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友人Kより大坂歴史館で行われている鏨展(刀剣の鍔)の入場券を手にした。
まずは微細な加工技術に驚くかされた、鏨党云うのは今時は金属やコンクリートの不要な部分を削ったり砕ったりする工具の事を言うが、ここでは刀剣の鍔としての主題で出展されている。
300年くらい以前に好くもまあーこんな技術があったのかと、ただただ驚きと感心とため息ばかり更には目の良さだ作者は完成に近いほど高齢になる50歳前後では現代でいう老眼になっているはずなのに作品の微細さやデザイン感性は息がつまるほど素晴らしい。さらにこれらは直径2〜3mmくらいの鏨(タガネ)を使って打っている
今の職人と自称される加工技術者の方々是非目の当たりにしてほしいものだ。
これは絶対のお奨めてんだ!!!
他にも小刀・鯉口・小柄等も展示されている。