアーがこの日のセットリストを踏襲したものになるのか、それとも全く異なるものになるのか、現時点では不明だが、このオープニングだけで何が飛び出すか非常に期待させられるものである。3曲目はギターのチューニング音だけでわかる「Can’t Buy Me Love」である。

そして「Letting Go」には客席にホーンセクションが控えており、通常ウィックスがキーボードで奏でていたホーンの音を生音で再現するという新しい試みがなされている。かつてポールは「ホーンセクションがないと音が淋しいのはわかっている。しかし最後にメンバー5人だけで聴衆に応えるのは誇らしい。5人だけで全ての演奏を完結させていることを誇らしく思う」とインタビューで述べている。今回はその禁を破りホーン・セクションを導入、曲のエンディング近くにブレイク部分を設け、ホーン・ソロを挿入するというのも従来にはなかった新しいアレンジである。

久しぶりの「I’ve Got A Feeling」を挟んで新曲「Come On To Me」である。起伏の少ない曲で、メロディよりも歌詞を連ねることに重点を置いたニュー・アルバムからのシングル曲。そして「My Valentine」がまた面白い。「これはナンシーのために書いた曲だよ」と曲紹介をすると、客席で本人がにっこり笑うシーンが印象的である。ポールはなんと運動会で使うような拡声器を使って歌う。もちろんこれは敢えてそのようなボーカル・エフェクト効果を狙ってのものであるが、非常に面白い試みである。「Letting Go」と並び、今までもステージで演奏していた曲ながら従来と違うアレンジで提示するという、本作の聴き所のひとつ。

そして恐らく新しいツアーでも目玉のひとつとなるであろう、2018年になって初めてステージで演奏する「From Me To You」である。ポールはアコギで、ウィックスがハーモニカを担当。現代の耳で聴くと幾分古い曲調である印象は否めないが、あの雰囲気を再現するのが難しい初期ビートルズの曲を現在のポールとして演奏している。あのミドルの転調部分を閃いた時はヤッタ!と思った、アンソロジーでも語られていたこのエピソードを演奏後に述べている。「Love Me Do」の時は、ジョンがハーモニカを吹かねばならないため、急遽自分が歌うことになって緊張のあまり声が震えた、という、これまたアンソロジーと同じ話をしている。

「Blackbird」ではステージを降り、客席の中央に移動して歌うという演出がなされた。ちょうどローリング・ストーンズのBステージのような感じだと思ってもらいたい。移動の最中に握手を求められ、マイクの前に立ったポールは「次の選挙には私に入れてください!」というジョークを言っている。再びステージに戻り、新曲「Who Cares」の前にはファン二人をステージに挙げて演奏のバックで踊ってもらうサービスも。このファン、胸にポールの新曲のタイトルをプリントをしたシャツを着ており、熱烈なファンだという事がわかる。

コンサート後半はポールのステージで欠かせない曲が並ぶ。特設ステージという特殊性から「Live And Let Die」、時間的制約から「Hey Jude」が演奏されなかった以外は、通常のフル・ステージといっても良い。もちろん通常のツアーにおけるステージよりはショート・セットであろうが、オープニングから最後のアビーロード・メドレーまでのフル・ステージである。FRESHEN UP TOURがどのようなセットリストになるか現時点では不明だが、大いに期待させられる内容である。

2018年9月7日ニューヨークのグランド・セントラル駅構内に設けられた特設ステージで、わずか200人弱の聴衆を前に行なわれた、ニューアルバムのプロモーションを兼ねたシークレット・ライブを、抜群のサウンドボード音源とプロショット映像で収録した本作。CDのボーナストラックには、この前日に出演したジミー・ファロン・ショウより、アコギのみで歌う「Drive My Car」と、バンド形式のスタジオ・ライブ「Come On To Me」の2曲を収録している。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

GRAND CENTRAL STATION NEW YORK CITY NY, U.S.A.
September 7, 2018
DISC ONE

01. Introduction - Hey Jude
02. A Hard Day's Night
03. Hi, Hi, Hi
04. Can't Buy Me Love
05. Letting Go
06. I've Got A Feeling
07. Come On To Me
08. My Valentine
09. Nineteen Hundred And Eighty Five
10. From Me To You
11. Love Me Do
12. FourFiveSeconds
13. Blackbird
14. Dance Tonight
15. Who Cares

DISC TWO
01. I Saw Her Standing There
02. Fuh You
03. Back In The U.S.S.R.
04. Ob-La-Di, Ob-La-Da
05. Birthday
06. Lady Madonna
07. Let It Be
08. SGT. Pepper's Reprise
09. Helter Skelter
10. Golden Slumbers - Carry That Weight - The End

