2017年12月03日

自由には個性が必要なのかも

何でも今は自由に

と言いますが

この自由って難しいんですよね。


よく今日何食べたい??

って質問に対して最悪な答えは

何でもいい

があるじゃないですか

それと同じで

枠が無いと見当がつかないんですよね。



それと自由になれば成るほど

評価は個性に焦点が当たりますので

大変ですよね。


歴史的に見ても混乱期と言うのは

個性的な人が多く輩出されます。

日本でも戦国時代、明治維新など

そうですよね。



それは何故かと言うと

個性が無い人には

魅了が足らないので

生き残って行くにはどうしても

個性が必要なんだと思うんですよね。


恋愛でもよくあの人は優しいし

いい人だよと

言ってても

付き合うかは別じゃないですか。


普通より癖のある方が

モテる傾向はあると思います。


安定するには

規律や調和が必要ですから

そうするとどうしても

没個性になりますしね。



今個性だ個性だと言われるのは

時代が大きく変わっている

変動期なので

必然なのかもしれません。


まぁ個性だと言われても

派手なのが個性とも違いますから

自分に合ってないと

ただの痛い人ですしね。



先例が無いと大変ですが

そこに面白さがあると思います。

まぁ僕も散々痛い人ではあったと思いますから

人は恥をかいて

成長するのかも知れませんね。


今も痛いでしょー

って言われるかもですが〜。

boozedesignworks at 09:38|PermalinkComments(0)clip!考えの話 

2017年12月02日

若い時分は斬新に 年を重ねると伝統に惹かれる

若い時分は斬新に年を重ねると伝統に惹かれる

と言われています。


分かる方も多いのでは??

僕もまさにそうです。


好みとして服も音楽も食もアートも

そういう傾向が強りです。

色みもそうですし。


それには一つ理由があって

斬新な物を生み出すのは

やはり若い方が有利だと思います。


年を重ねると自分の経験がありますし、

常識や型みたいなものを

知ってしまいますからね。

そこから逸脱するのは難しいです。


知らない強さが無いんですよね。


芸能人もやっぱり年齢と共に

ポジション変わりますし、

若い時と全く同じポジションの人はほぼ

居ないわけじゃないですか。



あとは反体制、カウンターカルチャーも

本人が売れたり、有名になると

今度は攻められる立場になる訳ですよね。



そう考えるとやはり

伝統と言うか言わゆる普通だなって

なるんだと思うんですよね。



だからこそ安定感のある伝統に惹かれたりも

ありますよね。


また経験と共に見えるようになる物が

ありますよね。


簡単に言ったら人と話して

ああ合わないなって

年齢重ねた方がわかるようになるじゃないですか。


ちょっと先の未来の予想が付きやすいといいますか

少なくてもその精度は若い時分より

上がってると思います。



前置きが長くなりすぎて完全に違う方向に行って

しまいましたが、

僕も色々深さがわかる様になってきて

それがブーズにも反映されてるなと

個人的には思ってます。


我ながら良い服なんじゃない??

と最近のコートを作りながら思ってました。



そこはかとなく

イイ中庸さが

出てるんじゃない!?





分かってきたなー

俺みたいなね。



自分の昔の物みて恥ずかしいですが、

でもその時の自分の考えうる

最大で物は作ってきていますから

こういう事が

作ってる限り永遠続くんだなと



360度廻ってもね

直径が大きくなるので

同じように見えて同じじゃなんですよね〜。


そういう発見も何かを追う楽しさであると

思います。


簡単に分かるものは斬新なだけですからね。

20年後見ても

良いじゃん!

全然着れるよ!

と思われる物を追い求めたいのです。


boozedesignworks at 18:21|PermalinkComments(0)clip!考えの話 

2017年11月24日

いつの時代か分からない服を作りたい

僕の性格上の問題なのか

ものつくりに時間を掛けすぎて

しまいます。


見た目の違いなんてほぼ

分からないような

修正を繰り返していたり

何年も掛けて

こうかな?ちょっと違うな

とかを自問自答で

やってまいます。



それがあって今の服に

なってきてるのではあるのですが。


結果思うのは

昔の服に現在を取り入れ

それをブーズなら

にすると

なんだか最新では無いけれども

なんかいい雰囲気

になって来てるのでは?

