ガレージスタジオ

オリジナルデザインTシャツの web shop【ブーツ&スティックス】のダイアリー

2008年10月

捨てられないもの13

 
 10月6日の記事の最後の15年前のニューヨークのバターの箱の続きです。
(クラッカーの箱を探していたら、それといっしょに出てきたものです。)

シリアルの箱
シリアルの箱です。
小さい箱で、よく見ると、SAMPLE と書いてあります。
試供品だったのでしょうか。
その辺のことは、覚えていませんが、
なににせよ、今となっては
捨てることはできません。

ディ・チェコの箱
これはディ・チェコのロングパスタの箱です。
この箱の中に直接パスタが入っていました。
今では袋になっていますよね。
それとも向こうでは今でも箱なのでしょうか。
どっちにしても、宝物扱いです。


ラップの箱
だんだんキッチンシリーズになってきました。
これはラップの箱です。
この辺のものも、ある時点から
捨てられなくなったような記憶があります。



アルミホイルの箱
これはアルミホイルのです。
ラップもだったらホイルもね、
ということなのでしょうか。




クリップのバックボード
マグネット付きクリップの
ブリスターの台紙です。
これはデザインがかわいいから
とっておこうと思ったのを覚えています。



とまあ、ここまでは見れば「ああ、こういうのもとってあったなあ。」と思い出すのですが、
「えっ、こんなのもあったっけ?」というのも出てきました。
こめの袋
お米の袋です。
こういうものまで、とっておいていたなんて・・・。

これはまったく記憶にありません。





こめの袋2
デザインちがいも、
一枚ありました。





   もちろん、すべて殿堂入りです。
 
 

中本さんの器

 
 先日、「工房からの風」に行ってきました。

こっちがのんびりしている間に、うちのマネージャーのブログのほうにとっとと
アップされてしまいましたので、その様子(とっても彼女の好みに片寄っています
けれど)はそちらをご覧ください。

焼き物をはじめ木工、ガラス、金工、布、革などの作家さんが一堂に会する
このイベントは毎年楽しみにしているのですが、今回は中本純也、理詠ご夫妻が
揃って出店されるということで、特に楽しみにしていました。

ヒナタノオトさんで理詠さんのぐい呑みくらいの小さい器を見つけたときから
次は理詠さんの取り皿になるような器だと思っていたのですが、今回まさに
思い通りの大きさのがありました。
中本理詠さんの器
直径15センチ。
ちょうどいい大きさです。
右奥の小鉢は、明治のなます皿のように底に厚みがあり見た目より重く、また高台が八角形になっていて
一目で気に入り、最後まで手を離しませんでした。

理詠さんの器って、多少欠けようが、割れようが、それを景色というか味わいとして
取り込んでしまう、懐の深さというか、力強さというか、もっといえば魂というか、
そういうものが存在しているような気がします。ずっと見ていても飽きません。

これは純也さんの作品も同様です。
今回、彼の作品を見せてもらって、新たに作られたものなのだろうけれど、
すでに長い月日を経てきているような貫禄を感じました。
(使い込むと、どれだけすごいことになるのだろう。)

「工房からの風」のいいところのひとつに、作品を作った本人と話が出来て
作品のできる過程や、作品に対する思い入れを聞けることがあると思います。

中本さんご夫妻にお会いしてその辺のことを聞く、というのも楽しみだったのですが、
いざお会いしてみると、人間でした。作家を超えていました。
ご本人たちの懐の深さ故であろうかと思いますが、話をさせていただいていると
ゆったりした気分になってきます。
失礼を承知で言わせていただくと、むかしから知っている友達と話しているような、
そんな感覚でした。

特にご主人のほうとは、居心地がよくってすっかり話し込んでしまい、
とってもお邪魔をしてしまいました。すみませんでした。

今、僕のなかでは「大中本ブーム」が巻き起こっています。
こうなると、中本ご夫妻の暮らしぶりや窯元が知りたくなります。
「工房からの風」のディレクターであり、ヒナタノオトのオーナーである稲垣さんから
ある程度のことは聞いていたのですが、想像の域を脱しませんでした。

