勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan 勝間和代


『第1に、逆説的ですが、私たちのもつ危機感それ自体が、希望の材料でもあります。今は弱い立場の若者たちは、無理解な上の世代にいらだっているかもしれません。で自然の世代公開は必ず来ます。考えはいろいろ異なるかもしれませんが、いま日本を切実に憂えて、問題の解決を模索している世代が社会の中心になれば、おのずと日本の状況はかわるはずです。』

この言葉にはしびれました。考え方によっては、今はチャンスだってこと。これをよんで、発想を転換できただけでも、この本を読めてよかったと思う。

今は日本の年長者一人勝ちシステム、女性差別、長時間労働、少なすぎる教育費、ワーキングプア、問題は多く、知れば知るほど愕然とします。そして世界に目を向ければ大きすぎる貧困や格差・搾取の問題…。

どう考えても何とかしないと駄目なのですが、何をすればいいのか、身近な人に話して広めるぐらいしかわからない。そして、他の人を不思議に思いました。何で気にならないのか。特にお金持っている人、何やってんの、と。

しかし、真剣に考えて取り組んでいる人は当たり前のようにいて、しかもずっと沢山のことを考えて、行動しているんです。

読者としての私たちは、それを驚嘆したり応援するだけじゃなく、ちゃんとついていきたい思いました。関心をもって勉強したり、自分で考えたり、実際に行動したり、話し合ったりしましょう!


あと、今日少し女性差別の問題について聞いてみました。「空気の差別」と書いてあったが、男性の自分からみて、そのとおりだと思った。若者に対する扱いをなんとかしたいと考えている自分としては、当然この問題も同じです。今回をきっかけに、いろんな男性に話してみたい。多分の聞けば意識が変わる人は、多いかもしれない。男性のなかには、知ってはいるけどそんなものだろう、と捉えている人もいる。しかし、先進国の中で、あの統計―日本は断トツでひどすぎる―をみて、目が覚める思いの人もいるはずだ。日本人の男女差別は酷すぎ。同じ男性として恥ずかしい。


他にも読んで勉強になった部分は山ほどありますが、著者自信の活動・体験を含めて書かれている女性差別、とアメリカ及び各国の話の強く印象に残りました。すごかったのは、著者の勝間さんが、過去にいろいろな場で、いろんな人に、問題定義をしたり解決策を考えて実行していること! 僕もそんなふうに実際に世の中に貢献するような働きがけができるような人になりたい、そんなふうに考えた人も多かったのではないだろうか。

最近の勉強本ブームを引っ張っている存在である勝間和代さんが、この本でこのような考えを示してくれたことは、社会的にすごいことだと思う。今自己投資をしている人、そういう意識の高い人が力を出せば、日本・社会を変えるアイデアを出し、実際に変えていく可能性も高くなっていくし、理想化である自分は、早くもそういう世の中を想像して、すこしいい気分にもなりました(笑)。

自分としては、いろいろな指針が出来て嬉しい。最後に「勝間和代の日本を変えよう、15の提案」ついているんだが、これがまたよかった。自分の中に筋ができたみたいな気分。自分で考えることも必要だけど、読んでいるだけで勉強になって考えるヒント、きったけになる。

せっかくなので、次回は、「勝間和代の日本を変えよう、15の提案」を自分の行動にどうリンクさせるか、それを受けてどうするのか、ということについて考えて書いてみたいと思います。僕的に一番中心になるのは、5%の収入、時間を寄付、社会貢献にあてる、という部分でしょうか。楽しみにしてて下さい。