2013年05月01日

二人の若い女性が語らっている、この可愛らしい絵は
山本昇雲の『四季のながめ』シリーズから 『おはなし』という作品です。
二人の前には小さなティーセット
遠くに見えるのは、水辺で遊ぶ白いスワン
繊細で美しい、明治最後の浮世絵です。
画像の精度が低くて、十分ご覧いただけませんが(拡大してください)
会場でじっくり、肉眼で確かめていただければ、と思います・・・。
昇雲の美人画は、『四季のながめ』、『今姿』シリーズ、肉筆画、あわせて
今回13点をご紹介しています。



下の画像は、昇雲肉筆の掛け軸。
とても雰囲気のある女性が、抒情的に描かれていますので
「面影の美人画」展のポスターとDMにもあしらいました。

面影にたつ美しい人の姿や佇まいは
どの時代の画家も
憧れを込めて描いてきました・・・
深水とまた異なる、明治の空気をまとった昇雲の美人画を
お楽しみいただければと、思います。
2013年04月30日

「ギャラリーぼたにか」の美人画展、始まりました。
面影の美人画〜伊東深水・山本昇雲・浮世絵〜
平成25年4月27日(土)〜6月2日(日)
10:00〜17:00 水曜休み
まず、伊東深水の美人画からご紹介しましょう。


美人画といえば、その名前が浮かぶほど
たくさんの女性を描いて時代の寵児となった、伊東深水。
たおやかな日本髪の美人や、健康的な現代女性の肉筆で知られますが、
大正〜昭和にかけて、版元渡辺から
多くの木版画を出しています。
今回の企画展では、「新版画」と呼ばれるジャンルの
版画作品を集めました。
深水自身が下絵を描き、練達の彫り師、摺り師が
仕上げた木版芸術です。

縦長の額は「娘道成寺」、海外向けに制作されたもの。
下の小品は「大和なでしこ」
集英社の『伊東深水全集』も揃えましたので、
会場で、ゆっくりご覧いただけます。

版元渡辺から出された『現代美人集』の作品が並んでいます。

お好きな作品はどれでしょうか。
会場では、美人画の投票もしていただいています。
男性のお客様が多い今回の企画展、
GWのお楽しみの一つになれば、と思っています。
2013年04月15日

春の骨董展も無事に終わりました。
ご覧いただいた皆様にお礼申し上げます。
ギャラリーぼたにか 次回の企画展は
面影の美人画〜伊東深水・山本昇雲・浮世絵〜
平成25年4月27日(土)〜6日2日(日)
10:00〜17:00 水曜休み
現代の女性美を追い求めた伊東深水
「今姿」シリーズで名を馳せた最後の浮世絵師、山本昇雲
そして、国貞、英山らの描いた浮世絵の女人など
面影にたつ美人画の名品を選んで
ご紹介します。
ゴールデンウイークも間近となりました。
次回もご期待くださいますように。
2013年03月22日

「ぼたにか」春恒例の骨董展も、今年(平成25年)で
七回目となります。
こんなに長く続けられるとは・・・
皆様が楽しみにしてくださる催しに育っているのは
嬉しいことです。
いえ、皆様に「育てられた」、というべきでしょう。
会場の様子を、UPいたします。

会場、正面。 藍柿右衛門の桜流水文皿など。

瀬戸の石皿、備前のたね壺、くらわんか皿など。

御所人形。


中国、古染付、いわゆる虫食いの皿も。

明治の和ガラスと、ウインクしている黒い招き猫。

季節感のあるお軸も飾っています。

古代雛のお軸。
工芸村のソメイヨシノは、日毎に咲きそろい、この分では週末がピークとなりそうです。
ショップの蔵には、日常使いの骨董もたくさん揃えて、
皆様をお待ちしております。
お出かけくださいませ。


