哲学・心理学・歴史

2010年01月07日

父が子に語る日本史

中国大陸や朝鮮半島、沖縄、北海道など周縁地域とのかかわりの中で記述された歴史の見方は一つでない事に気づかせるユーモア溢れる歴史副読本。国家形成のためにつくられた一国史的視点を超える歴史認識へのいざない

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  • 小島毅
  • トランスビュー
  • 1575 円
父が子に語る日本史
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2009年07月31日

判決後60年、遂に現れた原資料!昭和の戦争史はここから始まる

判決から60年、日経がスクープした新発見文書を真摯に読み直す試み。勝者の裁きだけでなく、敗者の反論も残されている国立公文書館資料は国民必読の「歴史の書庫」。昭和史では第一人者の作家2人と日経専門記者が、知的興奮に満ちた昭和の戦争史へ読者を誘う。
感情論も政治的解釈も越えて、史実で「史観」のゆがみを正す時!
新発見の「東條終戦手記」を全文収録。適切な資料引用と解説による本文と、対談の名手である作家2人を交えた鼎談とで構成し、日本人なら身につけておきたい常識としての戦争史をわかりやすく講義します。

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  • 半藤 一利/保阪 正康/井上 亮
  • 日本経済新聞出版社
  • 2310 円
「東京裁判」を読む
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2009年06月24日

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こころの処方箋

臨床心理学者であり幾多のカウンセリングを手がけた著者が、普段私たちがこころのどこかでは納得しているが、なかなかことばにできないような常識をエッセイとしてまとめたものである。その内容は26作目を数える上前淳一郎の人気シリーズ「読むクスリ」に通じるものがあり、人々の疲れ気味のこころを癒してくれる。
各章の目次タイトルは、「人のこころなどわかるはずがない」、「危機の際には生地がでてくる」「『理解ある親』をもつ子はたまらない」、「心の支えがたましいの重荷になる」など格言風に小気味よくまとめてあり、著者の専門家としての豊富な経験から調合された薬効ある文章が読者に語りかける。

また著者は遠藤周作の『生き上手、死に上手』から得られた「呪文」ということばを念頭に置き本書を手がけたという。「正しいとか正しくないとか、教えられるというのではなく「呪文」を唱えていると心が収まるのである」と著者は語り、自らも本書目次タイトルの1つを「唱えて」いるそうである。読者は自分の心に残った目次の言葉を選び、自分だけの「呪文」として楽しむことができるかもしれない。こころが少し風邪をひいてしまったなと思う読者や、自分自身の常識や創造性を振りかえってみたい読者には頼りがいのある1冊となるだろう。(青山浩子)

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2008年09月02日

第一級の歴史ノンフィクション

膨大な資料と豊富な取材経験を駆使して描く、ナチス第三帝国の全貌。同時代を生きたジャーナリストによる、第一級の歴史ノンフィクション。

1939年の夏、世界に衝撃が走った。長年の敵対関係から一転して、ドイツがソ連と不可侵条約を締結したのである。それからわずか九日後、ヒトラーはポーランド侵攻作戦〈白〉を発動させ、ドイツ軍はワルシャワを目ざして進撃を開始する。
以後約六年にわたる世界大戦が勃発したのだ。ヒトラーが不倶戴天の敵スターリンと手を結ぶに至った経緯とは。なぜ英仏をはじめとする諸国は、ヒトラーの野望を食い止められなかったのか。第三巻では独ソ不可侵条約締結の過程から、第二次世界大戦勃発、デンマーク・ノルウェーの征服までを描く。

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  • 松浦 伶
  • 東京創元社
  • 2835 円
第三帝国の興亡 3
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2008年07月03日

