2015年03月
2015年03月25日 12:39

「ぼたにか」では、国友農園さんの「りぐり山茶」を販売させていただいています。
その試飲会を、骨董展の会期中に2回計画しています。
まずは、3月28日(土)12時〜4時頃まで。
ソメイヨシノもいま4分咲きですから、土曜日には
ちょうど見頃だと思います。
国友農園の国友昭香社長が、淹れてくださいます。
山茶について、いろいろ専門的なお話もうかがえると
楽しみにしています。
みな様、お誘い合わせの上、ぜひお越しくださいませ。
二回目は、4月4日(土)です。
そのころは、落花の桜の中で、お茶をいただくことになりますね。
国友農園さんHPはこちら
国友昭香社長さんのブログはこちら

くず湯や金華糖など、「りぐり山茶」を使ったお菓子も自然な味、
吾北ミニ八十八カ所のお地蔵様と、一番短いお経、「延命十句観音経」の文字が入った
ピンクと緑の「御利益さまの手ぬぐい」も販売しています。
2015年03月21日 06:11

「用の美・使うための骨董」
2015.3.14(土)〜4.12(日)
10:00〜17:00 水曜定休
主催・会場 ギャラリーぼたにか
いろいろなジャンルの骨董が並んだ会場
みな様に楽しんでいただいています。
正面下は、江戸後期の伊万里、みじん尺皿。どっしりと立派です。
その左は、常滑のすり鉢、これも江戸後期。

箪笥の上は、染付青磁大皿(江戸後期)。 遠目にもはっきり力強い文様。
存在感があり、飾り映えがします。
その右は、越前焼のお歯黒壺。 味わいがあって、花生けにぴったり。

中央の大盆は朽木塗りです。
江戸時代の作。 3点の絵漆大盆が出品されています。
今は絶えてしまった朽木塗りは、特に今回の展示の白眉だと思っています。

盆いっぱいに描かれた大きく躍動する蝶の図。

優美な撫子の花図。

白洲正子の『かくれ里』にも紹介されている木地師の里、近江朽木で作られた塗りものです。

そのほか、お軸もいくつか掛けています。
これは、井上恒也「桜と小禽」

右、井上恒也「大ばん」。 左の額入りは幸野豊一「菖蒲」(木版)。
今週は気温が高く、蔵のまわりのソメイヨシノの蕾が
時間ごとに膨らみ、ピンクの色も見えています。
今日の土曜日には、二、三輪がほころびると期待しています。
2015年03月15日 02:35

春、恒例の「ぼたにか」骨董展が始まりました。
「用の美・使うための骨董」
2015.3.14(土)〜4.12(日)
10:00〜17:00 水曜定休
主催・会場 ギャラリーぼたにか
10時のオープン前からお待ちの方もあり、
初日はお陰様でにぎわいました。
今回は、伊万里だけでなく、塗り、土もの、木の製品、ガラスなどジャンルが多様で、
骨董好きのみな様に、十分楽しんでいただける見応えある展示会になっていると思います。
以下、一部ですが、会場風景をUPします。









まだまだ、お伝えしきれません。
ぜひ、会場にお越しくださいませ。