ですが、なんとその中本さんの窯元を紹介されている方のブログを発見しました。

カイドウコーヒー焙煎所さんのブログです。(いいなあ。ぼくも行ってみたいです。)

この記事の最後に、テレビも新聞もない、静かな山里の暮らし、とあります。
なるほど、中本さんたちが人間なのは、ここに秘密があるのかも知れません。

 

今週もらったもの

 
 と言っても、毎週なんらかの貰いものをしているわけではありませんが・・・。

まず、午前中。友人の会社に用があって行ったのですが、その友人が彼の弟から僕に
ということであずかったと言って、引き出しから出してくれたのがこれです。
もらった車
古いダイキャストのミニカーです。
うらに MADE IN U.S.ZONE GERMANY って
書いてあります。
ということは1945年から1955年の西側占領下の
ドイツ製ってことで、50年以上前のです。
うれしいです。



一ヶ月ほど前にスポーツクラブのロッカールームで、僕の靴を入れている袋を見て
今までの袋「そのシューズバッグ、お揃いですね。」と声をかけてくれた人がいました。
みると確かに同じ袋。その時僕は、
「この袋、こういうふうにやぶれてきません?」
と聞きました。
すると、「じゃあ、今度持ってきますよ。」
という意外な答えが返ってきました。

で、昨日の午後、二週間ぶりにスポーツクラブへ行ったのですが、ロッカールームで
またその彼に会いました。すると彼は、「今度会ったら渡そうと思って・・・。」
と言いながら、袋を僕のほうに差し出しました。(ほんとに持ってきた。)
もらった袋
新しい袋をもらってしまいました。
聞くと、彼はコム・デ・ギャルソンで
働いている人でした。

「ずっと使ってくれてたのが、うれしかったから。」と言ってくれましたが、一度会ったきりで今度いつ会うかわからないのに、ずっと持ってきてくれていたなんて、こっちのほうがうれしいです。

ふたりとも、どうもありがとう。

ということで、今週といってもまだ始まったばかりなのですが、
昨日の午前と午後とで計二つ、思わぬところで、思わぬ人から、思わぬ物を
もらったので、ちょっとテンションがあがり、こう書いてしまいました。
今週中にこういうことは、もうないだろうし・・・。(というか、これから先も。)

 

マーブル好き

 
 子供のころ、明治のマーブルチョコが好きでよく買っていました。
アトムのシールが、おまけについていたのもうれしかったです。のりたまの
エイトマンのシールとともに、よく集めました。

さすがに今は買わなくなりましたが、(アトムのシールもついていないし)
Marble が大理石とか大理石模様という意味だと知ったのは、
買わなくなったあと、ずいぶんと経ってからです。

で、この大理石模様みたいな混じっているのだけれど、
完全には混ざっていないみたいな微妙な感じって好きですね。

赤い絵の具と白い絵の具を混ぜるのだけど、ピンクになるまでは混ぜない的な
中途半端感(この言葉はちょっと語弊があるかもしれません)がいいですね。

食べ物でいったら、例えばチーズでカマンベールでもなく、ゴルゴンゾーラでもなく
カンボゾーラとか、(ゴルゴンゾーラも大理石模様といえば、そうなんですけど)
あとアイスクリームだと、ハーゲンダッツのよりはサーティーワンのとかですね。
食べたことないけど、フレンチのなんとかとなんとかの二色のソースなんていうのは、
微妙に混じっているから見た目もキレイだし、味にもメリハリがついてよろしいのでは
ないですかね。

味のメリハリと言えば、食品関係の会社をやっている友人から聞いたのですが、
卵焼きなどは味を全体に均一にするよりも、濃いところ薄いところがあったほうが
おいしく感じるそうです。混ぜ過ぎないで、卵焼きのなかに味のマーブルを
つくるわけです。

