2006年04月30日

ユーザーによるBOT駆除活動、中華逆ギレ

最近爆発的に増えたBOTに対抗するため、ユーザーによるBOT駆除活動が活発化している。
主なBOT隔離方法として現在有力なのが、ペットを利用したBOT誘導による闇ポータルだ。

BOTを飛ばしてあげるスレ

＞1 ：（○口○*）さん ：06/04/08 11:14 ID:023yALE4
＞大量に日々増えつづけるBOT…
＞nPro対策もガンホーの仕事怠慢により結局は突破される始末。
＞ガンホーに通報しても全くの無意味、目すら通さない。
＞国民生活センターも既にあてにならない状態。
＞
＞こうなったらRO一般ユーザーの手でBOTを取り締まるしかない！
＞ユーザーができる唯一の技…それはワープポータル。
＞ポタを使って、じゃんじゃんBOTをスタックしてあげよう！

ペットを利用したBOT闇ポタ
▲ペットを追いかけて闇ポータルにはまる低脳BOTたち

中華RMTerが大量に放っている低脳BOTは、ユーザーが連れているペットとモンスターの
区別がつかないようで、ユーザーのペットをしつこく追いかけてくる。その習性を利用して
ワープポータルの上に誘導するというわけだ。

闇ポータルの送り先として効果が最も高いのがアサシンギルドである。

BOTをアサシンギルドに隔離BOTをアサシンギルドに隔離2
▲アサシンギルドにスタックするBOTたち

アサシンギルドは"テレポ"が使用不可なのに加え、強制セーブポイントとなっており、
一度入るとハエパケはもちろん"蝶の羽"でも抜け出すことができない。BOTの管理者が
肉入りになって1体ずつ外に歩かせる必要があり、RMT業者に大打撃を与えることができる。

しかしアサシンギルドは、転職志望のシーフ以外、通常の方法では進入することができず、
アサシンギルドのポータルを取得するためにはバグ利用＾＾；ウラ技を使わなければならない。
もっとも簡単なのが以下の方法である。

＞〜アサシンギルドポタを取る方法〜
＞
＞■１、IWランダムテレポ（ポタを使える職とWIZ様が必要です。）
＞
＞WIZに先にアサギルドに入って貰い、入り口のワープポイントにIWを張ってもらう。
＞次にポタ職が入ると同マップ内を強制ランダムテレポ。
＞転職試験の色んな個所に飛びますが、最終試験の迷路広場に出れば大丈夫。
＞
＞そこで強制的にセーブされるというものです。

出現地点に障害物があると、出現地点がランダムに変更されるという仕様を利用して、
アサシンギルドの入り口にアイスウォールを設置、内部にランダム移動するという方法だ。

＞■３、既にポタ持ってる人から貰う

言うまでも無く、すでにポタを取得しているプレイヤーからメモを貰うのが一番手っ取り早い。

以上のBOT駆除活動により、BOTを大量に放つRMT業者の手を煩わせることはできるものの、
BOT問題の根本的解決にならないことは言うまでもない。あくまでユーザーのストレス発散の
一環として行われている。

■BOTを駆除するユーザーに逆ギレする中華BOTer

Lydiaサーバーでは闇ポタでBOTを隔離していると、中華BOTが肉入りになり、プレイヤーに
嫌がらせをするという、RMT業者の必死な姿が目撃された。

Lydia板"BOT通報晒しスレ4"

＞705 名前： 俺は名無しだからな 投稿日： 2006/04/22(土) 23:04:39 [ CG.3kQRE ]
＞
＞カッとなってやった　反省はまったくしていない
＞
＞最初は知り合いと一緒に、ＳＤ２から地道に転送活動。ある程度飛ばしたところでＷＰ防衛
＞多ＰＣで経路をチェックして一般人への誤爆回避
＞4時間以上やるとはわれながら暇だなぁ。狩りにいったほうが有意義だったのはわかってる。
＞でもね　なんか悔しかったんだよ。課金以来やってるｹﾞｰﾑだしさ。
＞この後SD2みにいったらかなり快適なように見えたけれど、また少しづつ復帰しているようだったし
＞自分も出かけるのでここでやめちゃった。
＞本当はしっかり管理会社がやるべきなんだけど　なにを　いまさら　　だよね

