2015年09月

2015年09月24日

鬼才・大友克洋の世界!


WOWOWにて『鬼才・大友克洋の世界』全4作品を放送したので録画しました!

【AKIRA】10/4(日)深夜1:00、10/16(金)深夜0:15⇒再放送予定
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内容(「WOWOW」より引用)
2019年。第3次大戦後の荒廃から復興したネオ東京は、
翌年のオリンピック開催を控え、繁栄を取り戻しつつあった。
ある夜、金田をリーダーとする不良少 年たちのバイク団は、
無人のはずの路上で老人のような子どもに遭遇する。
直後、アーミーのヘリが現われ、その奇妙な子どもとともに、
負傷した仲間の鉄雄が 連れ去られてしまう。
この事件をきっかけに、金田たちは政府がひた隠す“アキラ”をめぐる抗争へと巻き込まれていく。

【MEMORIES】10/3(土)深夜2:15⇒再放送予定
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内容(「WOWOW」より引用)
第1話「彼女の想いで」2092年、かつては人工衛星などだったが、
今や宇宙空間に浮遊しているゴミの解体と回収を行なっている宇宙船“コロナ”の4人の チームは、
あるSOS信号をキャッチする。
第2話「最臭兵器」ある製薬会社に勤務しているサラリーマンの田中が飲んだ新薬は、
周囲の人々を意識不明にす るという新兵器だった。
第3話「大砲の街」ある少年が住む町は、無数の大砲で武装している不思議な移動都市だった。

【スチームボーイ】10/4(日)午前4:15⇒再放送予定
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内容(「WOWOW」より引用)
史上初の万博開催を控えた19世紀のロンドン。
少年レイのもとに、科学者の祖父から不思議な金属球が届く。
その直後、彼の家に怪しい男たちが現われ、レイ は球を持って逃げ出すことに。
その球こそは、レイの父と祖父との研究によって作り出された奇跡の発明、
超高圧の蒸気を高密度で封じ込めた“スチームボー ル”だった。
やがてレイは、ボールを兵器に応用しようとする父と、
阻止しようとする祖父との争いに巻き込まれていく。

【SHORT PEACE】10/4(日)よる11:45⇒再放送予定
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内容(「WOWOW」より引用)
「火要鎮」結ばれぬ恋に苦悩する娘・お若の情念が、やがて江戸の町を焼き尽くす。
「九十九」嵐の夜、山中のほこらで体を休める男が、
モノノケと化した古道 具や古着物たちに遭遇し……。
「GAMBO」16世紀の東北。寒村に現われた鬼のような化け物が暴れ狂い、
少女の願いを聞いた白く巨大なクマがこれに立ち 向かう。
「武器よさらば」近未来の東京。強化装甲服に身を包んだ小隊が、
自律型ロボット戦車と死闘を繰り広げるが……。


【SHORT PEACE】以外の3作品は劇場公開時に映画館で観ました。
3作品とも面白かったのですが、【AKIRA】は格別でしたね(^_-)-☆ 今観ても凄い!!

4作品の中で唯一観ていなかった【SHORT PEACE】を消してしまった・・・(>_<)
なのでまだ観ていません・・・再放送を再度予約録画します^_^;






bookwwwbook at 16:39|PermalinkComments(0)アニメ 

2015年09月21日

「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs聖ルドルフ」


2015年11月3日(火・祝)に、TOKYO DOME CITY HALLで上演される
「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン  青学vs聖ルドルフ」大千秋楽公演を、
全国の映画館でライブビューイングされることが決定しました!

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新キャラクターも登場するテニミュ3rdシーズンの最新作
テニミュの最新公演「青学vs聖ルドルフ」を映画館で楽しまれては?

