2009年10月

2009年10月15日


次回の企画展は布の手仕事を
見ていただきます。

千のちからー布の落ち穂拾いー
創作押絵 伊与木順子の世界 その2
2009.10.24(土)〜11.29(日)
10:00〜17:00 水曜定休

 主催・会場 ギャラリーぼたにか

2006年に「ぼたにか」で「108人のお老人」
発表された創作押絵作家伊与木順子さん(四万十町)の新作展です。
今度は、千匹のねずみが登場します。

藍木綿や麻の古着から
伊与木さんが、一体一体手塩にかけて作り出した
千匹のねずみさんたちが、力を合わせて大仕事をなし遂げるさまを
幅10メートルの大きな屏風に表現しました。

一口に千匹といっても、そのボリュームを伝えかねますが
三年の歳月を要して制作した努力作です。
千匹の仲間が一同に行動を起こせば、一夜にして歴史の一部も
ひっくり返すほどの力も合わさる!
せっせと働くねずみさんたちの世界が、お蔵の中に
出現します。

ぜひ、お楽しみに。

ねずみ


布貼り混ぜ帖

汗と涙がしみこんだ、古着の端切れ。
伊与木さんが呼ぶ「布の落ち穂拾い」です。



ハスの実

ハスの実を使った飾り。味わいのある布の小品も、たくさん出品される予定です。




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2009年10月14日


「荒俣宏博物画コレクション展」は
10月12日で終了しました。
たくさんの方がご来場くださり
楽しく、充実した展覧会でした。

ご協力いただいた荒俣さんに
改めて深い感謝の気持ちが湧きます。

お手元のものばかりでなく、名作を新たに多数収集してくださり、
作品それぞれに説明を付し、ご自身で梱包まで
されていました。
日頃のご多忙を思えば、高知での博物画展開催は
奇跡に近いかもしれません。
博物画のおもしろさを伝えたいという、
荒俣さんの強い思いを感じました。

足を運んでくださった皆様
ほんとうに、ありがとうございました。



オーデュボン>
オーデュボン『アメリカの鳥類』より


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2009年10月11日


P1000905

海中に浮遊する昆布のようなもの。
ブレム『動物生活』からの1図版です。
何だろうと思いながら
色使いや雰囲気が好ましくて
「荒俣コレクション展」の第一会場に飾りました。

「こんなところでゾウクラゲに再会するとは!」
先日、この図の前でお客様が嬉しそうに言われるのを聞きました。

コンブのように見えた生き物は「ゾウクラゲ」。しかもクラゲではなく貝の仲間だそうです。

このお客様は東大の海洋研究所で院生として学んだ方でした。
なるほど上部の先端がゾウの鼻のように見えます。




P1000903
P1000904

そして、私が「タコブネ」としていた図が間違っていることも
教えてくださいました。

荒俣さんの出品リストにあった「タコブネ」を、
私は、舟の上で漁をしている図版がそれだと思って
まよわずキャプションをつけていました。
しかし、本命の「タコブネ」は下の図版。
タコがのっている白いもの、これが「タコブネ」と呼ばれる貝なのだそうです。(正式名称は「アオイガイ」)

専門知識は大切ですね。自然界の不思議と面白さをつくづく感じました。

「荒俣宏博物画コレクション展」もいよいよ明日12日(月)が最終日。めったに見られない博物画の名作を、この機会にぜひご堪能ください。

ギャラリーぼたにか







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