TONIGHT SHOW with JIMMY FALLON
September 6, 2018

11. Drive My Car
12. Come On To Me

GRAND CENTRAL STATION NEW YORK CITY NY, U.S.A.
September 7, 2018
DVD DISC

01. Introduction - Hey Jude
02. A Hard Day's Night
03. Hi, Hi, Hi
04. Can't Buy Me Love
05. Letting Go
06. I've Got A Feeling
07. Come On To Me
08. My Valentine
09. Nineteen Hundred And Eighty Five
10. From Me To You
11. Love Me Do
12. FourFiveSeconds
13. Blackbird
14. Dance Tonight
15. Who Cares
16. I Saw Her Standing There
17. Fuh You
18. Back In The U.S.S.R.
19. Ob-La-Di, Ob-La-Da
20. Birthday
21. Lady Madonna
22. Let It Be
23. SGT. Pepper's Reprise
24. Helter Skelter
25. Golden Slumbers - Carry That Weight - The End


boobootrain_paul at 00:51|PermalinkComments(0)2018 

2018年07月07日

DES MOINES 2005

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デス・モイネス。
ディスク3はサウンドチェック。



■サウンドボードでオープニングフィルムから完全収録
■ディスク3には2005年のプロモのみ収録のSBD音源やサウンドチェックなど

Mクローデルの最新作は、2005年10月27日アメリカはデモインで行なわれたコンサートを、オープニング・フィルムからサウンドボードで完全収録したタイトルになります。2005年といえば、リリース当初から評価が高いアルバム『ケイオス・アンド・クリエーション』に伴うツアーとして記憶されます。もう10年前のアルバムになってしまう事を考えると、ここ最近のポールの活動の濃密さが改めて実感されます。

 バンド・メンバーが同じだけに2002年から続くツアーの延長上にあることは間違いないのですが、それでも既に10年近く前のツアーなだけに現在とはかなりセットリストが異なり、今となっては演奏しなくなった曲も多数あります。またこのツアーは、他の年代のツアーと比べても、2004年と共に珍しい曲を演奏していること、ニューアルバムの高評価とあいまってファンの間では人気の高いツアー。オープニングこそ「マジカル・ミステリー・ツアー」ですが、序盤にビートルズの「I’ll Get You」と「Till There Was You」、さらに「In Spite Of All Danger」や「I Will」などが登場します。特に「I’ll Get You」はビートルズ時代以来、ソロとなってからの初演になります。「I Will」に至ってはビートルズ時代を通して初めてステージで演奏するというレア・ナンバー。「Fixing A Hole」は1993年ツアーでも演奏されましたが、ここではポールのピアノ弾き語りという、その時とは異なるアレンジ。さらに驚きだったのは、『ラム』収録の、その頃批判を強めていたジョンへのアンサーソングとされる「Too Many People」を演奏しているいこと。まさかこの曲をライヴで演奏するとは、初演なのはもちろんのこと、さらに「She Came In Through The Bathroon Window」とメドレーで演奏されたことに、本当にファンは驚いたものでした。もう一つのサプライズはアンコールで披露された「Please Please Me」でしょう。ビートルズの初期のイメージを印象付ける有名な曲だけに、ジョン不在の中でどのように再現されるか、その是非は実際に聴いてご判断いただければと思います。

 ディスク3はボーナス・ディスクとして、2005年に演奏なりリリースされたレア・トラックを収録しています。2005年のツアーは通して同じセットリストで進行しましたが、例外が2曲あります。それが2005年11月19日トロントでの「夢の旅人」です。トロントにはバグパイプ楽団が常設されていますので、毎回トロント公演での目玉となっており、この年も例外ではありませんでした。そして2005年10月10日ヒューストンでは、歌詞に地名が出てくることからポールがヒューストンのみで好んで歌う「Midnight Special」が演奏されました。この2曲を高音質オーディエンス録音にて収録しています。

また、この2005年ツアーはスポンサーとしてトヨタ自動車がバックアップしており、ツアー中ポールはずっとレクサスに乗って移動をしていました。その縁からツアーのプロモーション盤として、車にちなんだ歌を集めたCDが制作されました。車にちなんだ曲ということで「バックシート」や「ヘレン・ウィールズ」などと共に、「Drive My Car」と「The Long And Winding Road」の2曲は、なんと未発表のライヴ・バージョンが収録されたのです。本作には、この2曲を収録しています。もちろんサウンドボードで音質は完璧です。そして最後は、2005年11月1日デンバーにおけるサウンドチェックを、これもサウンドボードで収録しています。

 Mクローデルの最新作は、2005年10月27日デモイン公演を、サウンドボードで完全収録。既発盤では「Magical Mystery Tour」からしか収録されていませんでしたが、本作はオープニング・フィルムから「マジカル」のイントロに繋がる流れを切れ目なく、最初から本当にサウンドボードで完全収録しています。ボーナスディスクにはレア・トラックを多数収録し、2005年ツアーの集大成となっています。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

WELLS FARGO ARENA DES MOINES IOWA U.S.A. OCTOBER 27, 2005
DISC ONE

01. Opening Film
02. Magical Mystery Tour
03. Flaming Pie
04. Jet
05. I'll Get You
06. Drive My Car
07. Till There Was You
08. Let Me Roll It
09. Got To Get You Into My Life
10. Fine Line
11. Maybe I'm Amazed
12. Long And Winding Road
13. In Spite Of All The Danger
14. I Will
15. Jenny Wren
16. For No One
17. Fixing A Hole
18. English Tea

DISC TWO
01. I'll Follow The Sun
02. Follow Me
03. Blackbird
04. Eleanor Rigby
05. Too Many People - She Came In Through The Bathroom Window
06. Good Day Sunshine
07. Band On The Run
08. Penny Lane
09. I've Got A Feeling
10. Back In The U.S.S.R.
11. Hey Jude
12. Live And Let Die
13. Yesterday
14. Get Back
15. Helter Skelter
16. Please Please Me
17. Let It Be
18. SGT. Pepper's Reprise - The End