と感じております。


そうこういうのが

僕は好きなんだなと。


クラシックな建物でも

中は今必要なものへ

アップグレードされていると

建物自体も

そこはかとなく

明るくいい雰囲気に

なってる気がするんですよね。


一つの理由としては

アップグレードするくらいなので

補修、掃除なども

しっかりしているので、

それが明るく古臭く成りすぎない

理由でもあるかも知れません。



ブーズはそんな服に

近い系統なのかも知れませんね。

最新では無いですし、

生地もクラシックな物や

そもそも生地を購入してから

何年も寝かせたり

昔の生地を購入したり

もあるので、

生地に時間が漂ってるのかなと。


新しいと古くなるだけですので、

新しいを軸にはしたく

無いですね。


目立ち過ぎない

かと言って

何でもなさ過ぎない

中庸な服がブーズであると思います。

boozedesignworks at 06:58|PermalinkComments(0)clip!新作品の話 

2017年11月13日

手仕事は永遠に終わりがない

職人とは終わりの無い旅の様な

物だと思います。


何が正解と言うのも無いですし、

価値は時代と共に変わります。


たとえ綺麗に作るだけにしても

人の人生では足りないかも

知れません。

全ては進化していきます。

そのくらい物を作るというのは

深いと思います。


勿論作り手でないと

分からないことも多くなると

思います。


0.何世寮こΔ砲覆蠅泙垢掘

絶妙な仕上がり

食で言えばレシピも道具も同じ

でも同じ美味しさには

ならないのと一緒ですね。


今盛んにAIや自動化が

騒がれてますが

最高の手仕事には

及ばないと思います。


何故なら手本は人間が作るので

ただの真似の時点で

それは遅れてる事を意味しますし。


人の手は人が考えてる以上に

凄いものを作れると

思います。


お金になるかは別ですが

それでも人生費やすだけの

価値がそこにあると思います。

boozedesignworks at 06:58|PermalinkComments(0)clip!仕事の話 

2017年11月07日

自分がお客になる時に考える

僕は自分でお店やってますから、

どうしても店側の考えが

入って来てしまいますし、

接客、もてなしとは??

と仕事としても考えます。


勉強のために高めの店も

頑張って行きますし、

良さそうなお店にも入ります。

(本当の高級店はお金が無くて行けないのです)


ただそもそもの基本は

昔の文人達の客とは

みたいな考えを中心にしてます。


武者小路実篤、池波正太郎、山口瞳

などですね。


それに僕らが小さい頃〜高校位までは

お店が強かったですし、

お客としてのマナーも

求められていた時代な気がします。



もちろん粋みたいな

考えもありましたしね。


大事な事はお客さんは神様でも

無いですし、

(昔は十分な利益があったから神様なのかと)

お店も商売としてやってますので、

お金に対しての対価

を提供してるって事ですよね。


チェーン店で牛丼一つ頼んで

接客がなってないと

怒るのは間違ってると思うんです。


そもそもサービス料って物が

あるくらいですし。


会社での仕事も

赤字の取引先とか

やる気にそんななれなくないですか??

