ガレージスタジオ

オリジナルデザインTシャツの web shop【ブーツ&スティックス】のダイアリー

Tシャツ

ダブル・ライトハウス・ネイビー

BOOTS & STICKS 新柄Tシャツ「ダブル・ライトハウス」の
ネイビー地に白インクのプリント、できました。
ダブライ・ネイビー・フロント






ダブライ・バック・インクと版プリントの様子です。

まず、版の上の手前にインクをのせます。

この段階では、版はまだ浮いていて、
生地の上にはのっていません。

ダブライ・バック・インク返し次に版の目のなかにインクをいれるため
スキージーでインク返しをします。
(版はまだ浮いたままです。)

そのあと、版を生地の上にのせて
スキージーでインクを手前に戻します。

ダブライ・ネイビー・バック
版を持ちあげ、プリント終了です。

柄が柄だけに、ネイビーカラーがよく合いますね。
涼しげな感じで、
なかなかよいのではないでしょうか。

スロヴァキアの切手展3

昨日、エングレービングによる凹版印刷で切手を作っているのは
「スロヴァキアくらい」といいましたが、
フランスやデンマークでも作っているそうです。

あと、技術を絶えさせないためにも、昔ながらのやり方で
切手を作っているのはフランスだそうです。
考えてみると、フランスってそういうものを
残そうとする気合いがありそうですよね。
一方東欧の国はというと、
「切手はこれ(昔ながらのやり方)で作るのが、当たり前ですやん。」的な
ナチュラルなところで、普通に残っているような気がします。

そういえば、東欧の方では昔ながらのやり方で
写真の印画紙を作っている、と聞いたことがあります。
手間がかかるのかも知れないけれど、
味わい深いものが出来るんだろうなあ・・・。

スロヴァキアの切手展2

先日の日曜日、東京駅近くの逓信総合博物館ていぱーくで行われていた
スロヴァキアの切手展に行ってきました。(昨日、言いましたね。)

たまたまその場にいらした関係者の方にお話を聞くことが出来ました。
そこで原画をみて原版を作る彫り師という存在を知りました。
で、手作業で版を作るのかあ、と何気なく聞いていたのですが、ひょっとして実物大?
と思い、訊いたところ「はい、そうです。」という答えが返ってきました。
彫り師は、原画(大きさは A4 くらい)のどの線を生かすか、どの線を省くかを
見極めながら、切手大の小さな銅版に図柄を彫っていくのだそうです。文字や数字も。

これはもう版作りというより、彫刻ですね。(出来上がった版は、伊勢型紙が
そうであるように、鑑賞に耐えられるものにちがいありません。)
たぶんエングレービングという手法だと思うのですが、
熟練した高度な技術が必要で、その方のお話のなかでは、
切手になるような版を作れるようになるには10年はかかる、ということでした。
そう聞いてから、改めて展示されている切手をみると、
小さい切手のなかに宇宙が広がってみえました。
スロヴァキアの切手あなどれじ、です。

スロヴァキアでは、この技術を絶えさせないためにも、
昔ながらのこのやり方で切手を作っているのだそうです。
じつはこの技術、オーストリアが一番高かったのだそうですが、
残念ながらオーストリアは、もうこの方法では切手を作っていないそうで、
この伝統を守っているのはスロヴァキアくらい(すみません、ここはちょっと不確かです。他にもあるかも知れません。)だそうです。

伝統といえば、うちは一家3人で東京駅周辺(ていぱーくをはじめ、大丸だったり、
丸善だったり、竹橋にある東京国立近代美術館だったり)に出かけると、お昼は必ず
東京駅八重洲地下街の黒塀横丁にある沖縄料理のお店「流潭」に行きます。
しかも頼むのは、3人ともソーキそば。
他にも魅力的なお店はいっぱいあるのに、そしてそのお店にも他の料理もあるのに、
東京駅方面 → 流潭 → ソーキそば、です。