チケットはプレオーダーですでに開始となっていますので
ライブビューイング参戦予定の方はお早めにお申し込みを!
一般発売は10月10日からとなっています。

開催日:2015年11月3日(火・祝) 18:00開演

料金:¥3,600(全席指定/税込み)
 
テニミュ・ライブビューイングの詳細は、以下URLにてご確認下さい。
 http://liveviewing.jp/tennimu3rd-rudolph/


 



bookwwwbook at 16:42|PermalinkComments(0)舞台 

2015年09月19日

映画「木曜組曲」、やっと観ました!


だいぶ前ですが、恩田陸さん原作の「木曜組曲」を読み面白かったので
BS11で放送された(8/30)映画「木曜組曲」を録画したのはいいのですが
なかなか観る時間をとれず・・・でも今日やっと観ることができ
ました。

「木曜組曲」、原作のイメージをしっかりと踏まえた脚本と映像
そして女優陣の迫真の演技、上質のいい映画でした。



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(内容:映画.comより)

耽美派大女流作家・重松時子は4年前、謎の薬物死を遂げた。
それから毎年、時子を偲び、時子の館に集う5人の女たちがいた。
今年も例年にならい、木曜日を 挟んで3日間集まることとなった。
5人はそれぞれ、まだ時子の死に割り切れないでいた。
その日、彼女たちのもとに花束が届いた。
花束に添えられていたカー ドには、
“皆様の罪を忘れないために、今日この場所に死者のための花を捧げます”
というメッセージが。
時子の死を他殺と受け取らせるような内容に、
各自が 4年前に立ち返って推理し始める…。


(CAST)
絵里子:鈴木京香
静子:原田美枝子
尚美:富田靖子
つかさ:西田尚美
えい子:加藤登紀子
時子:浅丘ルリ子
刑事:竹中直人

監督:篠原哲夫
原作:恩田陸
脚本:大森寿美男
音楽:村山達也

製作年度:2001年
上映時間:113分


隔絶された屋敷の中で起こる5人の女優陣の心理バトル!?凄かったです!
そして時子役の浅丘さんの迫真の演技に圧倒されました。

原作・映画ともに上質な心理サスペンス、とても面白かったです。





bookwwwbook at 00:00|PermalinkComments(0)映画(邦画) 

2015年09月18日

「一番電車が走った」


NHK広島放送局、戦後70年「一番電車が走った」
8月10日に全国放送されました。

私は録画をしていたので昨日やっと観ることができましたが
できればリアルタイムで観るべきドラマでしたね・・・^_^;

「一番電車が走った」は
電鉄社員と少女たちの実話を元にしたドラマです。


(あらすじ:NHK広島放送局より引用)
昭和20年8月9日、一台の路面電車が焦土と化した広島の街を走り始めた。
生き残った電鉄会社の社員が原爆投下の翌日から復旧作業を始めていたのだ。
曲がったレールに槌を振り下ろし、架線を張り直す。
被爆からわずか3日後に、一部の路線で運転再開にこぎつけた。
 
運転士は10代半ば、電鉄会社の家政女学校で学びながら働く少女たちだ。
戦地に赴く男性の代わりに路面電車に乗務、運転も任されるようになっていた。

♪ チンチン…一面の焼け野原に響く『一番電車』の音。
雨田豊子(16) は頭に包帯を巻き、運転席に立つ。
車内は家族を探しに行く人々で満員だ。
誰もがすがる思いで前方を見つめた。そして迎えた終戦。
すべてを失った広島の街を 路面電車は走り続ける。

「電車が動いたら広島は復活するんじゃ!」
電鉄会社の電気課長、松浦明孝(45)は、
主要路線の1か月以内の復旧に向けて立ち上が る。
絶望の街をゆく路面電車は、いつしか“ヒロシマの希望”となっていった。
 
70年前の実話をもとにドラマ化。

少女運転士・雨田豊子を黒島結菜、
立ち向かう電鉄マン・松浦明孝を阿部寛が演じる。
この他、豊子が運転する電車の乗客 で、初恋の相手となる森永役に中村蒼。
松浦に反発する部下・安永役に新井浩文らが加わる。
原爆投下によって運命を翻弄されながらも前を向いて生きた人々の 姿を描く。