DISC THREE
TOYOTA CENTER HOUSTON TX U.S.A. November 19, 2005

01. Midnight Special

AIR CANADA CENTRE TORONTO CANADA October 10, 2005
02. Mull Of Kintyre

‘MOTOR OF LOVE’ LEXUS PROMO
THE SUPER BOWL HALF TIME SHOW June 2, 2005

03. Drive My Car

ANAHEIM CALIFORNIA U.S.A. May 5, 2002
04. The Long And Winding Road

SOUNDCHECK
PEPSI CENTER DENVER COLORADO U.S.A. November 1, 2005

05. Jam #1
06. Time For Massages
07. Lady Madonna
08. Whole Lotta Shakin’ Goin’ On
09. Friends To Go #1
10. Friends To Go #2
11. Midnight Special
12. Things We Said Today
13. Honey Don’t
14. Coming Up
15. All My Loving
16. C Moon
17. Celebration
18. Match Box
19. Jam #2

boobootrain_paul at 02:40|PermalinkComments(0)2005 

DENVER 2005

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サウンドボード完全収録。



■2005年11月1日デンヴァー公演をサウンドボード完全収録
■既発盤では未収録だったオープニング・フィルムから完全収録。

Mクローデルの最新作は、2005年11月1日アメリカはデンヴァーで行なわれたコンサートを、オープニング・フィルムからサウンドボードで完全収録したタイトルになります。2005年といえば、リリース当初から評価が高いアルバム『ケイオス・アンド・クリエーション』に伴うツアーとして記憶されます。もう10年前のアルバムになってしまう事を考えると、ここ最近のポールの活動の濃密さが改めて実感されます。

バンド・メンバーが同じだけに2002年から続くツアーの延長上にあることは間違いないのですが、それでも既に10年近く前のツアーなだけに現在とはかなりセットリストが異なり、今となっては演奏しなくなった曲も多数あります。またこのツアーは、他の年代のツアーと比べても、2004年と共に珍しい曲を演奏していること、ニューアルバムの高評価とあいまってファンの間では人気の高いツアー。オープニングこそ「マジカル・ミステリー・ツアー」ですが、序盤にビートルズの「I’ll Get You」と「Till There Was You」、さらに「In Spite Of All Danger」や「I Will」などが登場します。特に「I’ll Get You」はビートルズ時代以来、ソロとなってからの初演になります。「I Will」に至ってはビートルズ時代を通して初めてステージで演奏するというレア・ナンバー。「Fixing A Hole」は1993年ツアーでも演奏されましたが、ここではポールのピアノ弾き語りという、その時とは異なるアレンジ。さらに驚きだったのは、『ラム』収録の、その頃批判を強めていたジョンへのアンサーソングとされる「Too Many People」を演奏しているいこと。まさかこの曲をライヴで演奏するとは、初演なのはもちろんのこと、さらに「She Came In Through The Bathroon Window」とメドレーで演奏されたことに、本当にファンは驚いたものでした。もう一つのサプライズはアンコールで披露された「Please Please Me」でしょう。ビートルズの初期のイメージを印象付ける有名な曲だけに、ジョン不在の中でどのように再現されるか、その是非は実際に聴いてご判断いただければと思います。

本作の特長としては、既発盤では未収録だったオープニング・フィルムが冒頭から完全収録している点が挙げられます。ポールが生誕してから今日に至るまでの歴史を辿る10分あまりのショートフィルムですが、毎回コンサートが始まる前に会場で上映され、そのフィルムのエンディングに重なる形でカウントがなされ、コンサートになだれ込むというパターンが定型化していました。本作には、そのオープニング・フィルムもサウンドボードで完全収録としているという、まさに決定盤に相応しい、当日の様子をそのまま体感する事が出来ます。

Mクローデルの最新作は、2005年11月1日デンヴァー公演をサウンドボードで完全収録。既発盤では「Magical Mystery Tour」からしか収録されていませんでしたが、本作はオープニング・フィルムから「マジカル」のイントロに繋がる流れを切れ目なく、最初から本当にサウンドボードで完全収録しています。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

PEPSI CENTER DENVER COLORADO U.S.A. NOVEMBER 1, 2005

DISC ONE

01. Opening Film
02. Magical Mystery Tour
03. Flaming Pie
04. Jet
05. I'll Get You
06. Drive My Car
07. Till There Was You
08. Let Me Roll It
09. Got To Get You Into My Life
10. Fine Line
11. Maybe I'm Amazed
12. Long And Winding Road
13. In Spite Of All The Danger
14. I Will
15. Jenny Wren
16. For No One
17. Fixing A Hole
18. English Tea
19. I'll Follow The Sun

DISC TWO
01. Follow Me
02. Blackbird
03. Eleanor Rigby
04. Too Many People - She Came In Through The Bathroom Window
05. Good Day Sunshine
06. Band On The Run
07. Penny Lane
08. I've Got A Feeling
09. Back In The U.S.S.R.
10. Baby Face
11. Hey Jude
12. Live And Let Die
13. Yesterday
14. Get Back
15. Helter Skelter
16. Please Please Me
17. Let It Be
18. SGT. Pepper's Reprise - The End

boobootrain_paul at 02:39|PermalinkComments(0)2005 

THE LATE LATE SHOW

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新しいツアーでは「When I'm Sixty Four」がセットリストに入るのだろうか。



