2013年08月
2013年08月13日 23:46
ゴブラン織りの名品といえば、誰もが
パリのクリュニー美術館にある「貴婦人と一角獣」を
思い浮かべるのではではないでしょうか。
いま、大阪の国立国際美術館で
そのフランスの至宝、『貴婦人と一角獣』が公開されています。
10月20日まで。
触覚、味覚、嗅覚、聴覚、視覚、そして「我が唯一の望み」と題された
6点の連作全てが出品されています。
1500年頃の制作。これまでフランス以外で公開されたのは、
アメリカ、メトロポリタン美術館と
今回の日本だけだそうです。
ギャラリーぼたにかでも、「夏のゴブラン・バッグ展」の会場にチラシを置いて
ご紹介のコーナーを設けています。
作品から起こしたクッションも販売しています。
9月になれば私も、この素晴らしいタペストリーに会いに行くため、
遅い夏休みを取りたいと思っています。
2013年08月06日 22:57
夏のゴブラン・バッグ展 2013
始まっています。 8月25日(日)まで。
主催・会場 ギャラリーぼたにか
たくさんゴブランのバッグを揃えた会場の様子を
ご紹介しましょう。
オレンジのチューリップ型バッグはコーティングした生地を使っています。
貝の模様の夏らしいタペストリーはフランス製。
ソファーの上のタチアオイのクッションは、麻素材。もう1点、大輪の花もあります。(フランス製)
グレーの大きなバラを描いたクッション、ステキですね。
小物もネコやイヌ柄など、魅力的です。
ペンケース
コーティングした夏らしいポーチも。
ポーチの下に並んだ小さなフィギアはフランスのフェーブです。
来場されたみな様に、楽しんでいただいています。
明日は早くも立秋。
まだまだ暑い日が続きそうですが、
とても充実したゴブランのバッグ展です。
ぜひ、ご覧になってくださいね。
全て販売していますので、お早めに。
お待ちしています。