BOOTS&STICKS の HP に新柄クラウンカルーセルのページが出来ました。

クラウン・カルーセルTシャツ

架空のお店シリーズ第2弾です。

バックに The happy and funny world circuit として45箇所の地名が入っています。

この場所は、移動式メリーゴーランド「クラウン・カルーセル」が行ったところ、もしくは、
行く予定のところなんですが、イコール僕たちが行ってみたいところでもあるのです。


MARAGA スペイン南部、マラガ。
ある本によると、ここの闘牛を始めとするイベントのポスターの貼り方は素晴らしい、
らしいです。ヨーロッパには壁に直接モップ状の刷毛ででかいポスターを貼り、
はがさず上にどんどん貼っていく習慣があって、これが「よい」らしい。
本の著者は大竹伸朗氏。そういう感じの素晴らしさです。

マラガはピカソの生地でもあります。
その本にも「ピカソの生家の前」とある写真が載っています。
壁一面重ね張りされたポスターだらけ、それが剥がれたり破れたりしている、
そんな写真です。素晴らしい。

TANGER モロッコ北部、タンジール。
氏はマラガのあと、ここに行っていて、タンジールのショウウィンドウのディスプレイは
チープきわまりなく、素晴らしいものが多い、と書いています。
また、「道端に非常に下世話でチープな物を並べているのだが、自然が豊かなためか大理石やら偉そうな石で囲まれていたりするから、1本どころか5本ぐらい足払いをくらう。意識しない豪華さと陳腐な物の組み合わせに、ボディーブローの威力が内に秘められている。」とも書いてます。なんとなく想像はつくのですが、ここはひとつ実際に行ってみて
足払いをくらうしかないでしょう。

別の本にですが、「1967年、ローリング・ストーンズはドラッグ問題のごたごたを
避けるためにイギリスを離れ、モロッコに行くことにし、キースとブライアン・ジョーンズは
キースの愛車ベントレーで、別便で行くミック以下残りの連中とは、タンジールの
エル・ミンザー・ホテルで落ち合うことになっていた。」とありました。

大竹氏の本にも、「夕方タンジール港着。群がる自称ガイドをかきわけタクシーに乗り、
エル・ミンザー・ホテルにチェック・イン。」とあります。

となると、宿はエル・ミンザー・ホテルで決まりですね。

BARCELONA バルセロナ。
バルセロナといえばアントニ・ガウディですが、ストーンズ的には、先のモロッコ行きの
途中、数人の酔っ払いにベントレーの窓ガラスを割られ喧嘩になり、キースが逮捕されて
しまったところです。(翌朝、釈放されたらしいですが。)

僕的にはアントニ・タピエスですね。
Fundació Antoni Tàpies アントニ・タピエス美術館に行ってみたいです。

ARLES フランス南部、アルル。
ゴッホは1888年2月21日に、ここへ到着しました。
100年以上も経っているけれど、本人が昔いたと思われる地点に立てば、
時空を超えた感慨がうまれるような気がします。
ゴッホの「夜のカフェテラス」モデルとなったカフェテラス

NAPOLI イタリア南部、ナポリ。
1880年、ベスビオ火山の山麓から火口まで登山電車(フニコラーレ)が開通しました。
これを記念して作られた歌(いわゆるコマーシャルソング)がナポリ民謡の
「フニクリ・フニクラ」です。

僕的には、ナポリ・ピッツァです。→ピッツァ・ナポレターナ

ROMA ローマ、イタリアの首都。
1959年、ウィリアム・クラインの写真集「ローマ」出版。
1956年に当時28歳のクラインは、フェリーニの映画「カビリアの夜」の助手の仕事で
ローマを訪れるが、撮影開始が遅れたことから、彼は現地の前衛アーティストたちの
ガイドでローマ市内を散策します。
革新的な都市のヴィジュアル・ダイアリーの写真集は、この過程で生まれました。

BERN ベルン、スイスの首都。
パウル・クレーの出身地です。
2005年6月、「ツェントルム・パウル・クレー」がオープンしました。

15年くらい前、クレーの絵を最初に観たとき、実物が小さくて驚いたのですが、
それ以来、僕のなかでの存在は大きなものになりました。


※地名のスペルは日本語での地名のイメージに近いほうにしています。
 タンジールは、英語表記の TANGIER ではなく仏語 TANGER に、
 ナポリも、NAPLES ではなく伊語の NAPOLI に、
 ローマも、ROME ではなく伊語の ROMA としています。