2007年11月

2007年11月29日

自分勝手はやめられるか

協力か,裏切りか.多くの人が協力しようとするときに発生する社会的ジレンマ.その背後には,利己と利他のあいだで揺れる人間行動の機微が存在する.社会的ジレンマの回避は可能なのか.本書では,人間をはじめ動物の行動の進化や,学習による行動の変化を扱う進化ゲーム理論を案内役に自分勝手な行動抑制への道筋を模索する.世の中を見る目がきっと変わる!

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  • 大浦 宏邦
  • 化学同人
  • 1680 円
人間行動に潜むジレンマ
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黄砂、光化学スモッグ、水汚染、資源消費・・・・

躍進のつづく中国経済.驚異的な経済成長を謳歌する一方で,大気汚染や海洋汚染,資源消費の増大など,環境問題が深刻さを増している.人びとの生活水準は向上し,「小康」社会を実現した今こそ,中国の環境問題の転機である.中国が直面している問題とはなにか? 「東アジア環境共同体」の一員として,日本にできることはなにか? その現状に鋭く切り込む!

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books_review at 20:52|PermalinkTrackBack(3)clip!社会・政治 
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独特の感性と筆致で綴ったエッセイ集

石田千:2001年「大踏切書店のこと」で第1回古本小説大賞を受賞。
『女ひとり、気どらぬ町で暮らしている――。近所のとうふやの味を比べる。猫みちを探索する。銭湯で人生の先輩たちの会話を楽しむ。田舎から出てきた父と乾杯する。水泳がちょっとうまくなる。二歳のいなこちゃんを抱っこする。ともだちの家でごはんを食べる。何気ない日常こそが愛おしい。みずみずしい完成ときりりとした筆致でエッセイの新時代を切りひらく、石田千の第一作品集』(文庫紹介文より)

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生きていくあなたを、犬は見つめている。

『盲導犬クイールの一生』の石黒健吾が贈る、心にしみいる7つの短編。
記憶をつないで奏でる、人と犬との協奏曲(コンチェルト)。(帯文より)

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  • 石黒 謙吾
  • 集英社
  • 1260 円
犬がいたから
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books_review at 11:57|PermalinkTrackBack(0)clip!文芸 
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聖書が見える、絵画が読める。

出版社/著者からの内容紹介
聖書が見える、絵画が読める。

出版社からのコメント
名画で見る聖書の世界、聖書で読む名画の世界。「アートバイブル」ついに完成。聖書に関連した世界の名画を、関連箇所の随所に掲載。聖書本文を読むと同時に、絵画を見ながら美術鑑賞もできる。巻末に各絵画の所蔵場所の索引も付いて、海外旅行の美術館巡りの計画にも役立つ。

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  • 何 恭上 町田 俊之
  • 日本聖書協会
  • 2940 円
アートバイブル
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books_review at 09:20|PermalinkTrackBack(0)clip!芸能・芸術 
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折り紙は幾何学の「play ground」だ!

内容(「MARC」データベースより)
紙を折って得られる折り目の直線は下手な定規で描いた直線よりも、はるかにまっすぐな直線である。だから折り紙は幾何学の「play ground」なのだ。「おりがみ」の発想で図形の問題を考えてみよう!

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  • 阿部 恒
  • 日本評論社
  • 1260 円
すごいぞ折り紙
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ハッカーの世界とその住人の動機を探る

商品の説明
Amazon.co.jp
『一般報道では、「ハッカー」とはコンピュータに侵入する人物のことを指す。プログラマの間では、その言葉は優れたプログラマを指す。この2つの意味は実はつながっている。プログラマにとって「ハッカー」とは、文字通りその道の達人であることを意味しているんだ。つまり、コンピュータに、良いことであれ悪いことであれ、自分のやりたいことをやらせることができる者、ということだ。』

コンピュータに囲まれ、インターネットで何もかもが置き換えられようとしている現代では、インターネットに住み、コンピュータを自在に操るハッカーは、ときには魔法のように世界を次の世代へと進めるウィザードとして、またときには挑戦的で反社会的な問題児として扱われる。2つの極端な扱いはともに、ハッカーが「ルールに従順でない」ことから来ている。誰もが当たり前と思っている「ルール」を曲げることで、良くも悪くも普通ではない結果を得ることができる技能の持ち主、それがハッカーだ。

