今後の世界を考えていたのですが、大きな戦争が起きない限り格差は拡大していき

残念ながら中産階級の復活は難しいかも知れません。

基本的に世界で高齢化が進んでいますので人的資本が介護に取られてしまいます。

そして日本はまだ再配分などの左翼的な思想なので税が重くなり

皆で貧乏思考が強いですし、何よりも仕事したくてもワークライフバランスとの名目で

働けないので体力があっても何も出来ないですよね。


副業もありますがお金稼ぐってそんな簡単ではないですし、効率で言っても本業で稼いだ方が

良いと思うんですよね。

おそらく副業で稼げる人はそもそも稼ぐ能力が高いので、だいたい成功するでしょう。


戦争や大規模災害が起きないと資本的な物が積み重なっていきますので、

持っている人が強いのは当然なんですよね。

簡単に言うと上質な持ち家ある人は家賃払わなくて良いですし、家の次の資本を作る事が出来ます。

使えるお金が増えれば投資出来ますし、物品でも高い物を買えるので

換金率も良いので何かの際に強いですよね。


洋服もメゾンの服とユニクロでは単価が違いますけども古着のユニクロの服を幾らで買って貰えるか

と考えると換金難しいですよね。


先日参加費5万円のワイントークショーに行ってきたのですが、

2010年代のワイン3杯ついてますが、主催の方が5万円の75%位はワインの仕入れなので

赤字だと言っていました。

白ワインもモンラッシェ知らべたらエノテカで手に入る2022年物で10万位〜40万でした。

でも確かにワイン会の白ワインも美味しかったです。

ワインだけでこんなにも楽しめるのかと。芸術と言われいまやボトル100万が当たり前と言われるのも

理解は出来ましたね。


全く買えませんが。


その様にお金がある所にはしっかりあって納得されたらお金出す人居るんですよね。


そして歴史的に考えても安い製品の大量生産は人件費の安さがあるからこそ可能な訳で

人が生活出来る金額にすると当たり前ですが高くなりますよね。

大量生産は消費してこそ安くなので、もし売り先が減ってしまうと稼働を落とす事になり

結果機械代分で製品高くしないと駄目になりますしね。


日本で戦後の背広仕立て屋なら月数着作れたら食べていけたのは

値段が高いからですよね。


そんな風に色々考えるとこれからは両極な世界が生まれて行くことは確実ですし、

個人で食べて行くならいかに価値のあるモノを作る事が出来るか勝負なので

高級品にいくしかないんですね。


人が来たのでまた今度書きます。


あ、日本の未来は国民が作ると思っていますし、

駄目になったらまた頑張ろうと思う人が出て来ると思うので

特に悲観はしてませんが、キツイ時期はあるのだろうなと。

でも国がどうのではなくて、良い社会を作る為に文句ばかり言ってないで

皆で頑張るものでしょうと考えてます。

基本的に自分の人生だけ楽しくなんて出来ないと思っているので

周りも楽しくなる努力したら結果皆で人生を楽しめるのじゃないかと

ずっと考えてます。