話はとびますが、ニューヨークが味わい深いのもマーブルだからでしょうか。
けっして均一でなく、いろんな人たちが溶け合わずに混じり合っています。
以前は人種の坩堝と言われていましたが、溶け合ってはいないので
ニューヨークはモザイクシティーだと言った市長もいました。
同じような人しかいなくで均一なところより、様々な個性の人が集まっている
ところのほうが面白いですよね。

長くなりましたが、昨日の夕飯はこのマーブルを意識して作ってみました。
マーブル料理
とはいうものの・・・、
かろうじて二色だけど、混じっているのか、いないのか、これぞ中途半端な混ざり具合の蒸しパン。
トマトソースと黄身ソースの色が、思いのほか似ていてマーブルになっていないソースのペンネ。
オリーブオイルとしょうゆの超手抜き二色ソースも、混じってんだか、混じってないんだか、わからないピンチョス。
メリハリなく混じってしまったカボチャとポテトのサラダ。
マーブルのイメージからはほど遠くなってしまった、キュウリとニンジンの生春巻き。
・・・これだと「どこが?」って感じですね。
 
 

月とトム・ウェイツ

 
 一昨日の夕方、トム・ウェイツのクロージング・タイムを聴きながら
クロージング・タイム
クロージング・タイム

夕飯の支度をしていたら、なにやらマネージャーが盛り上がっていました。
そのわけはこちらから。

その曲は、このアルバムの11曲目にはいっています。
たしかに一昨日、東の空にきれいな満月がうかんでいました。


トム・ウェイツ、月とくると、僕はダウンタウン・トレインという曲を思い出します。
最初の Outside another yellow moon. Punched a hole in the nighttime,yes. という
部分でだけなんですけれど・・・。月が穴という感覚が新鮮でした。

トム・ウェイツの曲ですが、ロッド・スチュアートがヒットさせたそうです。
(あまり覚えていません。)

僕的にはエヴリシング・バット・ザ・ガールのほうが好きですね。





こちらは本家の。



渋くていいですね。(こっちは大好きです。)
 
 

スポッティング

 
 ここんとこ十日間くらい写真のほうをやっておりました。

一ヶ月半くらい前にぼやきましたが、コンタクト(ベタ焼き)をとって
スクラップブックに貼り、ネガに番号をつけて整理する、という超苦手な
作業をついにやりました。

35本くらいありました。
(ああ、めんどっちかった。これからは溜めないようにしよう。)

これが終われば、次はプリント(引き伸ばし)です。
コンタクトから選んだ写真をサービス版くらいの大きさの紙にプリントします。
今回はけっこうな枚数をプリントしました。
そこからさらに選んで大きな紙に本プリントします。
このあたりの作業は、時間がかかるけど、好きですね。

そして最後に大好きな作業、スポッティングです。
スポッティングというのは、ネガにのっていたチリやホコリの影が
(もちろんエアをかけたり、フィルムクリーナーで掃除はするのですが、
完璧には取りきれなくて残ってしまいます。)
プリント上に白い点となって写るのですが、それを細い筆を使って
墨でうめていく作業のことです。

写真の内容とは全く関係のないところ、例えば空とかにポツンと
白い点(ネガについたホコリの影)があるわけです。
そこに周りと同じトーンの濃度で墨をおくと、白い点が消えて
何事もなかったかのようになります。(手品みたい)

ネガのないデジタル写真にはない工程ですね。
アナログのなかのアナログ、ものすごく原始的な作業ですが、
この作業、好きですね。
この作業をやるために銀塩プリントをやっていると言っても
過言ではありません。(うそ)

このスポッティングが終われば、作品の完成です。
そして、昨日その作業も終わりました。
今日からはシルクスクリーンの木枠作りです。
寒くなる前にスクリーンも張らなくては。(冬眠前のクマ状態)