■ポールの最新ライブ2018
■「When I’m Sixty-Four」を演奏
■新曲「Come On To Me」初演。

ポールの2018年最新アルバム『EGYPT STATION』リリースに伴い、ポールは再び活動を再開した。メディアが多様化しているため、ウェブ上やテレビ、ラジオなど、様々なメディアで同時にプロモーションが始まったのである。その中でもレアなものとして、2018年6月17日に放送されたテレビショウ(収録は2018年6月9日)は、単なるアルバム・プロモーションにとどまらず、ポールをメインに据えた特別番組と言っても過言ではない素晴らしいものとなっている。

まず前半は、番組司会者と共に車に乗り込み、ポールの案内でリバプール市内を散策するという企画である。車内では司会者とポールの二人が交互に車を運転しつつ、リバプールの想い出をポールが語るという趣向である。 事前に収録されている演奏をバックに、いわゆるカラオケでポールが「Drive My Car」「Penny Lane」「Let It Be」などを歌う。「Penny Lane」のシーンでは実際にバーバーショップに降り立ち中に入っている。女性店主が突然のポールの来訪に驚いている。また新曲「Come On To Me」もカラオケとはいえ生歌としては初演ということになる。

そして後半はリバプールにあるフィルハーモニック・ダイニングという英国の典型的なパブでのサプライズ・ギグである。そこにいるお客たちは、この日ポールがライブをやるというのを知らされていなかったようだ。普通にビールを飲みながら談笑している中、突然「A Hard Day’s Night」のオープニング“ジャ~~~~ン”という音が鳴り、皆一斉に驚いている。音のする方を見ると、仕切りのカーテンがさっと開いて、そこに本物のポール・マッカートニーがいるという趣向である。まさかの本人登場に大喜びの聴衆。ちなみにその驚き喜ぶ聴衆の中でひとり髭のオジサンがアップになるが、これはポールのセキュリティの男で仕込みである。

演奏はテレビ番組の時間的制約からショート・バージョンになっていたりするが、それがまた貴重なバージョンとなっている。ポールがライブをやっていると聞きつけ、途中から次々にパブの中に雪崩れ込んでくるのが面白い。「Back In The U.S.S.R.」のシーンでは、番組司会者が演奏中のポールに声をかけ、聴衆がリレー方式でビールをポールに届けるという微笑ましいシーンもある。

ポールの2018年最新ライブ。ニュー・アルバムのプロモーションのために出演したテレビ・ショウを完全収録。新曲「Come On To Me」の初演、また「When I’m Sixty-Four」も初演であり、何の変哲もないリバプールにある普通のパブでのサプライズ・ギグありと、非常に興味深い内容となっている。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。

THE LATE LATE SHOW with JAMES CORDEN June 9, 2018
CARPOOL KARAOKE

01. “Introduction”
02. Drive My Car
03. I Lost My Little Girl
04. Penny Lane
05. “barbar shop”
06. Let It Be
07. “Paul’s born house”
08. When I’m Sixty Four
09. Blackbird
10. Come On To Me

LIVE AT PHILHARMONIC DINING ROOMS
11. “Liverpool Pub”
12. A Hard Day’s Night
13. Ob-La-Di, Ob-La-Da
14. Love Me Do
15. Back In The U.S.S.R.
16. Hey Jude

boobootrain_paul at 02:37|PermalinkComments(0)2018 

2018年06月22日

PUGIN'S HALL REHEARSALS 1980

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全編サウンドボード。
これはマニア必携である。



マニア必携Mクローデル・レーベルの最新作は、ウイングス最後のスタジオ・セッションを3日分、5枚組の大作になります。1980年1月に日本で逮捕されてからしばらく活動を休止していたウイングスですが、ソロ・アルバム『McCartney II』を挟んで、再度バンド“ウイングス”としてのニューアルバムの製作に乗り出します。当初ウイングスのアルバムとして発表することを念頭において行なわれたこのリハーサル・セッションは、結果として『TUG OF WAR』というソロアルバムに結実します。1980年の年末まで継続して行なわれたこのリハーサル・セッションは、12月9日ジョンレノンが凶弾に倒れる訃報で中断(ちょうど「RAINCLOUDS」をレコーディング中の出来事でした)、無期延期になり、そのままウイングスは本当に自然消滅してしまいます。本作に収録の音源は、この1980年に数多く行なわれたリハーサル・セッションより3日分、1980年10月18日、1980年10月30日、そして1980年11月18日のセッションをサウンドボードで収録しています。

まず10月18日のセッション、ディスク1と2に相当する部分です。完全初登場となるこの日のセッションは、まだ完全に曲が出来ていないためか、延々とジャムが続けられています。まだ肩慣らしといったところでしょうか、それでも楽器の音色からこの時代のウイングスの音、ポールが新たに想定したニューアルバムの色というものが感じられる貴重な音源です。デニー・レインのヴォーカルによる「See Your Light」という曲を演奏するも、やはり途中からジャムに入ってしまうところなどは、本当に軽い肩慣らしといった感じです。後半は主に『PIPES OF PEACE』に収録されることになる「AVERAGE PERSON」のセッションに費やされています。作曲者のポールは曲を把握しており、それをバンドに指示を与える様子が克明にとらえられており、コードを口ずさみながら演奏を完成させていく様子、さらにリンダを含むコーラスを練習する様子などを聴くことができます。同じ曲ばかりで飽きたのか、途中「MAMA’S LITTLE GIRL」を歌った後、さらに「AVERAGE PERSON」にトライするなど、この曲に対する意気込みを感じさせられます。