まっ、これは伝統というより○○の一つ覚えなんですが・・・。

スロヴァキアの切手展1

先日の日曜日、ていぱーくで行われていたスロヴァキアの切手展に行ってきました。
切手って小学生のころ集めるのが流行って、僕も一時集めていましたが、
その後はまったく縁がなかったですね。
でも改めてお話を伺うと、切手の世界も奥が深く面白かったです。
特に、マネージャーも書いていましたが、原画をもとに版を作る彫り師の存在は興味深かったです。浮世絵なんかと同じですよね、ってことは刷り師もいるんでしょうかね。
聞くのを忘れましたが・・・。

こうなると、その間のやりとりというか、関係というか、そのあたりのことが気になります。

原画作者「この線はもっと細かく彫ってくれないと・・・、原画をよく見てよ。」
彫り師の心中「いちいちうっせーなー。やりますよ、やりゃーいーんでしょ、やりゃー・・・、
でも、刷るのがあいつじゃーなー。細かく彫っても意味ねーよーな気がするんだけどなー。」的なことはあるのでしょうか。(あると思います。)

この辺はお互いの力関係というのもあったりして。

この場合、彫り師が大ベテランだと、「キミー、ここは細かくしても意味がないよ。」
作者「わかりました。おまかせします!」ってこともあるのでしょうか。(あると思います。)

なんていうのはともかく、分業することによって妥協のない、よりレベルの高い
作品(切手)が出来るのだと思います。

ちなみに BOOTS&STICKS は原画、製版、プリント、すべて私が担当しています。
分業でなくても妥協のない作品が出来ることってあるのでしょうか。(あります。)

木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン

 
僕にとって神様みたいな存在のふたりの写真が、同時に観ることが
できるなんて見逃すわけにはいきません。
というわけで、先週末、行ってきました。
東京都写真美術館の「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン」展。

作品の数は、合わせて153点。
時代としては1930年代から60年代、70年のもあったでしょうか。
けっこう前ですよね。でもプリントはきれいで古さは感じませんでした。
写っているのは、当然昔の風景(パリであったり、東京、秋田、沖縄、それに中国、
アメリカなど)なんですが、これまた古さよりオシャレさというか垢ぬけた感があって
かっこよかったです。
いいものは、古さを感じさせない、古くならないってことですね。

興味深かったのは、参考資料として展示されていた数点のコンタクト(ベタ焼き)です。
そのなかに木村伊兵衛「本郷森川町」(これ、けっこう好きな写真です)があったのですが、そのカットのほかに10枚くらい同じ場所でシャッターを切っていました。ブレッソンのコンタクトでは、「横位置、横位置・・・、縦位置かなあ・・・、やっぱ横位置だ。」的なカットが並んでいるところがあったり、「ここ、いいねえ。」で撮って、20枚くらい別のところを撮った後に、「やっぱ、ここだよ。」みたいな感じで戻ってもう一回同じアングルで撮っていたりとか、それぞれの撮り方というか動きというか、がわかって面白かったです。

今回も、例によって友人 O 君と行きました。

僕らは、よくブレッソン、ブレッソンというけれど、カルティエ=ブレッソンで
ひとつの名字であって、カルティエというのはミドルネームではない、
だから日本語で表す場合は、カルティエとブレッソンの間に「・」ではなく、
「=」をいれて、「カルティエ=ブレッソン」と書くんだよね。
と、O 君が教えてくれました。

そんなこと、ちーっとも知りませんでした。

O 君、あなどれじ、です。
 
 

捨てられないもの16

 
前回、レモンヨーグルトのカップが捨てられなかったのですが、
それとは別に、前から気になっていたのが、ミネラルウォーターのフタです。
ボルビックのフタ
ジムに行くときに、ペットボトルを水筒代わりにもっていくのですが、何年も同じボトルを使っています。
右のが、そのボトルのフタです。
で、左が最近のでデザインがちがいます。

いつ頃変わったのかは、分からないのですが、
右のデザインのものは今はないみたいです。(あるのかな・・・)
となると、何やら貴重な香りがしてきました。

これも、ガレージの棚行きかなあ・・・。

捨てられないもの15

 
一昨日、レモン牛乳とヨーグルトをもらいました。
レモン牛乳とヨーグルト現在は、生乳100%じゃないと牛乳と表記できなくなったらしいので、商品名に牛乳の文字はありませんが、これがレモン牛乳というものらしいです。
それと姉妹品?レモンヨーグルト。

