ミステリー

2010年03月01日

本の話題満載の新シリーズ

憧れの図書館司書となるべく、北アイルランドの片田舎タムドラムにやってきた気弱な青年イスラエルを待っていたのは、図書館の閉鎖という無情な現実だった。代わりの職務として、移動図書館の司書を任されたものの、肝腎の蔵書一万五千冊は一冊残らず消えていた。だれが、なぜ、どこに? 事件を解決するはめになったイスラエルの、孤軍奮闘が始まる。頻出する実在の本の話題も楽しい新シリーズ、発車! 解説=穂井田直美

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  • イアン・サンソム/玉木 亨 訳
  • 東京創元社
  • 1260 円
蔵書まるごと消失事件
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ジル・チャーチル絶賛!主婦探偵シリーズ

四人の子どもの母親にして週刊新聞の臨時記者、加えて図書館の理事まで引き受けてしまったルーシー。初の理事会に出席すべく張り切って図書館に行ったはいいが、そこで発見したのは司書の射殺死体。馴染みの警部補に容疑者扱いされたうえ、事件に首を突っこまないよう釘をさされる。悔しさに記者根性もあいまって、バレンタイン目前のティンカーズコーヴで、ルーシーは真犯人を探ろうとするが……。好調、主婦探偵シリーズ第五弾。 訳者あとがき=高田惠子

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  • レスリー・メイヤー/高田 惠子 訳
  • 東京創元社
  • 987 円
バレンタインは雪あそび
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2010年02月10日

名探偵ジュール・ド・グランダン

数多の怪事件を解決してきた名探偵ド・グランダンと友人トロウブリッジは、婚礼を控えた花嫁が衆人環視のなかで姿を消すという怪異に遭遇する。彼女が着けていた帯が異国の邪教に由来するものと判明したのち、花嫁の母親が自殺を装って殺され、その後も赤子の誘拐や儀式殺人など事件が相次ぐ。これらは世界各地で暗躍している悪魔崇拝者の仕業か。シリーズ唯一の長編、本邦初訳。訳者あとがき=大瀧啓裕

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  • シーベリイ・クイン/翻訳:大瀧 啓裕
  • 東京創元社
  • 966 円
悪魔の花嫁
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2010年02月04日

哲学者探偵シリーズ第2弾

イザベル・ダルハウジーは、エディンバラに住む〈応用倫理学ジャーナル〉誌の編集長。ある日姪が営むデリカテッセンで、一人の男性が話しかけてきた。心臓移植を受けて以来、身に覚えのない映像がよみがえってくるというのだ。ドナーの記憶なのか? 得意の哲学的思考と行動力で、試行錯誤しながら謎を解こうとするイザベル。イタリア男の誘惑や、友人以上恋人未満のジェイミーへの想いに揺れつつ真相に迫るが……。シリーズ第2弾。訳者あとがき=柳沢由実子

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  • アレグザンダー・マコール・スミス/翻訳:柳沢 由実子
  • 東京創元社
  • 987 円
友だち、恋人、チョコレート
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2010年02月02日

リナ&デッカーシリーズ

高級レストランで男が銃を乱射。死者十三名、負傷者三十名以上。悪夢のような惨状に、デッカーら捜査陣は怒りと動揺を隠せなかった。そんななか、犯人らしき男もその場で死亡しているのが見つかる。辞めさせられた元バーテンダー。どうやら犯行後に自殺したらしい。特定の誰かを狙った計画的犯行か、それとも衝動的なものなのか。動機は? デッカーは犯人と被害者たちの接点を調べ始める。好評、リナ&デッカー・シリーズ第十弾。

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  • フェイ・ケラーマン/翻訳:吉澤 康子
  • 東京創元社
  • 1050 円
蛇の歯 (上下巻)
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2010年01月17日

ミステリ・マニア必読の怪作!