残業代出ないのに

残業など。


最低限の物が支給されるからこそ

その先は

まぁタダでもいいか

みたいになる訳で。



今はコスパコスパなので、

自分が得しないとな

環境なので

お客道みたいな物は難しい

ですよね。


僕が考えるそのお店の常連上客とは

心と身銭でその店を

支えてるのは自分だ位の

気概があるか

もしくはお店から思われてる人ですね。



態度で示しちゃ駄目ですよ。


うーんでも傍若無人に振る舞うのも

お金次第なのかな。

人としては尊敬されないとは

思いますが。


結局は働いてる側の

気持ちの落とし所ですし。



僕が心掛けてる事は

忙しい時には行かない事ですね。

もし行くとしたら

お金を使うこと。


暇な時でしたら

そんなにお金使わなくても、

次のお客さん来るまで

ゆったりしてても

逆に有り難がられたり

しますし、

結局は人と人の関係ですので、

その人の内面、考えが

どうかと言うことですよね。


そう言うのが面倒な時は

チェーンや大きい店に

行けば良いのですしね。


友達と同じで

心、物色々の貸し借りで

トントンだからこそ

御返しに心ばかりですが

になるのかなと。


店が調子に乗ってるなと

思えば行かなきゃ良いだけですしね。


心休まるお店があるのは

人生において

とても良い事ではないかなと

僕は思ってます。


うちもそうなれるように

頑張らないとですね。


boozedesignworks at 06:59|PermalinkComments(0)clip!店の話 | 考えの話

2017年11月04日

コスパには興味なし

なかなか冷めないコスパの

考えてですが、

個人的にはまったく

興味ありません。



まぁそれは性格もあるのでしょうが、

昔から欲しいものは

出せる範囲なら

時間掛けてでも

購入してきました。


逆に有名、無名問わず

どんなに安くても

要らない物はただでも

要らないです。



千円に対してそれ以上の

価値があると思えば、

コスパが良いと言うことですよね。


それって誰かの損の上

言い方変えても

誰かの無理の為に成り立って

いるので、

自分だけ特をするのが

心情的にも嫌なんですよね。


自分で商売やってるのもあり

近江商人の三方良し

「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」

の考えが基軸ですし、

行き過ぎた消費社会にも

どうなんだろうと

考えてますので。


簡単に言うと

食べ放題が

コスパ良いからと

よく行って太るから

ジムとか

病気とかになるって

長い目で見たらコスパ全然

良くないのでは??

と思うんですよね。


大食いの人とか

スポーツの人は

特別な訳で一般的では

無いですからね。


そんなの正論で

わかってるわ!

