2015年12月
2015年12月27日 23:36
2015年12月22日 00:55
2015年12月18日 07:16
冬の時期恒例となりました「ぼたにか」のゴブラン織り展
今年は新たな魅力を加えてみな様にお届けしています。
「ゴブラン織りとプチポアン〜クッション・バッグ・ポーチ〜」
2015.12.12(土)〜2016.1.24(日)
10:00〜17:00
水曜定休 年末年始のお休み→12.28〜1.3
主催・会場 ギャラリーぼたにか(土佐和紙工芸村)
従来のゴブラン織りは、むろん充実していますが
高知で初めてのご紹介、「久家道子プチポアン」をご覧いただいています。
美しいフォーマルシリーズも!
細やかな刺繍の刺し目を見ていただくために、拡大鏡も添えています。
この機会に、繊細な手刺繍の手業を、ぜひ直接ご覧になってください。
「プチポアン」とは、18世紀ヨーロッパの宮廷で花開いた手刺繍のこと。
1cm四方に150〜300目のステッチを刺し、その繊細さで最も美しい刺繍といわれます。
オーストリアのマリア・テレジアのもとで始まり
フランス王に嫁いだマリー・アントワネットも愛用し、豪華な家具やドレス
バッグに用いました。
日本を代表する刺繍作家、久家道子先生は
スエーデン刺繍の創案やNTTの刺繍電報の作者として知られていますが
プチポアンも日本に導入され、普及に努められました。
この度、幸いにもご縁を得て、高知のみな様に「久家道子プチポアン」を
ご紹介することができました。
その美しい世界に触れる日々を、嬉しく思っています。
ゴブラン織りも、新作のクッション(ルネ・マグリット)やアリスシリーズなど
そしてバッグ、ポーチも、沢山揃っています。
暮れのギフトに、お使いいただけるものもいろいろございます。
慌ただしい年の瀬ですが、足をお運びいただけると幸いです。
年内は12月27日(日)まで営業、
お待ちしています。
2015年12月07日 22:21
次回の催しは
ゴブラン織りとプチポアン〜クッション・バッグ・ポーチ〜
2015.12.12(土)〜2016.1.24(日)
10:00〜17:00
水曜定休・年末年始のお休み 12月28日〜1月3日
主催・会場 ギャラリーぼたにか(土佐和紙工芸村)
久家道子先生のプチポアン、高知初のご紹介です。
うっとりする程美しいフォーマル・シリーズも出品されます。
ご期待ください。
2015年12月04日 20:05
林のりこさんのリース展が始まっています。
Good one day 〜林のりこリース展〜
12月6日(日)まで。
10:00〜17:00(最終日は16:00)
会場 ギャラリーぼたにか(土佐和紙工芸村)
これは、設営前、搬入の時に「ぼたにか」の蔵の周辺に並べた作品。
自然光で見ると、ほんとうに繊細で美しく体の震えを感じました。
生のクリスマスツリー。
スワッグ、ドア飾りです。朴の枯れ葉に包んだのは、のりこさんのオリジナル。
上の白くフワフワしたリースはツルニンジン。花が終わったあとの綿毛です。
野性的な木の枝のリース。あしらっているのは、右下部にパッションフルーツの実(1年ほど経過したもの)、そしてわかりにくいのですが、下部中央にある紫の実は、のりこさんが30年ほど前にアフリカで拾ってきたジャカランダの実だそうです。
尖っているリースはスズラン。
テーブルの上。
ユズマンダーやアップルマンダー、もう売れてしまって、少ししか残っていません。
オーナメントやシェード。
今年のリースは、なんとなくアンティークを思わせます。
今までとは趣が違っているように、私は感じます。
のりこさんも在廊していますので、ご本人にいろいろうかがってください。
肉眼に勝るものなし。
美しい空間です。
この喜びを感謝。