息子が夏休みに入って以降、太陽燦々の夏空は数えるほど。房総半島は毎日曇りと雨です。

せっかくの夏休みなのに、プールは室内の温水プール。海水浴も、運良くたまたま晴れた日に1回だけ。
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釣りに行けば雨&雷で、退避となってしまいました。
2017/08/01(火) 丑後に早くも初サヨリ(市原市海づり施設)

世の中はお盆休みなんでしょうが、オッサンは年中無休コンビニエンス。顧客から電話が入れば “営業中”、何もなければその日は “お休み”。つまりは、自分で休みを決められません。でも、8/14(月)~15(火)は市場が休業となるので、さすがに電話は掛かってこないでしょう。

天気予報によれば、今週は毎日ずっと雨の予報です。いつまで待っても雨なら、今日行っても雨でしょ?ということで、予報は最悪ですが、8/14(月)、近場への釣行となりました。

14:00、自宅を出発します。大型トラックやダンプの居ない国道16号は快適そのもの。まずは袖ヶ浦の今井岸壁を目指します。

でも、順調だったのは出発して15分だけでした。長浦を過ぎたら、心配していた雨がポツポツ降り始めました。まぁ、今日は最初から雨予報でしたから、想定内なんですが…。あれぇ?あれれ?何だか、雨粒がどんどん大きくなって、いつしかワイパー全開状態になってしまいました。

14:20、袖ヶ浦港の今井岸壁に到着です。お盆のためか、停泊船も少なく、スペースは十分です。車横付けの釣り場ですから、この大雨で皆さん、車中に避難されているようです。

護岸上に置かれた仕掛けを見ると、どの方もサヨリ狙いのご様子ですが、お盆休みの割に釣り人が少ないのが気になります。う~ん、悩みますが、ここで釣れるサヨリは海づり施設と同じエンピツが主体でしょう。富津方面を偵察し、ダメなら夕マズメに戻って来る事にします。

途中、木更津でエサを調達しますが、車から降りるのをためらうような大雨になってしまいました。降るとは言ってたけど、こんな豪雨だったっけ?いくら何でも、降りすぎでしょ?

土砂降りの中、15時過ぎに富津新港に到着です。まずは西堤防へ車を走らせます。例年なら、桜が散った後~GW頃と、お盆明けの時期に大型サヨリが接岸するんですが、この大雨で釣り人は1名だけ。釣れているのか?釣況を確認しようにも、あまりの大雨で車外に出られず。カッパを着ることすら出来ません。

この雨じゃ、車横付けの場所しか釣りになりませんね。西堤防調査は後日とし、新港の岸壁へ戻ります。

15:30、富津新港の岸壁に到着。やっぱり世の中、お盆休みなんですね。こんな大雨なのに、護岸にはズラッと竿が並んでいます。

おやおや、中には傘を片手の釣り人も…。気温は低いですが、皆さんアツいですね!
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岸壁の中ほど、空いたスペースに入れさせてもらいます。見渡す限り、足元サビキの方が少なく、カゴウキでサビキを沖目に投入されている方が多いようです。護岸際じゃなく、沖目に群れが居るんですかね?
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何が釣れているのか?よく分かりませんが、この豪雨じゃ、他に行く当てもありません。レインウェアを着込み、気合を入れて準備開始です。

いつも通り、足元サビキを2本セッティングしますが、まったくアタリがありません。周囲の方々も、シーンと静まり返ったまま。打ち付ける雨音と、雨水が滝のように海に注ぎ込む爆音が鳴り響くだけです。
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至近距離の東京電力の煙突すら見えない状態で、まったく止む気配がありません。車のドアを開ければ、アッという間に車内も水浸し。車のシートも、リールも、クーラーも、何もかもビショ濡れで、こうなると笑うしかありません。

釣れないし、アホみたいに降り続くし。オッサン、完全に戦意喪失し、雨を利用して洗車し始めます。「来なきゃ良かった…」。

猛烈な雨足も、16時を過ぎるとようやく弱まってきました。視界が開け、雨のピークは脱したようです。ところが、釣況は依然好転せず。まったくアタリがありません。この間、目にしたお魚は、お隣さんが釣り上げたアジ1尾のみ。まぁ、魚は居るようですから、夕マズメに期待しましょう。

ダラ~とした雰囲気に包まれた16:15、突然竿先がガクガクと引き込まれました。やリ取りするマイスター、いつになく慎重です。魚体が見えました!あれぇ?白っぽいし、何だか、丸っこい。何でしょう?

と確認する間もなく、マイスターの得意技で一気にゴボウ抜きです。どりゃ~!
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なかなかの中アジですね。それにしても丸々と太って…。幅が広いので、お腹の白さが強調されて、海中では白く見えたようです。

この型が釣れるんなら、良いですね!オッサン、急にヤル気復活で、カゴ仕掛けを取り出してもう1本竿を追加します。

でも、どうやら群れで回遊している感じじゃなく、本当に単発。周囲もまったくアタリません。ここまで視認できたのは “ハグレ中アジ” が2尾だけ。ヤル気の維持が難しい状況です。

16:30、今度はガツッ~ン!と竿先が海中へ。ロッドホルダーが無かったら、今頃竿は海中だったでしょう。もの凄い突っ込みに、サバか青物を予想しましたが、最初のアタリだけで、意外と走らない…。

あっさり上がってきたのは、これ。
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ボラと見間違えるような大型コノシロでした。今年は春先から、海づり施設でコノシロが釣れていましたが、まだ居るんですね。

こんなコノシロでも、ギャラリーが寄ってくるぐらい、魚っ気がありません。カゴ仕掛けも無反応。このまま、終了かな?

17:05、竿先がガタガタ。あまり引き込まないので、イワシだと思ったら、中アジでした。
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先ほどよりも少し小ぶりですが、やはり幅が広い。メタボな湾奥アジですね。

でも続きません。忘れた頃にアタリがありますが、すべて海中でバレてしまいます。食いが浅いのか、技術の無さなのか…。

17:20、また下品なアタリの後、あっさり抜きあげられたのは、先ほどと同型のコノシロでした。
コノシロ

気が付けば、天候はすっかり回復し、横浜のベイブリッジも見えるようになりました。ここから夕マズメ。一気に釣果を伸ばしたいところでしたが…。アタリが…。

時間が経つほど、暗くなるほど、より一層アタリが少なくなり、19時、納竿を決意します。

全身ビショ濡れで、敗北感漂う帰路となりました。

帰宅してパチリ。本日の釣果です。
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コノシロは38cmと36cm。こんな大きなコノシロは初めてです。

アジは22cmと20cm。デップリ丸々と太っていて、護岸サビキで釣れるサイズとしては上々です。ただ、2尾じゃねぇ…。

寂しい貧果となりましたが、これでも護岸上の釣り人の中では上出来の部類。拝見するに、ボウズの方が多かったように思います。

願わくば、10回以上あったアタリであと数尾追加できていたら、満足度メーターは跳ね上がるんでしょうが、型見られただけ、納得しましょう。

市原市海づり施設でも20cmオーバーのアジが釣れていますし、今年は湾奥アジが好調のようです。もう一回、リベンジしようかな?

うなっくす。