栃木のほうではポピュラーなものらしいですが、
僕は、レモン牛乳なんて言葉、初めて聞きました。
当然こーゆー商品があるなんて、ちーっとも知りませんでした。
(栃木方面の方、すみません。)

うち(埼玉県川口市)のほうでは、まず手に入らないでしょう。
ということで・・・、
レモンヨーグルトのカップ
このヨーグルトのカップは捨てられません。





レモンヨーグルトのカップ・イン・ガレージ
ガレージの棚に置いておきます。





 

CROWN CAROUSEL の CAROUSEL


今日の午前中、クラウン・カルーセルTシャツのプリントをしました。
プリントをしたあとの版は洗って乾かします。
今日は天気が良かったので、日当たりのよい所に立てかけておいたのですが、
今の季節は太陽が低いので、影が地面ではなく塀のほうにおちていました。
CAROUSELの影
ちょっとオモシロかったので撮ってみました。

自我ジーさんで、自分でいうのもなんなんですが、
僕はこの CAROUSEL の文字が気に入っています。
リズムがあって楽しい感じになっていると思います。

                              *

クラカル・メモ書きこれはラフスケッチと、いうかメモ書きです。
思いついた絵なり、字なりを書いていきます。

CROWN は最初からああいうトゲのついている文字が
イメージとしてあったのですが、最終形になるまでに
は、かなりの枚数を描きました。

CAROUSEL のほうは、フォントを使おうと思っていたのですが、
いざやってみるとしっくりきませんでした。

で、どうしたものかと考えていた時、目についたのが上の写真の右下にあるメモです。
CAROUSELの元絵
これですね。
テキトーになんの作為もなく描いたもの、
いつ描いたのかすら覚えていないものなんですが、
この CAROUSEL の文字の形がいいじゃん!と
いうことになり(僕のなかだけで、ですけど)、
これをそのまんま使ったというわけです。

                              *
CAROUSELの影
メモ紙になんとなく書いた文字が、
こんなふうに投影されるなんて、自分の仕業ながら、
ちょっと不思議な感じです。

CROWN CAROUSEL WORLD CIRCUIT6 (加筆あり)

 
BOOTS&STICKS の HP に新柄クラウンカルーセルのページが出来ました。

クラウン・カルーセルTシャツ

架空のお店シリーズ第2弾です。

バックに The happy and funny world circuit として45箇所の地名が入っています。

この場所は、移動式メリーゴーランド「クラウン・カルーセル」が行ったところ、もしくは、
行く予定のところなんですが、イコール僕たちが行ってみたいところでもあるのです。


MARLBORO マールボロ。
アメリカ北東部のヴァーモント州の田舎町です。
絵本画家ターシャ・テューダーさんが、1972年から移り住み、
暖炉とベッドとロッキングチェアー、薪オーブンがあるような
質素な室内と古い道具を使う昔ながらの生活を実践していました。

PORTLAND メイン州、ポートランド。
アメリカ最北東部のメイン州。
ニューインクグランド地方の自然環境の美しいところです。
映画「八月の鯨」の舞台でもあります。

BROOKLYN ニューヨーク州、ブルックリン。
映画「スモーク」「ブルー・イン・ザ・フェイス」の舞台。
今でも、このふたつの映画の舞台となったタバコ屋、といっても別の店に
なっているみたいなので、タバコ屋跡地ですね、それがあるそうです。
あの角っこが入り口になっている店の前に立って、映画のシーンを思い浮かべて
みたいですね。(「スモーク」、大好きな映画なんで・・・。)

NORTHAMPTON マサチューセッツ州、ノーサンプトン。
映画「ヤング@ハート」の舞台。
ここにいる平均年齢80歳のおじいちゃん、おばあちゃんでロックや R&B を歌う
コーラス隊「ヤング@ハート」は構成されています。