BOTの聖地SD2FのBOTを闇ポータルで掃除したあと、戻ってくるBOTをWPで待ち伏せし、
4時間以上にわたってBOTをアサシンギルドに送り続けるユーザー。ROプレイヤーの
オンラインゲームへの情熱は、ゲームを楽しむといった方向とは別の方向に進んでいる。

LydiaBOT駆除活動1
▲SD（スフィンクスダンジョン）入り口で4時間以上にわたってBOTを待ち構えるユーザー

＞708 名前： 705 投稿日： 2006/04/23(日) 09:06:13 [ LBtxb6vg ]
＞
＞今朝も6時からWP防衛開始　延々スタックさせる
＞７時半に飼い主か気づいた模様
＞
＞肉いりBOTが現れなにか言ってますが解読不能
LydiaBOT駆除活動2
＞脯住コ : 猪
＞脯住コ : 靠
＞脯住コ : 小日本
＞脯住コ : 找死
＞脯住コ : 麻?的
＞脯住コ : 靠
＞脯住コ : ???
＞脯住コ : 我日
＞脯住コ : ?比
＞脯住コ : 靠
＞脯住コ : 去死

LydiaBOT駆除活動3
▲WP出口を塞ぎ、闇ポータルを妨害する中華業者

LydiaBOT駆除活動4
＞脯住コ : ni mabi
＞脯住コ : 我靠
＞脯住コ : ?个猪
＞脯住コ : 笨蛋
▲BOTの駆除に協力するユーザーを枝で召還したモンスターでMPKする中華業者

＞枝MOBをサッカーしつつ転送続行して椅子取りｹﾞｰﾑに！
＞まあ枝で排除もできたんですがちょうど出かける時間が迫ってきたので切り上げることに。
＞
＞今、居座りBOTいなくなったので２匹送り込み　協力してくれた方々に感謝しつつこの辺で〜　ﾉｼ

ユーザーとBOTerの戦争は、まだはじまったばかりである。  

Posted by botbokumetu at 18:34 │Comments(659)

2006年04月29日

週刊アスキーがRMTを助長するマンガを掲載

ゲーム雑誌出版最大手の"ASCII"が、今週号の"週刊アスキー"にRMTを助長するマンガを
掲載していることがわかった。RMTはほとんどのゲーム会社が規約で禁止しており、それを
助長するような記事を載せるということは、ゲーム会社と敵対することになるのではないのか？
スポンサーが降りるといった事態に発展しなければいいのだが。

■いったいどのようなマンガなのか

一言で言うと、敵地にわざわざ取材に行って洗脳されて帰ってくる考察の足りないリポートである。
また、あの"GMエクスチェンジ"が取材の対象になっており、寝言を言っているようなので検証する。
（3/30記事 : RMT業者は頭が正常でないことは間違いないｗ 参照）
（1/15記事 : RMT業界の実態 MMO研究所が業者インタビュー 参照）

では実際にどのようなマンガなのか問題の部分を見ていこう。（画像は一部加工してあります。）

■RMT業者の自作自演にのせられてホイホイと取材に行く"M画伯"

RMT助長マンガ1
＞読者さんから、取材先のリクエストメールが届いた。
＞「取材先のリクエストがあります。オンラインゲーム通貨の現金取引（RMT）で急成長している、
＞ジーエムエクスチェンジさんのレポートなど、いかがでしょうか？」―とのこと。

m9(^Д^)ダウトー!!

