俺が存在するということは

何かから生まれ落ちたということ

もちろん父と母の存在があって存在する

けれど

存在というものは継続

何かに継続を強いられている

強いられているという表現はどうかと思うが

それでもやはり強いられている

存在するということ

そこに何を想う

感謝か

憎しみか

悲しみか

歓びか

俺は

感謝しかない

存在するということ

それは感謝

ありがとうございます

ちゃんとそれを態度に示したい

存在を態度に