2022年07月29日

ガラナが順調に成長していくと新葉が出てくるのが楽しめます。

新葉の様子

ガラナの新葉
低温対策をしっかり行い、東京の冬を乗り越え大きくなったガラナの大苗ですが
夏の35℃の高温の日に8号の鉢から12号の鉢に移し替えるとき
直射日光に当ててしまい枯れてしまいました。



botanic at 03:12コメント(0)ガラナ 
種からのガラナの発芽は非常に難しく、乾燥した種からはほとんど発芽しません。

種の発芽の前兆
ガラナ発芽の兆し

種の表面に白いカビのような物が発生しても、発芽には影響が無いようです
固い殻が割れ始めています


「ガラナの発芽」の記事の種の10日目の様子です。
すでに発根して新芽も出てきています。

ガラナ発芽10日目



18日目の様子

ガラナ発芽18日目キャプチャ


新芽が枯れても諦めない
枯れた新芽の横から伸びてきます。
この写真は別の種の様子です。

ガラナ新芽が枯れてもまだ生きている




botanic at 02:58コメント(0)ガラナ 

2018年09月28日

P1070213
発芽の初期の状態


圃場を離れて早8年近くなります。

東京のマンションで細々とガラナの発芽に挑戦した。
乾燥した種からは発芽しませんでした。生の種からは
発芽し、ある程度成長しました。



botanic at 19:56コメント(0)ガラナ 

2011年01月14日

諸般の事情により東京に戻っています。

圃場を去る時、胡椒、バニラ、マカダミアナッツの実をどうするか悩みましたが、とりあえず実だけもぎ取りビニール袋に入れて持ち帰りました。

東京に戻った後、ビニール袋に入れたまま部屋の中に放置していましたが、1週間ほど前、ビニール袋を見るとバニラは黄色くなっていました。

或る古書に、黄色くなったバニラの莢からの加工方法が出ていたのを思い出し、その通りしてみると、なんと一気にバニラの香りが出てきました。

しかも、市販されているバニラビーンズと同じ濃厚なバニラの香りです。

これでバニラビーンズが、日本国内で、屋外で、しかも無加温、無農薬で、栽培収穫加工まで出来ることが確認出来ました。

経済栽培に至るまでは、まだまだ難関がありますが、以前の記事で書いたように、栽培技術を工夫すれば、国産バニラビーンズが市場に出回るのも夢でないように思います。
しかも無農薬栽培出来ます。
国産バニラビーンズと名がつけば付加価値も上がるでしょう。

これで国産の黒胡椒に続き、国産のバニラビーンズについても野外で無加温、無農薬による栽培収穫加工に成功しました。



もぎ取る前のバニラの莢です。
(右となりのコーヒーの実は放置してきました)
P1070087



圃場を去る時もぎ取ったバニラ、胡椒、マカダミアナッツです。
P1070089



本日の様子です。
キュアリングの最中ですが、部屋中に甘い香りが漂っています。
(製品とするには、キュアリングによりもっと乾燥させ水分を抜く必要があります)
P1070091


甘い香りをブログに載せられないのが残念です。


botanic at 21:34コメント(4)トラックバック(0)バニラ 

2010年12月14日

諸般の事情により、東京に戻ることになりました。
今後圃場の植物の様子は、記事に出来なくなりました。
ブログの更新もしばらくお休みします。

果樹類は、そのまま植えたままにしていきます。
枯れるか大きく育つかは、雑木の繁茂によるジャングル化との生存競争となり天任せとなります。
もともと干ばつに強くなるよう移植初期以外は、水を与えていませんので生き残る可能性は強いと思います。

今後は、東京で落ち着いてから果樹関連の話題を記事にしていこうと思います。




botanic at 19:50コメント(0)トラックバック(0) 