どうみてもRMT業者の自作自演です＾＾；仮にRMT業者取材のリクエストがあるとしても
数ある業者の中から1社を指定するとは考えにくいですし、「急成長している」などという
内情を知っていて、その宣伝文句を付け加えるのは、社員としか言いようがありません。
ページの余白にも"GMエクスチェンジ"のURLが掲載されていますし、RMT業者の公告を
見開き4ページにわたり堂々と掲載している状態です。作者はいくら金を貰ったのでしょうか。

■RMTは衰退期。メディアが騒ぐころには、すでにブームの灯は消えつつあるのがお約束。

RMT助長マンガ2
＞"リアルマネートレード"はもう外国じゃああたりまえになっているジャンルだしサービスなんだよ!!
＞遅かれ早かれ日本でもあたりまえになるだろうし――
＞ネトゲ界の今後を考えても取材するならこれがまさにグッドタイミングだったつーだけのコトだ!!

m9(^Д^)ダウトー!!

RMTの全盛期は1〜2年前だと言われています。今現在、韓国ではRMTの法規制の準備が
進んでいますし※1、日本でも基本無料のオンラインゲームが乱立し、ユーザーの獲得競争が
激化しています。現在、RMTで儲けるためには、数多くのオンラインゲームのアカウントを管理し、
それぞれのゲームの流行り廃りに敏感にならなくてはいけない上に、運営会社がアイテム課金と
いうカタチでRMTに参入してきているので、非公式の業者が生き残るのは難しくなってきています。
おととしから去年にかけて乱立していたRMT業者ですが、今年に入って廃業するRMT業者もよく
見かけるようになりました※2。
※1 : （11/10記事 : コンピュータソフトウェア著作権協会、RMT容認の姿勢 参照）
※2 : 以下、閉鎖・消滅したRMTサイト。他にも更新が停滞し取引の実態がないサイトが数多くある。
ＴＭＣ 総合オンラインマネートレードサイト（消滅）
RO RMTの専門店 G-Creation（消滅）
DIAMONDRMT（消滅）
Ciaophy Trade Partner（停止）
RO RMTの専門店『DramOtherRmt』（閉鎖）
MMORPG　MARKET（閉鎖）

■RMTは規約違反。ゲーム会社からの苦情メールを無視するRMT業者の実態

RMT助長マンガ3
＞ネトゲ上での金銭やネトゲ上でのアイテムの現金売買ってのはぶっちゃけOKなんスか？
＞【カンタンに言えば、規約には抵触している部分もあるが、現行法上はOK。】
＞業 : 当社としてはゲーム内の深刻な不正行為や詐欺行為などの防止や抑制の一助にもなると考えております
＞業 : なのでメーカーサイドからの批判的なクレームなどはいただいていない状態です
＞ホラ、アンタ!!メーカーもOKしてんだよ、この流れにOKなんだよ

m9(^Д^)ダウトー!!

リネージュ�兇魃娠弔垢�NCジャパンは、RMT業者に抗議文を送っていることを公式で発表している。
リネージュ�� : プレイ上のご注意｜不正行為に対する取組
＞・RMTに対する取り組み
＞
＞エヌ・シー・ジャパンでは、RMT業者へ抗議文を送り、取引の中止を要請しています。
＞RMT業者のバナー広告についても、掲載を控えるよう各サイトへ要請しています。
＞また、RMT利用者に対し、当社独自の調査によるアカウント凍結を随時行っています。
（4/14記事 : RMT規制の動き�．螢�2のNCジャパンが対策強化 参照）

また、ラグナロクオンラインを運営するガンホーも、過去にRMT業者に抗議文を送ったことがある。
（6/9記事 : RMTサイトに警告がきてるらしい 参照）

さらに「RMTがゲーム内の深刻な不正行為や詐欺行為などの防止や抑制の一助にもなる」などという
あまりにも自分勝手な考え方を吹聴していてアッパレなのだが、RMTが金稼ぎ目的でゲームを荒らす
BOTやバグ利用などの深刻な不正行為の温床になっているのは明らかである。

■RMTは、ゲームを楽しむプレイヤー間で成り立つような健全な取引ではない

RMT助長マンガ4
＞【つーコトは、あらためて流れについて考えてみると･･･】
＞まず、アイテムを売って金にしたいプレイヤーがいる。
＞「あー今月はネトゲやりすぎてバイト休みすぎて金なさすぎだなぁ」
＞一方･･･「今月忙しくてぜんぜんログインできなかったよォ忙しかったから金ならあるんだけどなぁ〜ッ」
＞【――と、そんなふたりはGMEXを利用するコトで･･･】
＞アイテムを売却!!現金化!!「やったーッ」、一方。「最強装備ゲットーッ時間を考えれば安いもーん!!」
＞【･･･とこんなカンジか!?】

m9(^Д^)ダウトー!!

