2013年01月18日

リヒテンシュタイン展のゴブラン織り


ポスター

高知県立美術館で開催中の

「リヒテンシュタイン― 華麗なる侯爵家の秘宝」を見てきました。

古いゴブラン織りのタペストリーが出品されていると聞いたからです。

図録
図録より。

想像以上に大きくて、圧倒されました。

大小2点が展示されていましたが、大きいものは横幅490cm、縦が340cm

壮大です!

絵柄は、図録によれば「田園の労働と歓び」と題された連作。

樹木が茂る森のなか、豊かな収穫物を前に、思い思いのポーズで憩っている男女が

描かれています。 1690年頃、ブリュッセルの工房作。

糸は羊毛に絹、まさに織物の絵画。

17、18世紀には、タペストリーは最も高価な芸術品に属していたといわれます。

王侯貴族が富と権威を見せつけるための手段ともなっていたことを、実感しました。

そのほか工芸品では、彫刻されたテーブルや鏡、時計、チェスト、

そして、私の好きなマイセンのティーポットや中国のケンディなど

繊細な絵付けの磁器もあり、また

リアルでみずみずしい草花や果物の絵画にも感動しました。

美術館の空間をゆっくり見て回り、ソファーに腰掛けて余韻に浸り・・・

久しぶりの、いい休日を過ごしました。


さて、「ぼたにか」の「フランス・ベルギー冬のゴブラン織り展」も

あと10日ほどになりました。(1月27日まで)

タペストリー4

タペストリーもいくつかご紹介しています。(フランス製)

タペストリー2


タペストリー1

ヨーロッパ伝統の織物、本場のゴブラン織りを

たくさん展示販売しています。

この機会に、ぜひご覧になってください。

ギャラリーぼたにか HP→こちら


botanica_kura at 20:48コメント(2)トラックバック(0)展覧会など | 雑記 

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コメント一覧

1. Posted by 慧竿(けいかん)   2013年01月19日 20:40
5 確か!?
飛騨高山や
京都の山車に使われてるのは
タペストリーだったですねぇ(^_-)-☆

シルクロードの向こうから
やってきて豪華絢爛な色彩だと
聞きますが・・・(^_-)-☆
2. Posted by botanica_kura   2013年01月20日 19:03
慧竿さま

祇園祭りの山鉾の前掛けや見送りに、中世のゴブラン織りが使われていますね。

いつか、見に行ってみたいと思っています。

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