10月30日のセッションはさらにバラエティに富んだ内容で楽しめます。ウイングスのニューアルバムに向けて始まったセッションでしたが、この時の曲が後のソロアルバム『TUG OF WAR』と『PIPES OF PEACE』として発表されたのは前述の通りですが、この2枚のソロアルバムも実はほぼ同時期にアイデアが開始されたのは有名な話。ここでは『PIPES OF PEACE』に収録されることになる「AVERAGE PERSON」の続きと、「KEEP UNDER COVER」を何度も繰り返し完成させていく様子、『TUG OF WAR』の最後を飾る「EBONY & IVORY」などが収録されています。もちろん「EBONY & IVORY」はスティーヴィーワンダー抜きでの演奏です。その他、セッションでの雰囲気を作るためか、オールディーズ・ナンバーを数多く採り上げており、とても楽しい雰囲気が醸成されています。この日の音源のみ、VIGOTONEレーベルより『WHEN IT RAINS IT POURS』というタイトルで既発ですが、VIGOTONEレーベルには未収録の「THE SHEIK OF ARABY」が本作には収録されているのが特長です。短い演奏ですが、デッカオーディションでも演奏された懐かしい曲を20年後にこうして再度スタジオで演奏するなどとは、非常に感慨深いものがあります。

11月30日のセッションは、なんと『GIVE MY REGARDS TO BROADSTREET』で新曲として収録されていた「NO VALUES」から始まります。既にほとんど完成しており、正式な発表の何年も前にこうしてセッションで採り上げていたことに驚きを感じます。その後はバディ・ホリーの曲などオールディーズ、ビートルズ時代も演奏していた「LEND ME YOUR COMB」など、正式なレコーディング・セッションというよりも、バンドとの演奏を楽しんでいるかのようです。余談ですが、この約1週間後にジョンが凶弾に倒れるなど、この時は露にも想像しなかったでしょう。

Mクローデルの新作は、5枚組のボリュームで1980年に行なわれた三日間のスタジオ・リハーサルをサウンドボードにて収録。ウイングスの解散と前後するため、後のソロアルバム収録曲のウイングス・バージョンともいうべき貴重なレコーディングの魅力を余すところなく収録。この時期は残されている音源が少ないので、このようなまとまった流出というのは非常に珍しいものです。もちろん初登場音源。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。

OCTOBER 18, 1980
DISC ONE

01. Jam Session #1
02. Jam Session #2
03. Jam Session #3
04. Jam Session #4
05. Jam Session #5
06. Jam Session #6
07. See Your Light - Jam Session #7

DISC TWO
01. Average Person #1
02. Average Person #2
03. Average Person #3
04. Average Person #4
05. Average Person #5
06. Average Person #6
07. Mama's Little Girl
08. Average Person #7
09. Average Person #8
10. Average Person #9
11. Take It Away
12. Improvisation

OCTOBER 30, 1980
DISC THREE

01. Twenty Flight Rock
02. Ballroom Dancing
03. Cage
04. Old Man Lovin' #1
05. Old Man Lovin' #2
06. Sure To Fall
07. Movie Magg
08. Blue Moon Of Kentucky #1
09. Blue Moon Of Kentucky #2
10. Summertime
11. Good Rockin' Tonight - Shake, Rattle And Roll
12. Cut Across Shorty
13. Stealin'
14. Singing The Blues
15. The Sheik Of Araby
16. Jonny B Goode
17. Rainclouds #1

DISC FOUR
01. Rainclouds #2
02. Rainclouds #3
03. Rainclouds #4
04. Average Person #1
05. Average Person #2
06. Average Person #3
07. Average Person #4
08. Keep Under Cover #1
09. Keep Under Cover #2
10. Keep Under Cover #3
11. Keep Under Cover #4
12. Ebony And Ivory #1
13. Ebony And Ivory #2
14. Rainclouds #5

NOVEMBER 30, 1980
DISC FIVE

01. No Values
02. Your Lucky Day #1
03. Your Lucky Day #2
04. Oh Boy - Peggy Sue
05. I'm Gonna Love You Too
06. Ain't That A Shame - I'm In Love Again
07. Rockin' In Your Seat
08. Fabulous - (Let Me Be Your) Teddy Bear
09. Your True Love
10. Lend Me Your Comb #1
11. Lend Me Your Comb #2
12. Goin' Back To Tennessee
13. Denny's Song
14. Improvisation

