2011年09月29日

売り手の心変わり


(source:official site Title:Diablo3)

オンラインゲーム「アイテム売買」に大きな変化が?
[Sgame]


オンラインゲームのアイテムに対する権利と権限はゲーム会社が所有したまま、ゲームアイテムとゲームを利用する権利をユーザーに提供していたが、ここ最近になってゲーム会社がゲームアイテムの権利をユーザーに付与したり、ゲーム内にアイテム取引システムを追加し、ゲームアイテム取引を直接管理する為の準備作業を行っている

 これはユーザー側に資産的価値があるのを認めてしまった場合、サービス終了になった場合、運営は損失した価値をユーザーに弁償せねばならないような事態が来る事から、あくまで貸与、ユーザーには何の資産も実際にはない、という基準になっていた。

新作ゲーム『ディアブロ3』に競売場システムを採用、ゲーム内アイテム取引を直接管理し、それに伴う手数料を付加すると発表した。この取引はゲームアイテムの現金化も可能である為に発表直後から大きな話題となっている

 あのブリザードが公式RMTを実装しようというのだ。数年前ならば、ゲームバランスが壊れる、もう儲けしか考えていないのだな、などと思ったが、今は既に公式RMTを実装して普通に運営されているタイトルもそれなりに存在し、仮に財力介入で
一気に成り上がったとしても、ゲームバランスに対する影響力はそれほど大きくない事が分かりつつある。

外部サイト取引によって被害を被るユーザーが発生する事を未然に防止する為に、ゲーム会社が直接取引を管理するのが望ましい

 RMTを探し、潰す事はユーザーからすればサービスの内と思っているが、セキュリティを含め、これらに対応するコストは結構高い。人口と比例してコストが上がる部分もあり、ブリザードはこのような判断に至ったと思われる。

 しかし、公式RMTを用意したから、非公式が撲滅された、という例はない。公式は公式で融通が利かない場合が多い。ただ、公式なだけに殆どのユーザーは公式を利用するだろう。

最近IMIがサービスを準備している『名品オンライン』では、ゲームアイテムの価値を認める規約を含んでおり、ゲームアイテムの購買や販売が大きな問題無く実施する事が出来るようになっている

 IMIとはアイテムマニア、韓国最大手のRMT仲介業者である。アイテムベイと同様、彼らも運営の道を歩みだしたが、その理由はRMT仲介だけだと世間的に存続が厳しい、またはマッチポンプ的に自分らで相場を作り、RMTを行うというやり方なのか、色々と考えられたが、上記のようにアイテムに対する価値感の破壊が狙いなのかもしれない。

 色々と他では見られない、面白い販促をするのだが、いかんせん市場価値のないタイトルを拾って回しているので、殆ど話題性がない。

 日本に比べると、まだまだ韓国の現金介入要素は乏しい。これも向こうには厳格な委員会があったり、多方面から現金を取り扱う事に対し、目が光っている事もある。
 
 まだ彼らはゲームに金が介入する事に対する壁を持っている。日本はそこはもう打ち砕かれ、そもそもゲームである必要はないという流れすら起こりつつある。金が取れれば何でも良い時代が近づいている。

この記事へのコメント

1. Posted by R2T4   2011年09月29日 13:29
韓国では、公式がRMTをやるのは犯罪の可能性があるから、韓国だけサービスが違うかもしれないと聞いたんですが・・・
2. Posted by 後藤   2011年09月29日 14:24
>R2T4さん

ブリザードが韓国だけ仕様を変えるのはあると思いますが、公式RMTが犯罪の可能性ですか…ちょっと調べてみましょう。
3. Posted by まる   2011年09月30日 00:40
公式RMTは既に今までもあったし、
マイナーだけど今も続いてるMMOが
あるくらいだから・・・
問題があるとすれば収入に対する
課税面と思います^^

自分がつなげている国の法律は
守らないといけないので
日本でもしこれで儲けた場合
課税対象の確率は高そうですね…
この辺りは自己責任やらないと^^

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