って話だとは思ってます。


ただ経済状況は変わり

そんな事もしてないし

お金が入らない層は

確実に増えてると思います。

ですので

僕はサンプル品やサイズ欠け廃盤、

店頭見本は

採算度外視で提供してます。

勿論棄てるのも勿体ないと

言う気持ちもありますが、

そこに気持ちの落とし所が

あれば良いかなと。


上から目線と言われるかも

知れませんが

社会への配慮も必要だと

思うんです。


まぁそんな風にやってますから、

店は十万円の売上作るのに

それ同等もしくは以上の

お金を掛けてますし、

いつまで経っても

もう駄目かも知れないって

毎月思ってますね〜。

boozedesignworks at 07:55|PermalinkComments(0)clip!店の話 | 考えの話

2017年10月26日

5年先、10年先でも

自分の作る洋服が

何年経っても関係無く着れて売れる

事がブーズの目指す所で

あって

少ないながらも

そんな感じになって来てるのを

感じれる事が

目指して続けてきたかいが

あったなと思う瞬間です。


基本的に僕の性格もあって

その時その時の

気になるものへの

チャレンジがあります。


しかし

そのせいで洋服の趣向が

異なってしまいます。


ただ多種多様が僕には

合っているのかなと

思うので、

それぞれの型を完成させて

いくのがブーズなのかなと

考えてます。


最近はなるべく在庫を積み上げて

一つのアイテムが

10年経っても続いてて

消耗してもまた購入出来る様に

したいなと思ってます。


リスクはとても高いですし、

資金繰りの問題もありますが、

それがしっかりとした

物作りで

物を大切にする心

その気概がブーズが

大切にするべき事なのでは

無いのかなと。


積み上げれないと

思う物は作らなければ良く

今も、今までも走りながら

考え適応し現状を受け入れる。

そのようにやって来ました。


基本的に人生で仕事の

最盛期入口になる

年齢ですので、

もう一歩踏み込んで

臨んでいかなければなと

考えてました。


言葉も大切ですが、

人が納得するのは

言葉に対する

行動だと思いますので、

嘘ではなかったとね。


誰も見てなかったとしても

自分は見てますしね。

boozedesignworks at 06:58|PermalinkComments(0)clip!店の話 

2017年10月19日

物作りの難しさ

僕は洋服でしか話が出来ませんが、

物作りにはどれにも共通するのではと。


それは上手くて綺麗が全て

では無いと言うことです。


洋服ならミリタリーとかワーク

などは

まぁ雑なんです。

昔の大量生産品ですからね。

パターンも誰にでも合うようにと

工業化ですと

やたら直線だったりします。


縫うのも簡単で無いと駄目ですからね。


でもその狙って無い雑さが

味になるんですよね。


器でもそうですもんね。

景徳鎮ではなく、

大井戸に良さを感じたと。

まぁ流れがあるので

それだけでは無いのですが。


絵もヘタウマがあったり

車も旧車

蒸気機関車、プロペラ機

最新の物が良いとは違うんですよね。


僕は昔のソニー黒系ラジオとか

好きです。


ただ狙うと違うなとかにも

なります。

ブーズも昔の服ってパターンが

綺麗ではないのですが、

その余った布が良かったり

するなと。


最近やっとブーズ的な綺麗なシルエット

やらないですが、

よりラクジュアリーぽいのとか

武骨な服のパターンを

どう変えたら目指してる

雰囲気になるのかが解って来ました。



フランスの有名な鞄職人の方が

シンプルな物を作るには

最高級の技術がいると

言っていて確かにそうだなと

思いました。


ブーズも頑張ります。

boozedesignworks at 19:42|Permalinkclip!仕事の話 | 考えの話

2017年10月13日

洋服に使う芯地

洋服には形を整えたり

形作る為に芯地を見えないように

使っています。


その芯地の種類でスーツなどは

全く値段が異なります。

Yシャツなども芯で値段異なりますし、

仕上がり、着ていく中で

差がどんどん出てきます。


簡単に言えば、

アイロンで接着されてるか、

されてなく、

縫い留めなのかの違いです。


細かく言いますと

芯自体も多種多様ですし、

高級スーツは

芯を1から手作りで

作ります。


ちょっと違うかも知れませんが、

エンジンみたいな物で

外からは見えませんが、

値段に反映されますよね。


芯とはどういう服を作るかの

補助なんです。

安価な洋服は生地ぺらいですよね。

ジャケットなんかでは

そのままだと

使えないので、アイロン接着で

全面に貼って

形を整えたりします。


それならそれで良いのでは??

となると思うのですが、

着てると接着が剥がれて

浮いたりもありますし、

そもそも安価な生地に

加工で誤魔化されてるので、

本物には敵わないんですよね。


ブーズの服は接着芯も

本格スーツなどに使う芯も

両方使ってます。

ただ生地は厳選してこれならと

思った物しか使いませんので、

全面接着などはやりません。


接着芯は生地が苦しそうに

見えるんですよね。


知らない服を見て

あれ接着芯を使ってるか

どうかは

判らない時もあります。


ただ生地を比べると、

生地が苦しそうに感じるん

ですよね。


ですので現在は昔作っていた

ワークよりの洋服にしか

接着芯はつかってません。



芯とはあくまでどのような

服を作るかの

補助ですので、

何が正しいかは

無いのかなと思ってます。


やはり見えない所こそ

大事なんですよね。

boozedesignworks at 06:16|PermalinkComments(0)clip!洋服の説明 

2017年10月06日

針目

針目って

洋服をかなり知っていないと

気になりませんし、
 
そこまで気にしませんよね。


また縫製仕事してると

針目細かくって

よく言われるんですが、

これが曲者と言うか、

物凄い大きな事なんですよね。


細かくは設定の問題ですので、

簡単に出来ます。

設定によりますが、

ただ進むスピードが倍くらい

変わってしまうので、

見た目が変わらなくてま

時間当りの工賃も

倍になってしまうんです。


ならば荒ければ??

となりますが、

針目が細かいと

エレガントな雰囲気が

出るんですよね。


エレガントまでいかなくても、

品質が良さそうな

感じにはなります。


なので針目は細かい方が良いと

なります。

ミリタリーやワークは

逆で荒い方が

武骨で少し雑な雰囲気になり

工業製品のらしさが

出るんですよね。


最近ブーズが値段高くなってるのは

元の採算があって無かったのも

ありますが

(税務署に入られてから税金関係や

在庫管理、税理士さんへの費用なども

掛かってます)

※期末在庫に税金が掛かるんです。


そこに

針目も細かくしたり、

芯地をよくしたり。


生地などは昔の倍くらいに

なってる物もあります。


分かりにくいですが、

値段上がっても

全然追い付いて無いので、

今から2倍位にしてやっとな

気がします。


なので日本で職人が

作るってそういう事なんですよね。



まぁ話がそれましたが、

針目を洋服屋で見てみるのも

面白いです。


新品なら東欧辺りや

今なら東南アジア製品は

まだ針目細かいかもです。

何故なら人件費が安いですので。



簡単そうに見えるものも

知ると深いものなんだろうなと

思います。








boozedesignworks at 08:49|PermalinkComments(0)clip!新作品の話 | 仕事の話