ハッカーの並外れた知識と技能は、普段はインターネットやコンピュータの向こう側に隠れていて見えない。ハッカーは同時にオタク(nerd)であることが多く、概して社交的ではない。その技能で、反社会的活動に関わったときに初めて外の世界からその存在が公になるために、ハッカーはコンピュータに悪事を働くものとして定義されてしまった。著者はこの日本語版のための書き下ろしを含む17のエッセイを通して、ハッカーの頭の中に広がる世界を一般社会に見せようとしている。コンピュータ・ソフトウェアのプログラミングに関わる深い問題と、貧富の差や富の創造、それにものづくりのセンスのようなやわらかい題材を通して、コンピュータ時代の革新を担うハッカーたちのものの考え方に触れることができる。

『オタク野郎』たちを使いこなすのは難しい。とりわけ、ルールにとらわれ、リスクをとって前に進むことのできない『髪のとんがった上司』には、彼らをうまく扱うのは至難の業だ。本書は、ハッカーたちが考えていることをハッカーでない人たちにもわかる言葉で解説してくれる。『過去30年ほどの間に裕福になった人々の多くがプログラマであった』ことを考えれば、彼らが今何を考えているのか知ることは、無駄でないどころか必須科目だとすらいえるだろう。また、今現在「オタク(nerd)」のレッテルを貼られて苦しんでいる若者たちにとっては、周囲に広がる広大で可能性に満ちた世界を知ることができる、社会見学のような存在でもある。(吉松史彰)

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  • ポール グレアム、Paul Graham、川合 史朗
  • オーム社
  • 2520 円
ハッカーと画家
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books_review at 09:15|PermalinkTrackBack(0)clip!エッセイ 
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話し上手はここが違う

話し上手な人というのは、ネタのおもしろさや話し方のうまさもあるが、質問がうまくて相手からおもしろい話が引き出せる、という面を必ずもっている。逆に質問がうまければ、自分に実力がなくても優れた人から情報が引き出せる。話す内容をおもしろくするのは難しいが、質問は鍛えれば誰でもうまくなる、すなわち技化できるものなのだ。谷川俊太郎、河合隼雄、村上龍、黒柳徹子、ダニエル・キイスなどの対話名人から学ぶ技。

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  • 斎藤 孝
  • 筑摩書房
  • 504 円
質問力
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2007年11月28日

アダムが話した原初言語の謎に迫る!

ジュネーヴの国際機関で通訳サービスの責任者を務めるフェリックス・ベラミーは部下から報告を受けた。16カ国語を操るひとりの通訳が、同時通訳中に異常をきたすという。
問題の通訳は、「全生物が話す普遍言語を発見しかけているのだ」と主張するが解雇され、ベラミーに執拗につきまとったのち失踪を遂げた。
彼の狂気は伝染性のものだった。感染させられたベラミーは、奇怪な言語療法を受け、通訳が残した謎のリストを携え欧州中を放浪することに――
あらゆるものに隠れて鼓動する創造の恐るべき力。知的遊戯に満ちた、現代イタリア発幻視的物語。
訳者あとがき=橋本勝雄

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  • ディエゴ・マラーニ、橋本 勝雄
  • 東京創元社
  • 2415 円
通訳 (海外文学セレクション)
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books_review at 22:06|PermalinkTrackBack(2)clip!ミステリー 

異世界青春ファンタジー

魔術大学では何ひとつうまくいっていなかった。赤字はかさむいっぽう。学費を値上げしたせいで、逆に入学者の数まで減ってしまう始末だ。ケリーダから大学の運営を任された若手の魔術師たちは赤字減らしに四苦八苦。苦しまぎれに新入生の父母に寄付をつのったのが、大騒動のはじまりだった。現代英国ファンタジーの女王が、魔法世界のキャンパスライフをいきいきと描いた、おかしな青春ファンタジー。〈ダークホルムの闇の君〉続編。

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  • ダイアナ・ウィン・ジョーンズ、浅羽 莢子
  • 東京創元社
  • 1785 円
グリフィンの年 上 (1) (sogen bookland)
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books_review at 21:42|PermalinkTrackBack(1)clip!文芸