森の蕎麦カフェ☆彡空のかおり☆彡応援ブログ&現場雑感

札幌市厚別区のイーストエンドにある森の蕎麦カフェ・空のかおり。亭主とは約半世紀のつきあいだ。このジャズが流れる店の片隅で勝手に“すぐソバ会?”事務局長などと名のり、ああでもない、こうでもないと騒いでいたのだが、いっそ雑感ブログにするとこにした。 さあ、話のオチはどうなるのか。まずは始めよう。

午後から電撃作戦的にマサやんの店でなべ焼き蕎麦の完成版を試食。今日はド素面。その後千歳方面へ車で走った。

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今日はダブル・オペレーション。

 

先日に加えて鶏肉とトマトが追加。トマトの旨味と酸味がとても良い。やはりこのダシはもう一度どうにかしたいと。

 

そこで思いついた! まず蕎麦を入れる前に生ラムか合鴨、お豆腐、シイタケで肉鍋を仕立てる。そして一杯やる。

 

一杯か、いっ~ぱいとかは知らねど、酔いもそこそこでシメにかかる。鍋に蕎麦を投入し、フハフハ云いながら食す。

 

ただ少々問題が。フハフハ云わすには鍋を温めな直さねばならない。少々手間がかかる。その間に気が変わるかも知れぬ。

 

裏メニューでさらに白飯を入れて肉鍋蕎麦アフターライス的な。なんと世界初のラム蕎麦。どないだっしゃろかいな?

なんかワクワクせえへんか?
世界発?やで!
そんなん、わしだけかいな?
世界初?。 

 

ダーリンはん。

そうだっちゃ!
電撃~っ!

次回、なまら本気でやってみるべ。

先週のご乱行が祟ってか今週は今一つ調子が上がらない。上がるのは燗酒の銚子の数み。ご利益が薄かったようだ。

 

鍋物の旨い季節だ。拙宅でもすでに何度か試みた。最後にあの残り汁を冷ご飯にかけて頂くのはこの季節ならでは。

 

池波正太郎の仕掛け人梅安がそれを食すシーンがある。“この残り汁を飯にぶっ掛けて食うとうめぇんだよなぁ”

 

“彦さん、すまねぇなぁ、おいらだけでくっちまって”ズズッ。囚われの身の彦次郎を案じながらも旺盛な食欲だ。笑。

 

まさにその通りで、鍋料理の残り汁は旨味と具材のダシとの複雑な絡み合いで、これが白飯と抜群の相性だ。酒も美味い。

 

痛めつけらけている相棒の身を心で案じながらも抑えきれない胃袋。その不条理で珍具半具な自分にニヤッと笑う梅安。

 

う~ん。ええなぁ。まるでワシっしやないか。笑。調子悪い云うて飲みよるんかいな。おっかしな話やで。ほんまに。笑。

 

熱い命の水が噴門を押し開きながら胃の腑を通り過ぎ、ハラワタのヒダの一つ一つを洗い流すとき、やはり至福の時が訪れる。幸。

竹林雪花

ちなみに、マサやん、少し忙しゅうなって来た。明日はこっちの企画会議で行けへんはぁ。恨。金曜日に突撃や!

 

そこいらの熊笹にも雪の花が咲く季節になったなぁ。

先週も?飲み過ぎた。水曜日に緊急招集的飲み会。木曜日は定例の企画会議飲み会。土曜日が旧ゼミ特講飲み会。笑。

 

二次会は我が西高柔道部の後輩・沼里君のBarに押しかけ、Pub状態に。曰く“先輩、今日はまだ大丈夫な方ですよ”

 

飲むは,騒ぐは、おチャラけるは・・・で。最後にほんの数分だけバッカスについて語り()、挙句に娘を呼び出し。

 

へべれけに酔っ払ったものの、幸いなるかな、バッカス神の強力な加護のもと、こちらはすっかりバカ&カス状態に。笑。

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三次会は娘と某ジャズ・バーへ。ここでも騒ぎ倒して、信用失くし、金失くし、はたまたついでに記憶も失くし。苦笑。

 

気が付けばカップヌードル二個抱えて服のまま寝ていた。由緒正しいきオーセンティックな正統派の酔っ払いであった。

 

いささか滑稽で哀しい週末ではあったが、人が成長するのはとても難しく、不断の努力が必要なことが良く判った。笑。

 

と云うことで今日はそのカップヌードルと対峙。マサやんの作る蕎麦とは正反対の簡易食糧。でも、なんか懐かしいんだよなぁ。この味。

 

酔っぱらっていてもカレーヌードルを選んだのは、何となくターメリック(ウコン)が肝臓に良いと思ったからか、なぁ。

 

やっぱり、本物のカレー南蛮を食いたや。なぁ。マサやん。そろそろ雪見酒の季節かぁ。なんじゃ、よう判らんけど。

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