ダーちゃんのお散歩

2003年11月生れのボーダーコリー 本名Darcy を育てているお気楽主婦の育犬日誌 −ワンコに優しいワンコのためのお散歩を目指して−

散歩しなくちゃ?

私は、日常生活のささいなことにも、こんな風に心の中でつぶやいて行動していました。

起きなくちゃ(朝布団から出る時)
ご飯食べなくちゃ
お掃除しなくちゃ
ご飯の支度しなくちゃ
お風呂入らなくちゃ
 ・
 ・
 ・

これに気付いた時、文を完成させるとどうなるのかな、と思ったんです。

起きなくちゃいけない

起きなければならない、ということだよね。

なんで、起きよう、とか、起きたい、ではないんだろうね・・・

起きなくちゃいけない、本当は起きたくないけれど、起きなければお母さんに怒られる

という気持ちが隠れていました。
母と離れて暮らして20年も経つのに、自分の頭の中では生きていました。
そして、私に命令していたのです。

ワンコの散歩、これも、しなければいけないと思っていました。
なぜ?
ワンコのための散歩・・・
本当?散歩が、しなければいけないっていう義務なの?あなたが好きでワンコと暮らしているんでしょ?お散歩してあげている、っていうことじゃない?

う〜ん
ダーちゃんが引っ張ったり、ガウガウしたりするからお散歩が嫌だと思っていた時もありました。自分のまいた種なのに、その頃は自分のしてきたこと、していることが、よくわかっていなかったのです。

私はワンコのためと言いながら、「ワンコを立派に育てていますよ」というアピールを、母や周りの人にしていたのだと思います。ガウガウを直そうと思い、リハビリを始めたころは、Eggiさんに認めてもらうために、頑張っていたところもありました。

こうやって頑張っていったその先は、
こんなに頑張っているのに、なんで応えてくれない、ダーちゃんがいい子にならないと、私が認めてもらえないでしょ


今だから言えることです、当時は必死の形相をしてダーに迫っていたことでしょう。弱い自分を認めないわけにはいきませんでした。

もし、リハビリがうまくいっていたら、私はどう思っていたでしょう。行動を起こす理由が、いつまで経っても、他人の承認を求めることになっていたと思います。

もう、誰が認めなくてもいい、自分で認められればいいんだと気付きました。
しかし、それは、頭で理解しても、心が納得するまでには、多くの時間が必要で、葛藤がありました。

お散歩が苦痛だと思うと、そんなことを考える自分が嫌になり、自分を責めていました。でも、これでは自分を認めるところから、遠く離れていってしまっているんです。自分を責める必要はない、と多くの方がおっしゃいます。
お散歩が嫌な自分を認めようとする、そう思い込むことではなく、そんな自分でもいいと自然と思えるようになる、そんなふうに変わってきました。ガウガウだからお散歩が嫌だなんて、今は思いませんけど。

最近は、自分でやりたいと思ったことしか、やらないようにしています。ダーちゃんのリハビリも最低限のことしかしていません。というより、今の私にできることが、わずかしかない。

自分で自分を認める、といっても、皆様とのコメントのやり取りは嬉しいっす

シーするな

思い出した感情を着けたしてみました(笑)

日中は雨振りの一日でしたね。

土手沿いに、「犬は好かん」というおじいさんが住んでいます。歩いているだけで、ウン○、シッコさせるな、と言ってきます。時々会うだけなので、避けてはいませんでした。

今日はダーちゃんが、隣の家の側溝(公道だと思うんですけど)で、シーとしゃがんでいたら、おじいさん出てきました〜(゚ロ゚;)エェッ!?
庭から叫んでました。
「シッコさせないでよ

私は普通に「はい」と返事をして、歩き去ろうとしたのですが、
ダーちゃんが私の返事に反応して、リードカミカミ〜

動揺が伝わっている〜と思いながら「大丈夫〜」と声をかけ続け、
5m程ゆっくり歩いたらリードは放しました


お散歩を続けながら、ちょっと考えちゃいました。
私はあの時、どう感じていたんだろう。
「ごめんなさい」「なんで怒られるんだ」が、混ざっていました。

公道でシッコするのは悪いことではない。
(禁じられている地域もあると聞いたけど、ここは違う)
だから、謝ることはないし、シッコするなという言葉に怒ってもよいではないか。
そうか、おじいさんに対する罪悪感、恐怖と怒りを感じていたんだね、私、
罪悪感はポイッと捨てて、恐怖と怒りはよしよし。


おじいさんにとっては、敷地外の道路でも、自分の、という意識なのでしょう。
もしかしたら、本当に私道かも、それはわからんよな
このおじいさんは放っておきましょ。
また何か言われて被害を被るのはダーちゃん。私も嫌な思いをする。今度は、別の道を通ればいい。

幸い、大した恐怖と怒りではなかったので、ダーちゃんと楽しく歩いているうちに飛んで行きました。

ダーちゃんへ

ダーちゃんが小さい頃は、「ヤダ〜」って小さいシグナルを出していたかもしれないね。
いくら出しても、誰もわかってくれなかったら、出すのをあきらめちゃったかもしれないね。
でも、ダーちゃんはあきらめなかったんだよね。
もっとわかりやすいように、大げさに表現しなくちゃって、突進したり、噛みついたりするようになっちゃったんだね。
それなのに、お母さんに怒られちゃって、ダーちゃんは混乱しちゃったね。
お母さんは何にもわかっていなかったね、ごめんね。
ダーちゃんのことがね、少しずつわかってきたからね、もうお母さん怒れないよ。
スヤスヤ
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