PHILADELPHIA ペンシルベニア州、フィラデルフィア。
フィラデルフィアにはアメリカ国内でも名が通るラジオ局の本拠地になっています。
多くのロック・バンドを躍進させ、ロック音楽の流行に多大な影響を与えたラジオ局
WMMR (93.3FM) と WYSP (94.1FM) があります。
映画「フィラデルフィア」の舞台でもあります。

WASHINGTON アメリカ合衆国の首都、ワシントン。
1963年8月28日、20万人以上が参加した人種差別撤廃を求めたデモ、
ワシントン大行進が行われた。
この行進の最中に、キング牧師の有名な演説「I Have a Dream」も行われた。

NASHVILLE ナッシュビル、テネシー州の州都。
この街のニックネームは「ミュージック・シティ」。
カントリー&ウェスタンミュージックの中心地としてよく知られています。
ミュージック・ロウと呼ばれるレコーディング・スタジオをはじめ、ラジオ放送局、
レコード会社、出版社、著作権会社などが並ぶエリアがあります。
オールマン・ブラザーズの出身地でもあります。
清志郎の「夢助」はこの街で録音されました。

MEMPHIS テネシー州、メンフィス。
セントルイスと並んで、ブルース発祥の地です。
やはり音楽産業が盛んで、エルヴィス・プレスリー、マディ・ウォーターズ、
B.B.キング、ハウリン・ウルフ、ブッカー・T・ジョーンズらを世に送り出してきました。

幼いエルヴィス・プレスリーが両親と共に移り住んだ町であり、ビッグになった
エルヴィスの邸宅だった「グレイスランド」(現在は博物館)があります。

清志郎は、ここの名誉市民です。

CROWN CAROUSEL WORLD CIRCUIT4

 
BOOTS&STICKS の HP に新柄クラウンカルーセルのページが出来ました。

クラウン・カルーセルTシャツ

架空のお店シリーズ第2弾です。

バックに The happy and funny world circuit として45箇所の地名が入っています。

この場所は、移動式メリーゴーランド「クラウン・カルーセル」が行ったところ、もしくは、
行く予定のところなんですが、イコール僕たちが行ってみたいところでもあるのです。


TAHITI タヒチ。
これまたずいぶんと前(リトルイタリーの回転木馬よりもっと前)、
ふたりともそれぞれの会社で働いていた頃の話ですが、
夏休みにタヒチに旅行しようと計画したことがありました。
その時は、タヒチにいくほどの長い休みが取れなくて、
「(タヒチには)またいつか行く機会もあるだろう」的な軽いノリで、
タヒチじゃなくて、近いほうのバリ島にしてしまいました。
で、それっきりになってしまいました。
今思えば、休んだもの勝ちで行っておけばよかったです。

タヒチといえば、ゴーギャンですが、僕的にはもうひとりいます。
タヒチのナンバー・ワン歌手であったボビー・ホルカムです。



彼は1991年に43歳の若さで亡くなっていて、
今はタヒチ島の北西にあるフアヒネ島のマエヴァの村に眠っています。

しかし、彼はタヒチ人ではなく、ネイティブ・アメリカンの血もながれている
ジョージア州出身の黒人を父に、ポルトガル系ハワイ人を母に、
1947年ハワイのホノルルで生まれたそうです。

HAWAII ハワイ。
これまたずいぶん&ずいぶん前(30年ちかく前)になりますが、
ハワイは僕が最初に行った海外でした。
あの時は、カメラマンのアシスタントで一週間ほどの滞在でした。

その時のものが、これでした。→たまごのパック
他にもありました。
大韓航空の機内食グッズ
大韓航空の機内食グッズ





アンバサダーホテルのマッチ
宿泊したホテルのマッチ





ハワイで買ったもの
フリーマーケットで見つけたおもちゃ






そうそう、そんなことよりハワイといえば、僕的にはレイ・カーネです。
ハワイアン・スラックキーギターの現役最長老プレイヤーでしたが、
残念ながら去年の2月に83歳で亡くなりました。



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オリジナルデザインプリントTシャツショップ【ブーツ&スティックス】の店長によるブログです。仕事場であるガレージスタジオより、B&S的な日々を、綴っていきたいと思います。オリジナルTシャツのコンセプトは〈僕の着たいTシャツ〉デス。

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