boobootrain_paul at 22:10|PermalinkComments(0)1980 

ROCKESTRA

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オマケでついてくるパンフが貴重。



■1979年12月29日ハマースミス公演を高音質完全収録。
■カンボジア難民救済コンサートのパンフ付
■1979年のウイングスの映像集

マニア必携Mクローデル・レーベルより、1979年に行なわれたカンボジア難民救済コンサートの音源+映像+ツアー・プログラムの豪華セットである。1979年の年末に行なわれたチャリティ・コンサートは、ロンドンはハマースミスオデオンにおいて4日間、クイーン、クラッシュ、THE WHO、エルヴィス・コステロなどが出演し、当時大いに話題となった。その中でもウイングスはオオトリとして最終日29日に登場し、2時間以上に渡るフル・コンサートを行ない、最後にはウイングスのメンバーはもちろん、ポールの音頭により終結したTHE WHOやLED ZEPPELINのメンバー、エルトン・ジョンなど、豪華メンバーが一堂に会し、この日のための曲を演奏するというロック史上まれに見る一大イベントが行なわれたのである。本作はその中でも最終日29日の様子を、ウイングスのフルステージはもちろん、豪華メンバーが参加したロケストラ、さらに関連映像のみならず1979年のウイングスの映像を集約した記念すべきタイトルとなっている。

 まずCD部分である。1979年12月29日、年末も押し迫った70年代の最後を飾る日のウイングスのステージを完全収録している「GOT TO GET YOU INTO MY LIFE」から始まり、当時の最新アルバム『BACK TO THE EGG』から今となっては演奏されることがない「GETTING CLOSER」や「OLD SIAM SIR」などハード系ナンバーなど幅広く選曲。まさかポールもウイングスがここから自然消滅の道を辿るとは夢にも思わず、未来永劫続けるつもりであったろうバンドでの演奏を楽しんでいるようである。『LAST FLIGHT』の登場で一気にこのツアーの認知度が上がり、セットリストも広く浸透しているが、改めて見直すと「HOT AS SUN」のようなインスト・ナンバー、アルバム・リリース時にはステージで演奏されなかった「NO WORDS」、リンダが歌う「COOK OF THE HOUSE」など、マイナーな曲が多く採り上げられており、逆に「SILLY LOVE SONGS」や「LISTEN TO WHAT THE MAN SAID」などのビルボードNO.1ヒット曲を外すという、実に思い切った選曲であることに驚く。「MULL OF KINTYRE」ではバグパイプ楽団が登壇して美しい音色をバンドの演奏に重ねているのも聴きどころ。また、このツアーでは「WONDERFUL CHRISTMAS TIME」がレギュラーで演奏されていたが、既にクリスマスは過ぎたということでこの日はセットから外されている。

そして何よりこの日を特別なものとしているのは、コンサート終盤、ロケストラによる演奏である。ロケストラとはその字面の通り、ロックとオーケストラを融合させた造語で、各人名のあるメンバーがステージ狭しと終結し、このために作られた曲「ROCKESTRA」始め(レコーディングのため二度ライブ演奏されている)、おそらく皆の原点であろうリトルリチャードの「LUCILLE」などを全員で演奏。プロジェクト名の通り非常に分厚い音の壁で聴く者を圧倒している。

 ボーナス・トラックには1977年12月10日のテレビ出演時にスタジオ・ライヴで披露された「MULL OF KINTYRE」を収録。当時ビートルズの「SHE LOVES YOU」を抜いてシングル売上記録を作った同曲は、現在でもバグパイプ楽団が調達できる都市ではステージで披露している。ここでのライヴはポール、リンダ、デニーレインのレコーディング時のオリジナルメンバーであることにも注目。

 続いて映像である。本作は2枚のDVDに渡って関連映像はもちろん、1979年のウイングスの映像を集約した、これさえあればオッケーという貴重な記録になっている。まずディスク1は、このロケストラの放送を微妙に異なる日米英の三つの放送をそれぞれ収録している。画質は一長一短で、クリアだけど粗い、輪郭が甘いけれど発色が良いなど、それぞれの国での放送によって画質に特長があり、ここではそのどれがベストというよりも、実際に見比べてみて欲しい。むしろそれぞれの国での放送を特長づけるのはその内容である。アメリカでは“NIGHT FLIGHT”という番組で、ロケストラを含む全6曲が放送された。しかし英国バージョンは、おそらくこれは流出の映像であると思われるが、他国での放送では未収録の「GETTING CLOSER」と「ARROW THROUGH ME」の演奏シーンが僅かながら収録されている。おのずと映像での完全収録版があるのではと想像を掻き立てられるが、残念ながら未発掘のまま、これ以上の映像は現在のところ見る事が出来ない。そして日本放送バージョンでは日本語字幕がついているのはご愛敬。このようにそれぞれ特長ある三つの国のバージョンを全て収録している。

DVDディスク1の後半は、スウェーデンで放送された「GOOD NIGHT TONIGHT」のライヴ映像。収録場所は明記されていないが、映像から初日リバプールでのライヴであると思われる。そして1979年9月14日のバディ・ホリー・ウィークの映像。毎年行なわれている恒例のイベントで、最近はどうも規模が縮小傾向にあるようだが、この年は盛大に大勢のゲストを招いて行なわれている。このバディ・ホリー・ウィークは2種類のバージョンが収録されており、最初は3曲のみながら画質の良好なバージョン、そしてもうひとつは画質は劣るものの、ポールが歌う「IT’S SO EASY」を完全収録するなど、より長い収録となっている。

