もうそろそろご飯の時間です

お腹をすかせたワンとニャンが待ちくたびれてます

ワン「なぁ、今日のご飯は遅過ぎないか。腹減ったよな」
ニャン「そうね、うちのママはドジだから忘れてるのかしらね」
ワン「おい、カリカリじゃなくて缶詰が食べたいよな。今日はその日かな」
ニャン「うん、私も缶詰を食べたいなって思ってたのよ、美味しいもんね」

ワンが、じーっと壁のカレンダーを見つめていますよ

ワン「駄目だ、俺は犬だから数字が分かんないや。ニャンはどうだ?」
ニャン「私だって猫だからカレンダーは読めないわよ」
ワン「そろそろ缶詰の日だと思うんだけどな」

ワンもニャンも、カリカリよりも缶詰が希望のようですね

そこへ、器を二つ持ったママがやってきましたよ
ママ「ワン、ニャン。お待たせしました。ご飯ですよ」

さ~て、中身は何でしょう
ジャーン、待望の缶詰でしたよ、パチパチパチ

ニャン「ママ、グッド、ナイスだわ。美味しい、ぺちゃぺちゃ」
ワン「うまいなぁ、モグモグ、ガツガツ」

一心不乱に食べて満足したワンとニャンです

さて、次の缶詰の日はいつでしょうね、楽しみに待とうね

池のある公園で、鳥たちが集まっています

そこに人間のカメラマンがやってきましたよ

人間A「今日はカワセミはいますかねぇ」
人間B「そうですね、いてくれるといいですなぁ」
人間A「カワセミの写真を撮るのが楽しみでしてね」
人間B「いい色してますからなぁ、分かりますよ」

そんな会話している近くの木の上でカラスが鳴きました

カラス「カーカー、何か食うものはないかな」
人間A「なんだ、カラスかよ、うるせえなぁ」
人間B「まったく、真っ黒でカメラを向ける気にもなれませんよ」

そんな言葉が聞こえたカラスはプンプンですよ

「おい、そこの人間ども。オレ様だって綺麗だぞ
 それにしても、なんでカワセミばかりがモテるんだ
 不公平じゃないかよ
 今度生まれてくる時は、カワセミになりてぇなぁ」

こんなカラスの嘆きが聞こえて来そうな池の公園でした





リビングで、ポチとタマが仲良しさんで遊んでました

ポチは、さっきからお散歩に行きたくて仕方がないのです

ポチ「今日のお散歩は遅くて困ったよ」
タマ「なんで、ポチは毎日散歩に行くのさ。ボクなんて行かないよ」
ポチ「だって、おしっこしたいしウンチもしたいじゃん」
タマ「家のトイレですればいいんだよ。ちゃんと砂もかけるんだよ」
ポチ「えっ、ボクは外で足をあげて、おしっこをしたいんだよ」
タマ「なんでさ、足なんてあげなくても、おしっこ出来るよ」
ポチ「ボクは男の犬だから足を上げたいの」
タマ「変なやつだな、ポチ、お前って」

そこへ、コートを着たママがやってきました

ママ「ポチ、お待たせ。お散歩に行きますよ」
ポチ「ああ、良かった。もう洩れそうだったんだもん」

ママとお散歩に行って、無事におしっことウンチをしたポチでした
スッキリ~(*´▽`*)

部活を終えたケンは学校帰りです
お腹がすいて、ぐーぐーと音がしてますよ

ケン「ああ、お腹が減ったな。夜ご飯はなんだろう」

歩いていると、どこからかカレーのにおいがしてきました

ケン「あっ、カレーだ。ぼくんちかな(ワクワク)」

小走りで玄関のドアを、元気よく開けたケン

ケン「ママ、ただいま。夜はカレーだね(*´▽`*)」
ママ「おかえり、あら違うわよ。今夜は煮魚よ」
ケン「ガーン、魚の煮たの~。骨が面倒くさくて嫌だ」

そう、あの美味しそうなにおいはお隣さんだったのです

その時、ケンはこう思ったのでした

「今日だけ、隣の子にしてもらおうかな」

「ボク、大きくなったらカレーのお店の店長さんになるんだ
 そうしたら、毎日大好きなカレーが食べれるじゃん」

カレー好きのケンのお話でした

平日の午後4時頃
パパは久しぶりに休暇をとって、のんびりしています

パパ「ママ、小腹が減ったな。何か食べるものない?」
ママ「頂いたカステラがあるから切りますね」

庭を眺めながら、パパとママは仲良くカステラを食べてます
そこにスズメさんが飛んできました

スズオ「あっ、人間さんが何か食べてる。美味しそうだな」
スズコ「あたしたにも食べさせてくれるといいわね」

ママ「スズメさんが、じっと見てるわね。これ食べられるかしら」
パパ「食べるかもしれないから、あげたらいいよ」

お庭に小さくちぎったカステラをまいてくれました
スズメさんたちは大喜びです

スズオ「なぁ、これ何だかわからないけどうまいなぁ」
スズコ「うん、やわらかくて食べやすいわよね」
スズオ「この黄色が、俺たちの好きな花の色に似てるな」

二人と二羽の穏やかな午後でした

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