2015年09月
2015年09月16日 17:41
「ぼたにか」前の斜面には、スダレギボウシの花が満開です。
秋の骨董展〜「味なもの」を求めて〜
2015.10.12(月・祝)まで。
始まりました。

会場の様子を、ランダムにご紹介します。


左の蛙の親子、どっしりと大きな木彫です。↓ こんな具合。


九谷青手のカラフルな大皿、一目でその美しさに感動しました。

壁面の縦長の額は、ガラス絵。 四角な木の看板には、表、裏に「大」「小」と書かれています。
旧暦の大の月、小の月を表し、商家のに掲げられていたもの。
江戸時代の本物です。

江戸中期の色絵の鉢。重厚で深みがあり、やはり存在感が違います。

木のこぶで作った携帯用の盃(根付けがついています)
めのうの小さな盃。 矢立(透かし入り、渦文の彫り)
三田青磁の貝型向付。 いずれも「味なもの」ではないでしょうか。

蝶の標本を敷き込んだ珍しいトレイ。
ガラスのチロリ。

以上は、ほんの一端です。
そのほか、いろいろ面白いものを展示販売しています。

「ぼたにか」の周りにはヒガンバナが咲いて、
秋も深まりつつあります。
骨董好きのみな様のお越しを、お待ちしています。
2015年09月09日 03:22
「ぼたにか」の周りに、ヒガンバナが咲き始めました。
秋めいた気配が漂います。
次回の企画展は、9月12日、土曜日からスタート。

秋の骨董展〜味なものを求めて〜
2015.9.12(土)〜10.12(月・祝)
10:00〜17:00
水曜定休(9月23日は営業、9月24日代休)
主催・会場 ギャラリーぼたにか(土佐和紙工芸村)

布を打つ砧、木のこぶで作った携帯用の盃、めのうの盃
旧暦の大小の月を表示した木の看板(江戸時代の商家に掲げられたもの)
紅毛伊万里(鉢、三ツ組)
堂々とした蛙の木彫。
などなど・・・。
そのほか、日用の食器、お茶道具、お煎茶の道具、花生け、菓子鉢、
たくさん揃えてお待ちしています。
秋の骨董展開催は初めての試みですが、みな様にご愛顧いただければと
思っています。
いの・吾北の秋の山路巡りをかねて、ぜひお越しください。
お待ちしてます。