第一級の歴史ノンフィクション

膨大な資料と豊富な取材経験を駆使して描く、ナチス第三帝国の全貌。同時代を生きたジャーナリストによる、第一級の歴史ノンフィクション。

つとめて平和を口にすること、外交政策に慎重を期して、ひそかに再軍備を進めること──。独裁制を確立したヒトラーがとったこの戦略はことごとく功を奏し、オーストリアとチェコスロヴァキアの無血征服という完璧な勝利をドイツにもたらす。イギリスやフランスなどの民主主義諸国は、なぜヒトラーの野望を食い止められなかったのか。息詰まる外交戦でヒトラーが見せた、その天才的な手腕とは。第二巻では、ヒトラーが総統に就任してからチェコスロヴァキアを併合するまでを描く。

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  • 松浦 伶
  • 東京創元社
  • 2415 円
第三帝国の興亡 2
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2008年06月02日

犯罪心理学入門

人びとを恐怖と不安に陥れる凶悪犯罪.その捜査手法の一つ,犯人の行動を科学的に分析する「犯罪心理学」.本書はそのなかでもとくに「プロファイリング」に焦点をあてた.犯人像を推定する技術として広く知られるFBIによるプロファイリングのほかに,より客観的な犯人像の分析を可能としたリヴァプール方式のプロファイリングや,犯人の居住地を推定する地理的プロファイリング,ストーカーの危険性を推定する技術,さらには大量殺人事件の動機を推定する手法などを紹介.その技術はどこまで進んでいるのか.犯罪捜査に心理学を応用して立ち向かう犯罪心理学の最前線.

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  • 越智啓太
  • 化学同人
  • 1470 円
犯罪捜査の心理学
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2008年05月29日

第一級の歴史ノンフィクション

膨大な資料と豊富な取材経験を駆使して描く、ナチス第三帝国の全貌。同時代を生きたジャーナリストによる、第一級の歴史ノンフィクション。

1933年1月30日、アドルフ・ヒトラーはドイツ国首相に就任した。この日をもってヴァイマル共和制は終わりを告げ、ナチス第三帝国が誕生したのだ。ウィーンで挫折と極貧の青春時代を送り、第一次世界大戦では一介の伍長。ビアホール・プッチで惨めな失敗を喫したその男は、いかにして合法的に権力を掌握したのか。最期の時まで変わることのなかったその思想とは。第1巻はヒトラーの出生から総統としてドイツに君臨するまでを描く。

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  • 松浦 伶
  • 東京創元社
  • 2415 円
第三帝国の興亡 1 (1)
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2008年05月25日

いつまでも若いわけじゃない。それでも続く人生に、明るく向き合うためのヒント。

めでたし、めでたしで終わったその後、王子さまが禿げ、お姫さまが中年になるとどうなるのでしょう?家族への責任や仕事の要求を満たそうと奮闘する終わりない日々のなか、疲れきり、とまどい、人生の途上で立ちすくんでしまうかもしれません。そんなとき、昔話という思いがけない場所に、魔法と叡智が用意されていたのです!30歳を過ぎるころから直面する心の危機に、おおいに役立つ16の物語。

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2008年04月02日

フタバサウルス・スズキイまでの38年

1968年,いわき市の鈴木直さんから国立科学博物館に手紙が届いた.複数の骨の化石を採集したという.現地へ向かった二人の研究員が発掘した化石は,フタバスズキリュウとよばれ親しまれてきた.以来38年――.このクビナガリュウの学名が決まった.フタバサウルス・スズキイ.当初考えられたとおり,新属新種だった.本書は,日本初のクビナガリュウ発掘,復原,そして種の同定までの軌跡をたどる.

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2008年03月29日

人生の果実は充分味わった

著者は立命館大学の哲学講師。06年4月、自死を遂げるが、そこには一冊分の完成原稿が残されていた。自殺の意味と理由、方法、哲学的背景、そして決行日に向けての心理分析と行動録…淡々と描かれる「積極的な死の受容」の記録がここに。

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  • 須原 一秀
  • 双葉社
  • 1890 円
自死という生き方
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