 DVDのディスク2は1978年10月3日、アビーロード・スタジオで行なわれたロケストラ・セッションのドキュメンタリーから始まる。翌年末のチャリティ・コンサートをにらみ、またレコーディング中だった『BACK TO THE EGG』に収録のために、数多くのミュージシャンがスタジオに勢揃い、ポールがまとめ役の歴史的セッションである。スタジオを見渡すと今は亡きジョン・ボーナムなどの姿も見える。豪快な性格で知られるボンゾも、ここでは先輩たちを前に非常におとなしく指示を待っているのが微笑ましい。曲は「ROCKESTRA THEME」と「SO GLAD TO SEE YOU HERE」の2曲で、ピアノ、オーケストラ、ギター、ドラムなど、それぞれがひとつの曲の完成を目指してお互い協力してい るのが非常に良く分かるドキュメンタリーである。このようなレコーディングの様子、しかも個性的なメンバーが一堂に会してのセッションが撮影されているとは、映画『LET IT BE』で苦い経験のあるポールがよく了承したものだなと思う。

続いて収録されているのはグラナダTVによる“CELEBRATION”という番組である。母校の生徒を招待したリバプール公演の取材と、僅かながら貴重な「GETTING CLOSER」のライヴ映像を見る事が出来る。同様にBBCの”NATIONWIDE”という番組では「YESTERDAY」のライヴ映像の他、「TWENTY FLIGHT ROCK」「GETTING CLOSER」「AGAIN AND AGAIN AND AGAIN」のリハーサル風景を見ることが出来る。

さらに後半は、イタリアのテレビ局の取材による1979年12月16日グラスゴウ公演(LAST FLIGHTの前日)より「GOOD NIGHT TONIGHT」のライヴ映像がインタビューと共に収録されている。最後は有名な日本公演に向けてのリハーサルの様子。結果的に中止になったのは周知の通りだが、80年代を迎え新しいステージを作ろうと、UKツアーから間もないにも関わらずセットリストが大きく改変されたであろうことを予見させる、「ELEANOR RIGBY」や「WITH A LITTLE LUCK」のリハーサル・シーンにドキリとさせられる。このわずか後に日本で逮捕されてしまうわけだが、もし実現していたら、未だ一度もステージで演奏されたことのない「WITH A LITTLE LUCK」が日本初演であったことになり、非常に残念でならない。

 1979年のこのコンサート後、ポールの日本での逮捕などによりウイングスは解散と なってしまうため、本作に収録されているカンボジア難民救済コンサートが事実上ウ イングスの最後のステージとなる。その最後の輝きが、このような大きく光を放つ閃光であったと思うと、その後のポールの活動を大きく抑制してしまった1980年初の逮捕と年末のジョンの死が非常に大きく歴史を変えたことは間違いない。この後ポールがステージに本格的に復帰するのに10年の歳月を要することになる。本作はウイングスの最後のステージを余すところなく記録した歴史的な作品となるであろう。

 音源と映像の両方からこの歴史的イベントを記録、関連映像を含め1979年のウイングスの集大成、まさに“最後の飛行”を完全収録した記念碑である。カンボジア難民救済コンサートのパンフレット・レプリカが全セットに封入。4日間共通のパンフレットなので全日の出演メンバーの紹介が写真入りでなされている。一回こっきりのイベントなのでパンフレットの現物は非常にレア、今まで現物を見た人は少ないのではないか。オークションなのでも高値が付けられており、それでも売りに出されることが少ない貴重なものである。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。



AUDIO DISC ONE
HAMMERSMITH ODEON CINEMA LONDON U.K. December 29,1979

01. Got To Get You Into My Life
02. Getting Closer
03. Every Night
04. Again And Again And Again
05. I've Had Enough
06. No Words
07. Cook Of The House
08. Old Siam Sir
09. Baby Face
10. Maybe I'm Amazed
11. The Fool On The Hill
12. Hot As Sun
13. Spin It On
14. Twenty Flight Rock
15. Go Now

AUDIO DISC TWO
01. Arrow Through Me
02. Coming Up
03. Goodnight Tonight
04. Yesterday
05. Mull Of Kintyre
06. Band On The Run
07. Member Introductions
08. Rockestra Theme
09. Lucille
10. Let It Be
11. Rockestra Theme

BONUS TRACKS
“MIKE YARWOOD CHRISTMAS SHOW”
BBC TELEVISION CENTRE LONDON U.K. December 10, 1977

12. Mull Of Kintyre


DVD DISC ONE
HAMMERSMITH ODEON CINEMA LONDON U.K. December 29,1979
U.S. TV VERSION
"NIGHT FLIGHT"

01. Got To Get You Into My Life
02. Everynight
03. Coming Up
04. member introductions
05. Lucille
06. Let It Be
07. Rockestra Theme

U.K. TV VERSION
01. Got To Get You Into My Life
02. Getting Closer
03. Everynight
04. Arrow Through Me
05. Coming Up
06. member introductions
07. Lucille

JAPAN TV VERSION
01. Everynight
02. Coming Up
03. member introductions
04. Lucille
05. Let It Be
06. Rockestra Theme