 

ロベール・ドアノー展

 
 写真家浅井愼平氏が、ある本の中で言っています。

過去は夢に似ている。
通り過ぎた時代と風景の数々は、こころの底に深く沈んで普段は思い出すこと
もない。けれども生きてきたこと、生きていくことは、ある時間、ある風景、ある
情景のなかにあって、それを切りはなしてはあり得ない。そう考えていくと
写真を撮るということは過ぎ去った夢を紙に残したことになる。


 また、こうも言っています。

二十世紀が生んだ科学技術のなかで、写真は十九世紀以前に人間が
夢みた錬金術にも似た魔法の匂いがする。



 昨日、日本橋三越で開催されているロベール・ドアノー展に行ってきました。

とびきりお洒落な場所で、
単純なことが本当の幸福として感じられる(本人の言葉です)時代を
生きた魔法使いです。

極上の夢を残してくれました。
 


ロベール・ドアノー図録他
図録、ポストカード、エッフェル塔の模型(これは思わず買ってしまいました)です。

図録の所々に本人の言葉が載っていますが、これがまた、感動ものなんですよねー。
 
 

捨てられないもの12

 
 前々回の連続パターンとはちがいますが、ほかの電球の箱もありました。
電球の箱2

もういっこ、こんなのもありました。
電球の箱3

上のふたつはフロアースタンド用のだと思います。
ニューヨークのアパートは、天井に照明器具がついていなかったので
部屋の明かりは、このスタンドだけでした。

電球の箱4

これは台所のダウンライトのかな?
(よく覚えていません)





電球の箱5

これはバスルームの洗面台のだったと思います。




よく見ると、同じ電球の箱なのにつなぎ目の位置がちがいます。
だから、なんなの?って感じですけど・・・。


それと、なんの脈絡もないけれど、バターの箱もありました。
バターの箱
 
 

捨てられないもの11

 
 二週間ほど前に、掃除機が壊れてしまいました。

で、先日、修理されて戻ってきたのですが、
動かなくなったモーターもいっしょに戻ってきました。

掃除機のモーター

こういうのって困ります。

金属ゴミの日に出せば、それで済むことなんですが、
わたしの性分からして、捨てることは出来ません。
 
 

捨てられないもの10

 
 前回のクラッカーの箱を、つなげたものも出てきました。
Carr's2枚つながり黒

15年前、僕は何を考えていたのでしょう?

白バージョンもありました。
Carr's2枚つながり白

連続パターンが、面白いと思っていたのかも知れません。

別の種類のクラッカーの箱の2枚つながりです。
クラッカーの箱B-1

青バージョンもあります。
クラッカーの箱B-2

まったく何なんでしょう?

つなげてはいないけれど、別のクラッカーの箱も、色違いで3種類ありました。
クラッカーの箱A-1

クラッカーの箱A-2

クラッカーの箱A-3


さらに別のが、一枚だけありました。
クラッカーの箱C

あまり、おいしくなかったのか、くずれやすくて食べにくかったのか、
それとも箱のデザインが今一のせいか、理由はさだかではないのだけれど、
このクラッカーの箱は、これ一枚しかありません。

連続パターンとはいえ、この箱のデザインは気にいってはいないのですが、
なんだか貴重な香りがしてきました。宝物扱いです。

箱のデザインとは関係ありませんが、この時のクラッカーって(そしてこれは
今も変わっていないと思いますが)6〜7枚づつの個別パックではなく
30〜40枚くらいが、ドカンと1パックになっていて、それが
この箱の写真のように一箱に4本入っていました。

そういえば、N Y のアイリッシュパブで、クラッカーをたのむと、ディップの器に
このクラッカーのパックが一本のっかったのが、出てきたのを思い出しました。
アイリッシュなのに、なんかアメリカンな感じで楽しかったです。





そうそう、連続パターンといえば、電球の箱も出てきました。
電球の箱1
 
 
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