2010年12月
2010年12月30日 12:11
2010年がもうすぐ終わります。
「ギャラリーぼたにか」に
足を運んでくださった皆様
本当にありがとうございました。
林のりこさんの
お正月リース
今年の暮れも作っていただきました。
これも嬉しいことのひとつ。
新しい年が、皆様にとって
ご多幸な、よいお年でありますように。
草流舎さん(いの町)の
干支の張り子。
うさぎ。
中に小さな黒いムクロジの実が入っていて、
振るとカラカラと音がします。
ムクロジの漢名「無患子」から
子供さんが息災でいられるようにという
願いが込められています。
そして、この本は、暮れにお客様からいただきました。
あの「青い鳥」の作者
メーテルリンクの博物誌
『花の知恵』(工作舎)
表紙の図からも、何か、
とても惹かれる佇まいが感じられます。
・・・不器用な、あるいは不運な植物や花はあるとしても
知恵と創意工夫に全く欠けた植物などひとつとしてありはしない。
植物はみな、力を尽くして本分を全うしようとしている。
しかし、定めによって地面に繋がれているゆえ、動物に比べて
はるかに大きな困難を克服してゆかねばならない・・・
お正月にゆっくり読みたい本です。
それでは、皆様、どうぞよいお年を。
2010年12月24日 00:50
2010年12月22日 00:14
今回の催し「ゴブラン織りとフェーブ展」に合わせて
「ぼたにか」では、フェーブ入り「ガレット・デ・ロワ」の
ご予約を受け付けています。
ご協力いただいたのは、高知県南国市岡豊町にある
パティスリー シャン・クレールさん。
とても淡泊で上品な甘さが特徴です。
この控えめな味を愛するファンが多く
高知市から少し離れたところにあるにもかかわらず
堅実な人気を得ているお店です。
今日は、その第一陣
クリスマス用の「ガレット・デ・ロワ」が
お客様の元に届けられました。
「ガレット・デ・ロワ」は
新春のお祝いの席で食べられるものですが、
待ちきれずに、クリスマス用も作っていただきました。
サンタやツリー、スノーマンなどの
フェーブが入っています。
それぞれのパーティーで、楽しい演出の一つになりますように。
これから、新春用もご予約を受け付けます。
18cmサイズ ¥1,995
21cmサイズ ¥2,565
紙の王冠をサービスでお付けします。
年内のお引き渡しは12月28日。(シャン・クレールさんで直接受け取られる方は30日まで)
日持ちしますので、お正月三が日に召し上がっていただけます。
年明けからのお引き渡し日は、
1月4日、その後は会期中(1月30日まで)の土日を
予定しています。
お引き渡し場所は「ぼたにか」または「シャン・クレール」さん、
どちらか近いほうで。
詳しいお問い合わせは「ギャラリーぼたにか」まで。
Tel&Fax 088-892-2772
「ぼたにか」が吟味した「フェーブ」が一個
入っています。
新年を祝うフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」
ご家族やご友人が集まる
年末年始のお祝いの席にいかがでしょうか。
■パティスリー シャン・クレール
〒783-0045 高知県南国市岡豊町吉田21-2
Tel&Fax 088-863-6788
営業時間 10:00〜19:00
定休日 毎週月曜・第2・4火曜
2010年12月15日 00:01
「フランスのゴブラン織りと小さな小さな置物フェーブ展」
2010.12.11(土)〜2011.1.30(日)
10:00〜17:00 水曜休み
会場の雰囲気を少しお伝えします。
タペストリー、クッション、マルチクロスなど
重厚なゴブラン織りは
フランスからの輸入です。
バッグ類は、ゴブラン生地を輸入して
日本で縫製したもの。
ドールハウス作家Aliceさんに作っていただいた
フェーブを飾る棚や台
可愛らしくフェーブが並んでいます。
テディベアや
キティちゃんも。
高知で初めてのフェーブ展!
この小さな置物に宿るフランスの歴史や文化を
感じ取っていただきたいと
思います。
ぜひ、会場でお好きなフェーブを探してくださいね。
ミッドガールやネクス、エリック・エ・ジルなど
工房のフェーブもご紹介しています。
2010年12月10日 06:11
明日、12月11日(土)より
「ぼたにか」の新しい催しが始まります。
「フランスのゴブラン織りと小さな小さな置物フェーブ展」
2010.12.11(土)〜2011.1.30(日)
10:00〜17:00 水曜休み
「ぼたにか」恒例の冬のゴブラン織り展、
今年もたくさん商品を揃えました。
バッグ・クッション・タペストリー・ベルプル・
テーブルランナー
そしてポーチなど小物。
今回は同じフランスのものということで
可愛らしい小さな置物「フェーブ」もご紹介します。
「フェーブ」は、日本でもこのごろ
集める人が増えました。
もともとは、フランスで1月に食べる祭事菓子「ガレット・デ・ロワ」
の中に一個だけ入っている陶製のフェイギュア。
切り分けた時、フェーブが当たった人は
その場の王様に。
また一年を幸福に過ごせるといいます。
2〜3cmくらいの、ほんとうに小さな小さな
愛らしい存在です。
ドールハウス作家「Aliceとテラス」さんによる
フェーブを飾るためのさまざまな工夫も
お見せします。
楽しみになさってください。