先週は最初の大雪の後、高速道路の開通を待ってやっと帰ってきたが、二度目の週末の大雪はさらに圧倒的で、今週の山梨行きは中止となった。
甲府で観測史上初の114僂梁臉磴噺世Δら、白州ではそれ以上だろう。
現在まで暖かい日はほとんどなかったから、道路わきには雪の壁がそのまま残っているに違いない。
車を停めるところの雪かきから始めなくてはならない。
週末の二度の大雪に見舞われた酒蔵開きも、ほとんど人が来られず、今日・明日の土・日に再び行われるという通知が来た。
あまりの積雪でブドウ農家は深刻な被害を受けた。
かなり太いブドウの主幹が根から折れているのをテレビの映像を見て、息が詰まる思いになった。
これを書いたら10日ぶりに白州に行くつもりだ。
今度の大雪は山梨県を直撃したが、大雪警報は最後まで出なかった。
関東の各県はかなり前から注意報と警報を発令していたが、山梨県が入っていなかったのはなぜか?
腑に落ちない。

さて、今年の絵とは午(うま)だから、馬について書こうと思っていたが、長くなり収まりそうもない。
八ヶ岳山麓の農家と馬との交流だけで、次回へ回すことにする。

昔、富士山麓、御殿場周辺の古い農家を訪ねたことがある。
大きな藁屋根のくぐり戸を開けると、いきなり牛の顔が並んでいてびっくりした。
トイレも犬小屋も外にある。
これを馬にしたのが八ヶ岳山麓の農家の暮しだ。
昔からここは馬には縁が深い土地柄だ。
聖徳太子の愛馬だったという「甲斐の黒駒」の伝説は白州周辺と伝えられ、「甲斐駒ケ岳」の名前もこれに由来するようだ。

そんな昔ではなくとも、高根の浄光寺の「午祭り」には牛馬を駆っている人たちの参詣で賑わったし、日の春では昭和初期には春秋二回の草競馬が開催されて、競馬ファンに愛されていた。

馬図

そんな馬とのかかわりを示しているのが馬頭観音像の数だ。
根岸競馬場にも立派な馬頭観音像があるように、馬の供養のために(決して馬券が当たる願掛けではない)多く建てられた。
北杜市には路傍にも、馬市場や種付け所にも多く建てられた。


ところで、明日は今年初のGI「フェラリーステークス」がある。
競馬もこのところ雪に悩まされ、連続2週、東京開催が出来なかった。
このダートの重賞レースは雪後の泥んこレースになることもよくある。
このレースで優勝した「サクセス・ブロッケン」が山梨に登場したので、お目に架けたい。

サクセス・ブロッケン

引退したこのダートの名馬の仔が二年後には登場することだろう。
泥んこレースに強い馬になることは、間違いない。