2008年02月26日

榧のまな板


榧のまな板



先日、ある方からいただいた
榧の木のまな板です。

美しい木目にしばらく見とれてしまいました。
木肌の色も薄い飴色で、何ともいえない気品が漂っています。

「槙万年、榧限りなし」
材としての榧の寿命を表す言葉だそうです。
囲碁や将棋の盤材として知られる榧は、国内では原木が既に絶滅状態だとか。
その貴重な天然木の榧から、碁盤やまな板を作っているお店が
高知にあることを知りました。
店主は毎年、榧の木の植林にも取り組んでおられるそうです。


牧野植物園の牧野文庫には、
オランダ商館医師として元禄時代に来日したケンペルが
日本の植物を記録し、初めてヨーロッパに紹介した書物
「廻国奇観」(1712刊)が保存されています。
その中に、榧を描いた精密な銅版図が載っていたことを思い出しました。



botanica_kura at 10:31コメント(0)トラックバック(0)雑記  

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