2008年04月23日

牧野先生のお誕生日

顕微鏡







植物学者牧野富太郎先生の
お誕生日が近づきました。

先生は幕末の文久2年(1862)
土佐国佐川村(現高知県高岡郡佐川町)に
生まれました。

生誕の日については諸説あります。
まず、戸籍上は4月22日。
先生自筆の履歴書に4月22日生まれと書いたものが存在します。

しかし、「自叙伝」では何故か
「文久2年4月24日呱々の声を挙げた」と
なっています。
これをもって牧野先生のお誕生日は
4月24日が長く公的とされてきました。
顕彰機関である牧野植物園でも
この日の前後の休日に毎年記念イベントを開催しています。
(今年は4月26日に女優司葉子さんが講演
 「花とたわむれて」13:30〜)

そして、極めつけは
先生の「臍の緒」を入れた包み紙に記された4月26日。

「文久二年壬戌(みずのえいぬ)四月廿六日
 牧野左平世倅(せがれ)
  成太郎
  初髪 ほそのふ
 朝六ツ時 土のへ 寅の日出生」

成太郎は牧野先生の幼名です。
先生が生まれて間もなく、お父さんの左平さんによって
書かれたものと思われます。
これは動かぬ証拠ではないでしょうか。

ちなみに私の誕生日も4月26日。
この日になれば、牧野富太郎先生を
思い出します。

なお、先生の臍の緒は、昭和35年に東大泉のお宅の蔵書の間から
ほこりにまみれて偶然見つかったそうです。



botanica_kura at 20:10コメント(0)トラックバック(0)牧野富太郎先生のこと  

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