木曜日、レストランのメニューにウサギ料理が載るとその晩、若い女が殺される! 女占い師と彼女にほどこしを受けるホームレス、ウサギ料理に目がない男、金ではなく高級商店の新入荷品で上客を取る娼婦。絡み合う人間関係。ある日、「ウサギ料理をメニューに載せるな」という脅迫状がレストランに届く。この町に何が起きているのか? 料理と殺人の関係は? とてつもないブラック・ユーモアが横溢する、ミステリ史上最強の怪作。訳者あとがき=藤田宜永/解説=川出正樹「木曜日はダメよ――ウサギはGo!を掛ける」

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  • ピエール・シニアッツ/翻訳:藤田 宜永
  • 東京創元社
  • 1050 円
ウサギ料理は殺しの味
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傑作サスペンス新訳で復活

おじの遺産を相続し、不慮の事故から回復したのを契機に、大学の職を辞して亡母の故郷クリアウォーターへと移住した心理学者のハリー・ディーン。人妻となった想い人と再会し、新生活を始めた彼の身辺で、異変が続発する。消えた運転免許証、差出人不の手紙、謎の徘徊者……そしてついには、痛ましい事件が。この町で、いったい何が起きているのか? マクロイが持てる技巧を総動員して著した、珠玉のサスペンス。解説=三橋曉

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  • ヘレン・マクロイ/翻訳:務台 夏子
  • 東京創元社
  • 903 円
殺す者と殺される者
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2010年01月15日

名探偵ゲスリン最高の事件

名探偵ゲスリン最高の事件 マクドナルドの代表作

米国の劇作家ギャレットは自作公演でロンドンを訪れ、齢三十四にしてG・K・チェスタトンの最高傑作ともいうべき本に巡りあった。所在ない日曜の午後、チェスタトンに導かれてノッティング・ヒル界隈を逍遙したギャレットは、立ち寄った喫茶店で犯罪の謀議と思しき会話を耳にする。すわ一大事と会話の主を尾行するが失敗、事件の予兆を告げようにも取り合ってくれる相手が見つからない。やがて面談したアントニイ・ゲスリンによって女の身許は割れたが行方は知れず、関係者の死、ギャレット自身も奇禍に遭うなど、行く手は困難を極めて……。興味深い発端、論理的な謎解き、緊迫の終局。巧みな展開が小気味よい、マクドナルドの代表作。解説=戸川安宣

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  • フィリップ・マクドナルド/翻訳:真野 明裕
  • 東京創元社
  • 1134 円
Xに対する逮捕状
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聖なる夜を騒がせるご存知老人探偵

高級老人ホーム〈海の上のカムデン〉のクリスマス・シーズンは、幕開きから大騒ぎ。はた迷惑にも、ロビーの大ツリーの下に、プレゼントならぬ入居者の死体が置かれていたのだ。はなからこの一件を殺人だと決めつけたアンジェラとキャレドニアは、ほかの事件で大忙しなマーティネス警部補の協力依頼を拡大解釈し、いつもどおりの体当たり捜査を開始する……。名物コンビが聖なる季節を騒がせる、シリーズ第六弾。訳者あとがき=中村有希

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  • コリン・ホルト・ソーヤー/翻訳:中村 有希
  • 東京創元社
  • 1155 円
メリー殺しマス
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2010年01月08日

結末の驚き!

事故で眼球を失った大作家ポールは、世間と隔絶した生活を送っていた。ある日彼は自伝執筆のため、口述筆記の助手として青年ジョンを雇い入れる。執筆は順調に進むが、ささいなきっかけからポールは恐怖を覚え始める。ジョンの言葉を通して知る世界の姿は、果たして真実なのか? 何かがおかしい……。彼の正体は? そしてやって来る驚愕の結末。ただの会話が、なぜこれほど怖いのか。会話と独白のみで綴られた、緊迫の異色ミステリ。訳者あとがき=青木純子/解説=村上貴史

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  • ギルバート・アデア/翻訳:青木 純子
  • 東京創元社
  • 882 円
閉じた本
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