ウェブディレクターな日々

本、デザイン、映画、音楽、雑感、飛行機、もしくは社長業

東海道ウォーキング(13日目) 四日市宿→桑名宿

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前回は近鉄四日市駅から帰ったのだが、同じだと面白くないので今回はJRで。
近鉄とは違いJR四日市駅は港のほうにあり、昭和の役所のような寂れた感じの佇まい。(嫌いではない)

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前回終了時にも来た四日市宿。
なぜろくろ首なのか、未だに知らず。

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三滝川の河口方向にコンビナート群が見える。
たぶんこれが四日市らしい風景。

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出た!

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頬のでっぱりは何?

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たまたまではないらしい…。

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このあたりの街道はきれいに整備されていた。

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樹齢約200年の「かわらずの松」。
江戸時代に植えられていた街道筋の松も、四日市ではこの松とあと1本しか残っていないそうだ。

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ちょっとかわいい。足の感じがいい(笑)

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十四川堤の桜並木。
春は美しいだろうな。

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水草が繁殖していた道端の用水路。
水がとてもきれいで小さな魚も棲みついていた。

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ザ・昭和。

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この泡のような積み方は何というのだろう。

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ルート1。
滋賀県の土山では439kmと書いてあったから、そこから60キロぐらい来たことになる。

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員弁川を渡り、桑名市に入る。

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なんかちょっと違う。
嬉しそうやし、ちょっとおっさんくさい。

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満身創痍。
この子は滋賀県産の子だ。

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最初置物かと思ったが、おとなしい猫さんでした。

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桑名市中は宿場町として栄えてたっぽい。

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桑名の旧市街地。昔の風情が残る。

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手前にいるのは桑名市のキャラクター、はまぐりの「ゆめはまちゃん」。

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今回のルート。

詳細はこちら
  

最近読んだ本

死すべき定め――死にゆく人に何ができるか
アトゥール・ガワンデ
みすず書房
2016-06-25





人生の最後に、人はどうやって生きがいを見い出すことができるか。どうやって尊厳を保つことができるか。
僕自身も祖父母と両親を病院で見送り、四人四様の最後を経験してきたので、人間の死に方というものにはいろいろと思うところがある。

「あなたも歳をとればわかると思うけど、人生で一番いいことは自分でおトイレに行けるときなのよ」

今の自分にはまだ実感としてはわからないが、この言葉は本当にそうなんだろうなぁと思う。
厳しい現実と、しかしながら希望も感じる著。
★★★★




腸内細菌の数は100兆個とも1000兆個とも言われており、重さはなんと1キロ以上。脳や肝臓の重さに匹敵するそう。
最近の僕は、腸内細菌のために食べるものを選んでいるような具合です。
★★★




たまにこういう本も読んでみては、何かヒントが得られるかなと思ったりもするのですが、僕にとっては耳が痛いことがたくさん書いてありました。少し実践してみたりしています。
★★★


戦艦武蔵 (新潮文庫)
吉村 昭
新潮社
2009-11


なんともいえない読後感。深いため息が出るが、読んでよかったと思う。一生の間に一度は読むべき本ではなかろうか。いろんなことを考えさせられる。
★★★★★




椎名誠の作品は実はちゃんと読んだことがなかったのだが、いや、なかなかおもしろかったです。
★★★★ 

『人工知能と経済の未来』井上智洋



いま一番気になっていることズバリの本だったので早速読んでみた。

汎用AIの出現によって、2035年頃の就労人口は全人口の1割ぐらいになるだろうという内容。
まぁ、そうなるかもしれないし、ならないかもしれない。
しかし、遅かれ早かれそういう社会が来るのは間違いないように思う。
なぜなら人間社会には国際間や企業間の競争原理が常に働いているから。

AIによる社会構造の変化は、産業革命以上の変化になるのではないかと思う。狩猟採集社会から定住社会になり階層や国家や誕生した農業革命以来の大変化へと続いていく序章なのではないか。SFのように聞こえるかもしれないが、ディープラーニング技術の出現は今までの「人工知能」と呼ばれていたものとはまったく違う新しい可能性がそこには潜んでいるように思う。AIが人間を超え、AIがAIを作る社会が出現したときにどういう世の中になるのか、そこまではまだ想像できない。 しかし当面、汎用AIにより多くの職業が不要になる時代に人々はどうやって食べていけばいいのか?という一つのシナリオ(ベーシックインカム制度)が提示されている。それも一つの可能性だろうし、順調にいけばそれしかないのではないかと現時点では思う。けれど、まだまだ予期できない事象により未来が変わるような気も捨てきれない。例えばAIを使った第三国によるテロや戦争。10億人近い人口を抱える超大国で発生するだろう超大量の失業者による飢餓や反乱や制御不能の状態。人智を超えたAIがコンピュータウィルスや人間には読み解けない暗号を作ったらどうなるのか、AI同士のイデオロギーの対立などは発生しないのだろうか、などなど・・・。まだまだ気になることは多い。

『人工知能はなぜ未来を変えるのか』松尾豊・塩野誠



文庫本で買ったのだが、単行本は2014年に出た本であった。
そのせいか内容が少しぼけているような気がしたのだが、それだけこの分野の変化が速いということだ。
AIに関しては、2年前の情報はすでに牧歌的ですらある。

僕自身はAIについて、期待している部分もあるし、心配な部分もある。
一番気になるところは、AIや自動運転車や産業ロボットに仕事を奪われた多くの失業者を支える社会がちゃんとできるのかどうかだ。
自分自身も含めて、日本や、人類が、人間を超えてしまったAI社会でどうサバイバルしていけばいいのか、それが一番の関心事だ。

『1493 世界を変えた大陸間の「交換」』

1493――世界を変えた大陸間の「交換」
チャールズ・C. マン
紀伊國屋書店
2016-02-25


この本は、科学でもあり、歴史でもあり、非常にエキサイティングで面白い。

1492年にコロンブスが大西洋を越えてから、世界にどういう変化が起こり、現在に至っているのかという壮大な物語を、大陸間の生態系が出会った「コロンブス交換」という観点から解き明かしていく。歴史で習った様々な人間の所業も、病原菌や昆虫、動植物たちの大陸を超えた大移動と、見えないところで密接に関わっている(というより、その上に成り立っている)ということに新鮮な驚きを覚える。

以前に読んだ『銃・病原菌・鉄』もそうだったが、家畜の普及や病原菌の伝播ということが人類の歴史に非常に大きな影響を与えている。「生物多様性の維持」ということについても、改めて考えさせられる。

新しい発見や、新しい検証技術の進歩により、歴史観はどんどん刷新されていく。
そこが面白い。

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キムラヒロシ
プラスデザインカンパニー株式会社
代表取締役/ウェブディレクター
東京・大阪を行ったり来たりしながら、 いろいろ考えたり作ったりしています。

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