2010年12月12日

胡椒の穂をよく見ると、実の付き方が歯の抜けたようになっています。

私は、受粉がうまくいかなくて実が付かないと思っていましたが、今頃になって実の付いていない部分が膨らんできました。

同じ穂の中でも実の膨らみかたの差がすごく大きいようです。
この実のなりかけが、実となるか、はたまた気まぐれで少し膨らんだか解りませんが今までとは違う展開です。

本日の様子です(日光が当たりちょっと見づらいかもしれません)
P1060885







botanic at 20:39コメント(0)トラックバック(0)コショウ 

2010年12月08日

未だか未だかと、落果するのを待ってますけどなかなか落ちてくれません。

親指の先よりも大きくなっています。
まだでしょうか

写真ではネットが邪魔をして解りずらいかと思いますが、ピンポン玉より一回り小さいくらいになっている感じです。

おとといの様子です。
P1060876



botanic at 16:39コメント(0)トラックバック(0)マカダミアナッツ 

2010年12月06日

7月6日紹介の胡椒の穂は、しっかりと実が大きく硬くなってきました。

もう少しで穂の付け根部分の実の色が黄色く変わってくると思います。

本日の新旧の穂の様子です。
P1060873


botanic at 19:37コメント(0)トラックバック(0)コショウ 

2010年12月02日

前回の記事から半月経って、ようやくつぼみらしくなってきました。

しかし、以前の記事でも紹介したように花は先端が少し開く程度で花弁が展開することはありません。

本日の様子です。
P1060869



botanic at 18:14コメント(0)トラックバック(0)サポジラ 

2010年11月30日

11月8日の記事で、バニラの収穫時期を先端が黄色く色付いてきた時と書きました。

本日見ると、若干緑が薄くなり黄色くなってきたような感じがしました。

採るにはもう少し黄色くなった方がいいかもしれません。

本日の様子です
P1060865

11月8日の記事の写真です
P1060833




botanic at 16:01コメント(0)トラックバック(0)バニラ 

2010年11月28日

11月18日のバナナの記事のその後です。

まっすぐ上を向いていた穂は、一昨日下向きに向きを変えました。

本日は、実となる花を見せていました。

しかし、既に蝙蝠と思われる爪跡がありこのバナナを狙っています。

袋掛けをした方がいいのですが、この動物には効果ありません。目の細かい金網を張るしか手立てがありません。

一昨日の様子です。
P1060862

本日の様子です。
既にバナナの形をしており、その先に花が付いています。
P1060863


一方、20日の記事のバナナは、小動物の餌食になっていました。
このバナナは、この房ごと動物に譲ることにしました。
P1060864



botanic at 17:05コメント(0)トラックバック(0)バナナ 

2010年11月26日

緩慢な動きをしていたマンゴスチンの新芽です。

このプログの1番最初に紹介した記事が、この新芽です。

この新芽が出始めて、花芽か葉か解らずやきもきしていましたが、1年9カ月経ち伸びる気配もなく枯れてきました。


本日の様子
P1060860


大株のマンゴスチンのほうは、暴風にも負けずまだ元気です。

botanic at 18:13コメント(0)トラックバック(0)マンゴスチン 

2010年11月24日

種なしライチに、新芽が出てきました。

6月から新芽が出ていないので久しぶりの新芽です。

この新芽は、花ではなく葉の方ですが、この葉が大きくなり展開した後に花穂が出てくると思います。

本日の様子です。
P1060859




botanic at 17:16コメント(0)トラックバック(0)ライチ 

2010年11月22日

胡椒の穂が、伸びてぶら下がってきました。

写真のように群生してくると、この胡椒の株も一人前になった気がします。

写真では7本の穂が写っています。
左端の穂の長さは10センチを超えています。

右下に見える葉はバニラの葉です。
どうも胡椒とバニラは、相性がいいみたいで、一緒に植えると伸び具合がいいみたいです。
気のせいかもしれませんが。


本日の様子です。
P1060858


botanic at 16:44コメント(2)トラックバック(0)コショウ 

2010年11月20日

暴風で茂みの中に倒れていたバナナです。
象竹のそばのです。

茂みをかき分けると、実がなっていました。

実には、小動物の爪跡などがあり見た目はきれいではありません。
青いうちの爪跡は、内部には達していないことが多く、このまま何事もなくもう少し太くなって熟せば、食べられます。

このバナナの実はどうなるでしょうか?

16日の様子です。
P1060847




botanic at 17:30コメント(0)トラックバック(0)バナナ 

2010年11月18日

暴風で傷ついたバナナが多い中、影響の少なかったこの株は、花穂を出してきました。

バナナは品種によって、株の背丈、実の大きさなどかなり差があります。

10数種類の品種のバナナを植えていますが、この品種名はマッサン(Musa Manzano)というものです。
本日の様子です。
P1060857


botanic at 18:43コメント(0)トラックバック(0)バナナ 

2010年11月16日

一昨日より、少しつぼみが大きくなってきました。

何時も圃場を見回っている時は、「サポジラのつぼみが少し大きくなったなー」位の感じしかしません。

しかし、写真で見ると小さなつぼみの変化が解ります。

本日の様子です。(小さなつぼみが1個増えました)
P1060845





botanic at 14:56コメント(0)トラックバック(0)サポジラ 

2010年11月14日

胡椒の新穂は、新葉と共に出てきますが、たまに穂が先に出てくる物があります。

穂の出方については、規則性はないのかもしれません。

写真の新芽では、葉が開く前に穂が先に出てきています。

一昨日の様子です。
P1060843




botanic at 07:58コメント(0)トラックバック(0)コショウ 

2010年11月12日

10月に新芽と共に出てきた新穂は、成長の早い物で長さ10センチを超える物も出てきました。

この胡椒の株は、新葉と共に穂が出てきており、十分に成熟したようです。

本日の穂の様子です。一番長い穂です。
P1060842


botanic at 14:57コメント(0)トラックバック(0)コショウ 

2010年11月10日

サポジラのつぼみが、若干大きくなってきました。
大きくなったといっても肉眼で、つぼみだなと判るくらいですけど

本日の様子です。
P1060841


botanic at 17:53コメント(0)トラックバック(0)サポジラ 
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