さわやかな5月

スキー板をトレッキングシューズに履き替えてそろそろ山歩きということで
選んだのは鹿児島県と宮崎県の県境にある霧島連山の「韓国岳」(からくにだけと読むのだそうです)
2年前の新燃岳(しんもえだけと読むのだそうです)の噴火で
高千穂峰までの縦走はできませんが、往復4時間とちょうどいいコースです。

羽田発06:20/鹿児島着08:10
鹿児島空港でレンタカーを借りてえびの高原へ約1時間のドライブで10時には登山口へ到着します。

ミヤマキリシマ(最盛期は5月中旬~6月中旬)の群生地を歩いていくと
視界が開けえびの高原や不動池などを見降ろせる5合目に到着。
さらに縁を登り御池が見えるころ韓国岳の噴火口がのぞける場所からは火口に沿って山頂まで歩きます。
標高1700m。えびの高原が1200mなので約500mの初級者コース。
ゆっくり登って12:00ちょうどのお昼時間。山頂は家族ずれでにぎわっています。
春ということもあり、残念ながらかすんでいて見えませんでしたが天気のよい日には桜島、開聞岳まで見渡せるそうです。
まだ水蒸気を出している新燃岳、天孫降臨説の高千穂峰の美しい姿にしばし感動。
「火の国九州」という旅のキャッチフレーズを思い出します。

下山して、エコミュージアムをのぞいて少し時間があったので
霧島神宮経由で妙見温泉へ到着したのが16:00。
山深い秘湯でありながら鹿児島空港から20分というアクセスの良さ。
有名高級旅館「雅叙苑」「石原山荘」が東京の人に大人気というのも納得しました。
これなら高速道路が渋滞しているうちに飛行機で着いてしまいそうだ。
毎週通ってくる!人もいるらしい!!お金持ちは時間の使い方もうまいのだなあ。

宿泊したのはおりはし旅館の別館「山水荘」
湯治宿というけれど平成11年に増設したそうでとてもきれいなお部屋でした。
1泊2食9450円~。もちろん有名なキズ湯などの敷地内の温泉はどこでもOK。
女将さんもとっても親切でいごごちの良い宿です。
広い敷地には大正時代からの建物のある本館や竹林もある静かな環境。
(参考までにおりはし旅館は日本の秘湯を守る会のメンバーです)

翌日は鹿児島発11:00のフライトで帰宅。

さらに足をのばして鹿児島市内や桜島へ行くというオプションもありですが
そうなるとあちこち行きたくなり1泊2日では逆に忙しい。

百名山制覇をお考えの方におすすめ・・・します。

予算はひとりで40,000円でした~。高級旅館一泊代より安いです~。