RMTの流れを「金がないネトゲ廃人と時間がない社会人だけの世界」として完結させているが、
他人に迷惑をかけ生産だけを行う業者と自動でゲーム内通貨を稼ぐBOTの存在が抜け落ちている。
RMTはオンラインゲームプレイヤー同士が、お互いの需要を満たしあうような健全な世界ではなく、
金銭獲得のためならゲームを破壊することも厭わない、外国人生産者やBOTの存在が問題視されて
いることを見逃してはならない。

■RMT業者が不正プレイヤーのIDを判別して取引を停止するなど、現実的には不可能

RMT助長マンガ5
＞しかしアイテムがレアであるほど高価買い取りだったとすると･･･
＞ゲーム内での狩場の独占という状況を誘発したりしないのだろうか･･･
＞業 : 残念ながらそのような行為はありました、というか避けられない面もありますね
＞業 : 当社では、それらプレイヤーのIDが判明した段階で、買取などを停止するなどしています

m9(^Д^)ダウトー!!

RMT目的でBOTを大量に放ったり狩場を独占したりと、ゲームを荒らす迷惑・不正プレイヤー
からの買取を完全に停止することは不可能だ。取引用にIDを新しく用意することくらい容易い。
現に運営会社すら不正プレイヤーを取り締まることができていないのだ。外部のRMT業者が、
どうやってゲーム内の不正者を見分けるというのだろう。あくまで努力目標レベルで、実際に
RMT業者が不正プレイヤーからの買取を拒否できているはずがない。妄言も甚だしい。

■狩場を荒らす外国人生産者やBOTの存在を隠蔽し、RMTが健全であるかのように主張するRMT業者

RMT助長マンガ6
＞業 : またわれわれのようなRMT業者が仲介したことにより
＞業 : 以前は個人で破格な金銭を稼ぐプレイヤーもいましたが
＞現在では相場が安定しコトにより稼げて月に７〜８万。
＞業 : これだったらリアルコンビニで働いたほうがいいかもなぁ･･･
＞業 : ･･･と思わせるギリギリのこのカンジが健全だと思うんですよ

m9(^Д^)ダウトー!!

またしても外国人生産者とBOTの存在を無視した、都合のいい作り話をしています。
中国などの物価が安い国では、日本円で月に７〜８万も稼げたら大金持ちなわけで。
そのため、日本のオンラインゲームには中国人が大挙して押し寄せてきているのです。
また自動でアイテムを集めてくれるBOTを放つことにより、リアルコンビニで労働しながら
ゲーム内でも月に７〜８万の副収入を得ることが可能であり、RMTで稼ぐ方法の主流と
なっています。RMTはBOTを使うことによる不労所得であり、単純労働とは比較できません。

現在、日本の正規プレイヤーがRMTの売り手側に回るのは引退時のみといわれているほど、
RMTに流通しているゲーム内通貨は、不正な手段で産出されたものが大部分を占めています。
そのような実態が徐々に一般プレイヤーに知れ渡り、RMT批判の世論が高まりつつある現在、
いまだに理想論を掲げRMTが健全であるかのように振舞うRMT業者が非常に滑稽に写ります。

■この件についてリネージュ�兇魃娠弔垢�NCジャパンが、"週刊アスキー"の記事を厳しく非難している。

「週刊アスキー」の記事について 2006.04.28

＞「週刊アスキー」の記事について
＞
＞4月24日に発売された「週刊アスキー」の「カオスだもんね！」コーナーにて、RMT(Real Money Trade)に
＞関する記事が掲載されました。この記事内において「リネージュ�供廚筺屮▲妊福廚箸い辰薪�社サービスに
＞関する言葉が使用されておりますが、本件に関する当社への取材は一切行われていません。
＞
＞当社ではRMTを禁止しており、記事中に登場するようなRMT仲介業者については発見次第厳しく対処して
＞おります。
＞
＞エヌ・シー・ジャパンは、これからも皆様により快適にプレイしていただけるよう努めてまいります。
＞
＞参考：不正行為に対する取り組み
＞
＞
＞エヌ・シー・ジャパン株式会社