番組HP→ http://www.nhk.or.jp/hiroshima/ichiban/


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ドラマの途中で実際の映像、写真が挿入され、ドラマ終了後には、
豊子さんたちの現在の映像も映し出されます。

原爆が落ち、地獄のような状況の中で
自らも被爆し家族、友人を失った電鉄社員と少女運転士のみなさんは
それでも『電車が走れば、広島はよみがえる』との思いで電車を走らせました。
焼け野が原の中を走る電車の姿に、
どれだけの人々が勇気づけられ、励まされたことか

ドラマの中では、少女たちの日常のたわいもない会話や初恋も描かれており
その日常が原爆投下により一瞬にして奪われてしまう
その惨たらしさ、悲しさが心に響き身につまされました。

視聴率が6.2%だったそうで・・・
まだご覧になっていない方は、再放送されたら!?
もしくはオンデマンドでご覧いただけたらと思います。

「一番電車が走った」秀作でした。







bookwwwbook at 02:46|PermalinkComments(0)ドラマ 

2015年09月15日

「妻と飛んだ特攻兵」


テレビ朝日戦後70周年記念作。「妻と飛んだ特攻兵」
実話を基にした作品です。

終戦後の8月19日、ソ連の侵攻を受ける満州で
妻とともに特攻機に乗り込み、特攻作戦を敢行した男がいた。
男の 名は谷藤徹夫(少尉)。
彼は何故妻とともに特攻を敢行したのか、
作中ではおしどり夫婦と言われた2人の出会い、
結婚、満州行き、戦争、そして特攻に向かう まで、
2人が培ってきた時間、愛の形が描かれる。

出演:堀北真希、成宮寛貴、杉本哲太、八嶋智人、荒川良々、
    堀井新太、三浦涼介、小西真奈美、竹富聖花、趣里、
    羽田美智子、高島礼子、國村隼、市毛良枝(ナレーション)
脚本:岡本貴也
(NEVERより引用)

番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tokkouhei/

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戦争のドラマや映画を、今までに数え切れないほど観てきましたが
終戦後に妻と共に特攻した兵隊さんがいたという話は知りませんでした。

私の母親が終戦を満州でむかえ、命からがら日本に戻った話を
幼いころから繰り返し聞いていたので
戦争の悲惨さを私なりに理解していたつもりでしたが
ドラマとはいえ、やはり映像で観せられると
ましてや実話ともなると、より戦争の惨さが伝わってきます。

戦後70年となった今、戦争体験者世代の減少で風化の危惧が…

当時少年だった父は、防衛兵として沖縄戦を生き抜き、
終戦後捕虜としてハワイへ連行された。
小学生だった母は、熊本の疎開先から、実の姉に連れられ開拓団として満州へ。
その父母も他界したので、新たに話を聞くことはできません。

「妻と飛んだ特攻兵」のような質の良いドラマが
戦争を知らない世代の私達へ、戦争の惨さを伝えてくれます。
視聴率が10%いかなかったようですが…沢山の方に観てもらいたいドラマでした。
そういう私も録画して観たのですけどね…^_^;



原作は豊田正義さんのノンフィクション書籍です。

妻と飛んだ特攻兵 BOOK


今、国会で審議されている安保関連法案
現政権の自民党・公明党は、何が何でも法案を通すつもりでいるようですが
世論調査でも反対している国民が過半数以上いるのです
国民の代表である国会議員が、国民の意見を蔑ろにするのは如何なものか
どうしてもごり押ししたいのなら、安保法案を支持するのかしないのか
内閣総辞職の上、総選挙をして国民に問うべきではないでしょうか?




bookwwwbook at 02:43|PermalinkComments(1)ドラマ