2008年10月30日

小さい“つ”が消えた日 

小さい”つ”はみんなの笑い者。「自分は必要ない・・・」と家出をしたから、さぁ大変!

“あ”さんはいばりんぼ、“か”さんは優柔不断…舞台はいろいろな文字たちがすむ五十音村。ドイツから届いた、日本語の五十音をめぐるファンタジー小説です。
五十音村の住人たちが楽しみにしているのは、夜のおしゃべり。その日も、みんなであつまって自慢話に花を咲かせていました。ところが、小さい“つ”には音が
ありません。「音がないなんて、文字じゃない」とからかわれた小さい“つ”は次の朝、姿を消してしまいます。
すると、どうしたことでしょう。いらないと思っていた小さい“つ”がいなくなっただけで、「うったえますよ」が「うたえますよ」になってしまうなど日本語は大混乱に…。2006年に発売され、ネット、新聞で話題になった本の復刻です。巻末の五十音の性格一覧などお楽しみも増えて帰ってきました

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  • ステファノ・フォン・ロー
  • 三修社
  • 1470 円
小さい“つ”が消えた日
livedoor BOOKS / 関連書評


『小さい“つ”が消えた日』についての意見(トラックバック)

まずは今回も献本ありがとうございました。指名献本に応募し、選んでいただきとても嬉しかったです。 「はじめに言(ことば)があった。」というのは聖書の言葉ですが、言葉を発するのに必要なものは「のど」をふるわせる息(いき)ですし、いき(呼吸)をするということは....
[ 本日も自習 ]   2008年11月30日 08:55

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