担当者ｵﾜﾀ＼(^o^)／  
Posted by botbokumetu at 17:30 │Comments(602)

2006年04月28日

ゴスリンcや錐が入ったRJC2006ラグくじ発売ｗｗｗ

RO＼(^o^)／ｵﾜﾀ

なんとROゲーム内で数百M〜1G以上の値が付いているRO最高峰の超実用レアアイテム
「ゴーストリングc」「エンジェリングｃ」「錐」などが入ったラグくじが発売される模様ｗｗｗｗｗ
癌呆がついにROの店じまいをはじめましたｗｗｗ

「RO」OST6月2日発売＆「RJC2006」の出展ブースなどが決定に（4Gamer）
「RAGNAROK ONLINE Japan Championship 2006」決勝会場での物販情報発表!!（公式）

＞◇◇◇◇◇ 各出展企業の詳細 ◇◇◇◇◇
＞■株式会社ブロッコリー
＞◎先行販売◎
RJC2006ラグくじRJC2006ラグくじアイテム一覧
＞「RJC2006記念ラグくじ」
＞オンラインにて好評発売中の「ラグくじ」を、「RJC2006」特別仕様にして、くじチケットを販売いたします。
＞販売価格：315円（税込） / 1枚
＞内容：ラグナロクオンラインの素敵なアイテムが当たるくじチケットです。1回の抽選で1個のアイテムが当たります。
＞（空くじなし）今回は、おなじみの「古いカード帖」、「古い紫色の箱」の他にもRJC2006特別販売として、
＞レアアイテム「ゴーストリングカード」や「エンジェリングカード」、「錐」なども入っております。
＞※十分な数量は用意しておりますが、数に限りがありますので在庫終了の際はご容赦ください。

これらの超レアが出る確率は不明だが、ゲーム内でも入手する機会がほとんどないこれらの
超レアアイテムが現金をつぎ込むことで入手できるとなると、爆発的に売れることが予想され、
その結果、ゴスcや錐を現金で手に入れたプレイヤーがゲーム内に蔓延することになるだろう。

ゲーム内で多大な時間をかけてこれらの超レアを入手し、リアルを犠牲にしてまで優越感を
得ていた廃プレイヤーの落胆と絶望は計り知れない。

RJC会場限定のオフライン販売とは言え、「先行販売」という表記になっていることから、
オンラインでの再販も懸念される。一度でも"ラグくじ"にRO最高峰アイテムを入れたという
既成事実が作られてしまえば、もう後戻りはできないだろう。

今後、ROの最強アイテムは、癌呆に多額の現金を寄付しなければ手に入らなくなるかも？

■純金のRJC記念メダル157,500円ｗｗｗ

No.228 オリジナルサウンドトラック＆シルバーアクセサリー発売のお知らせ！【更新】

ゲーム内アイテム"音符のヘッドフォン"を目玉にしたサウンドトラックCDが販売されるなど、
本格的に公式RMTを開始した癌呆。

＞・ラグナロクオンライン オリジナルサウンドトラック　
＞「The memory of Ragnarok」
＞
＞製品構成 1) CD２枚
＞2) 冊子
＞3)新規アイテムチケット : 音符のヘッドフォン
＞購入特典 新規アイテムチケット：音符のヘッドフォン

商品一覧にはさらに目を疑うようなボッタクリアイテムが存在していた。

＞「RAGNAROK ONLINE Japan Championship　2006」記念ゴールドメダル
「RAGNAROK ONLINE Japan Championship　2006」記念ゴールドメダル
＞商品名 「RAGNAROK ONLINE Japan Championship　2006」
＞記念ゴールドメダル
＞価格 \157,500（税込）