SWEDISH TV
December 1979

01. Good Night Tonight
02. Press Conference

“BUDDY HOLLY WEEK”
ODEON CINEMA HAMMERSMITH U.K. September 14, 1979

EXCERPTS VERSION

01. Opening
02. Rain In My Heart
03. It's So Easy
04. Bo Diddly

COMPLETE VERSION
05. Rain In My Heart
06. It's So Easy
07. Bo Diddly
08. Rave On


DVD DISC TWO
“ROCKESTRA” SESSIONS EMI STUDIO NO.2 LONDON U.K. October 3, 1978

01. Opening
02. Rockestra Theme
03. Abbey Road Studio
04. Setting The Equipment
05. Rockestra Theme
06. Rockestra Theme
07. So Glad To See You Here
08. So Glad To See You Here
09. After The Ball
10. So Glad To See You Here
11. Rockestra Theme
12. Rockestra Theme

“CELEBRATION” GRANADA TV
ROYAL COURT THEATRE LIVERPOOL U.K. November 26, 1979

01. Getting Closer

“NATIONWIDE” BBC TV
01. Opening - Twenty Flight Rock (Rehearsals) - Getting Closer (Rehearsals)
02. Band Members Interview
03. Again And Again And Again (Rehearsals)
04. Paul & Linda Interview
05. Before The Liverpool Concert
06. Paul AT His School
07. Got To Get You Into My Life (November 29, 1979)
08. unknown band
09. Paul & Linda Interview
10. Yesterday (November 29, 1979)

“STUDIO APERTO” ITALIAN TV
01. Program Jingle
02. Getting Closer
03. Good Night Tonight (December 16, 1979)
04. Interview
05. Good Night Tonight (December 16, 1979)

“DAY BY DAY”
REHEASAL & INTERVIEW July 4, 1980

01. Introduction
02. Jam
03. Interview

“GUNNESS BOOK AWARD”
LED AMBASSADEURS CLUB LONDON U.K. October 24, 1979

01. TV News

JAPAN TOUR REHEARSALS
PEASMARSH SUSSEX U.K. January 1980
01. Greeting
02. Eleanor Rigby
03. Got To Get You Into My Life
04. With A Little Luck
05. Coming Up
06. Got To Get You Into My Life
07. Jam

boobootrain_paul at 22:08|PermalinkComments(0)1979 

WINGS OVER WEMBLEY II

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初登場音源にして音も良い。ウェンブレーの別日。



マニア必携Mクローデル・レーベルから、1979年12月9日ウェンブレー公演がリリースになります。以前、同レーベルよりリリースされていた『WINGS OVER WEMBLEY』は1979年12月7日公演が収録されていましたから、本作はその2日後になります。同ツアーはアルバム『BACK TO THE EGG』のリリースに伴う短期UKツアーで、その後に結果として中止となった日本公演が控えていた、そんな時期にあたります。サウンドボード収録の『LAST FLIGHT』やイベント『ROCKESTRA』を別格とすれば、このウェンブレー2公演がこのツアーを代表するオーディエンス録音といえるくらい、高音質で収録されています。

またディスク2は、1979年5月から6月にかけて行われたスタジオ・セッションを収録しています。場所がラインプネ城というお城の中という少し変わった場所でのセッションで、このお城でフォトセッションが行われたことから、お城の城壁をバックにしたウイングスの公式写真も数多く目にします。まさに、その時の音源をサウンドボードで収録しているのです。このセッションはアルバム『BACK TO THE EGG』のためのセッションではあるのですが、アルバム収録曲ではなく、セッション初期段階のウォームアップ的な内容。オールディーズ・ナンバーを中心に非常に楽しそうに演奏している様子が目に浮かぶようです。後にレコーディングする「I’m Gonna Be A Wheel Someday」や、ツアーで演奏する「Twenty Flight Rock」など、30代の若きポールと、デニーレインの気怠いコーラスの組み合わせが絶妙です。

Mクローデル・レーベルの最新作は、ウイングス1979年12月9日ウェンブレー公演を高音質で完全収録。さらにラインプネ城で収録されたアルバムのためのスタジオ・セッションを併録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

WEMBLEY ARENA LONDON U.K. DECEMBER 9, 1979
DISC ONE

01. Got To Get You Into My Life
02. Getting Closer
03. Every Night
04. Again And Again And Again
05. I've Had Enough
06. No Words
07. Cook Of The House
08. Old Siam Sir
09. Maybe I'm Amazed
10. The Fool On The Hill
11. Let It Be
12. Hot As Sun
13. Spin It On
14. Twenty Flight Rock
15. Go Now
16. Arrow Through Me
17. Wonderful Chirstmas Time
18. Coming Up
19. Goodnight Tonight

DISC TWO
01. Yesterday
02. Mull Of Kintyre
03. Band On The Run

"LYMPNE CASTLE SESSIONS" KENT U.K. MAY-JUNE, 1979
04. Harmonica Groove
05. Sail Away
06. Judy Judy
07. Young Love
08. Whole Lotta Shakin' Goin' On
09. I'm Gonna Be A Wheel Someday
10. No Disgrace
11. Take Your Time
12. Twenty Flight Rock
13. Won't You Be My Baby
14. Boogie
15. Memories
16. Crazy Fool
17. Classical Licks
18. Grass Is Growing
19. Beatiful Dream
20. Little Queenie
21. All In Love Is Fair
22. I'm Walking
23. Don't Do Your Daddy Wrong
24. Tell Me Why
25. Show Me The Way To Go Home

boobootrain_paul at 22:07|PermalinkComments(0)1979