15万7500円(((　Д))　ﾟ ﾟ
癌呆はこれが売れると本気で思っているのです。RO信者なら買ってしまうのでしょうか。
カルト宗教の壷を買うのとどこが違うのか本気で教えてください。癌畜ども目を覚ませｗｗ
（12/31記事 : 癌呆公認RMT開始 オンラインゲームは搾取システムがカルト宗教と同じ 参照）

RO＼(^o^)／ｵﾜﾀ  
Posted by botbokumetu at 19:18 │Comments(748)

メディアにRMT記事頻出、高まるRMT批判世論

最近、RMT問題がメディアに多く取り上げられるようになりましたね。
昨日の日経新聞の社説"春秋"にも、批判か奨励かわかりにくい意味不明な
内容のRMTに関する記事が掲載されたようで、さっそく見てみることにします。

春秋(4/27)（NIKKEI NET）

＞　日本は円。米国はドル。ユーロ誕生で姿は消したが独マルクや仏フランも歴史に名を刻んだ。
＞では「ギル」や「アデナ」「ゼニー」はご存じだろうか。Ｇ７で焦点になった中国の人民元には
＞及ばぬが、近ごろ台頭著しい新通貨である。

なんと、ゲーム内の通貨を現実の通貨と同列に扱い、普遍的な価値を持っているかのように
述べています。あまりにもブッ飛んだ社説に、読者も驚いたことでしょう。

＞▼オンラインゲームは仮想の「国」で自分の分身が動き回る。見知らぬ者同士が出会い、
＞仲間を組み、魔獣と戦う。食料や武器を買うために働いてお金も稼ぐ。50万人が加わる
＞「ファイナルファンタジー」の通貨がギル。耐震偽装や談合の報道が溢（あふ）れる今
＞「日本よりいい国にしよう」と謳（うた）う巨大な広告が憧（あこが）れを誘う。

ゲーム内の仮想世界を「日本よりいい国にしよう」（笑）。現実世界と違ってオンラインゲームの
警察組織とも言うべき運営会社のGM（ゲームマスター）は、ほとんど取り締まりをしていないので、
ゲーム内は不正行為や迷惑行為が蔓延しており、プレイヤーのモラルは崩壊しきっているのですが＾＾；

＞▼「人生ゲーム」など昔ながらの玩具のお金と違うのは、ネットの「こちら側」で
＞本物の円と交換できる点だ。指定された口座に円を振り込むと、ゲームの中で売人の
＞分身がギルを手渡してくれる。10万ギル＝110―150円が相場らしい。無数に現れた
＞“為替市場”サイトが、虚構の国と現実の日本経済をつなぐ。
＞
＞▼ゲームに明け暮れ仮想通貨の取引で円を荒稼ぎする人々がいる。年に150億円が
＞ネットの深淵に消える。「貧困は必ずしも憎むべきものではなかった。なぜなら
＞太陽と海は決して金では買えないから」。カミュは『異邦人』の主人公にこう語らせた。
＞せめて今週末からの大型連休は現実の青空の下で過ごしたい。

年に150億円はネットの深淵というよりは中華のサイフの中に消えていっております。
RMTの販売業者が扱う通貨量は日本人0.5対外国人9.5くらいの割合だそうですよ＾＾；
（AOGC 2006講演に見る、オンラインゲームが生んだ経済現象“RMT”の現状とこれから : 参照）

最後に、カミュの『異邦人』を引用し、「ゴールデンウィークはオンラインゲームなどで
引き篭もっていないで外に出よう」という全く脈絡のない結論になっています。

「なんでもいいからRMTの話題を出せばセンセーショナルな記事になるだろう」という感覚で
書かれたのではないかと疑ってしまう、非常に突っ込みどころの多い記事になっていますが、
この記事を見たネットゲームに詳しくない一般人はどのような反応をするのでしょうか。

■この記事についてオンラインゲームに詳しくない一般人の反応は？

"2ちゃんねる"のニュース速報板にも、この記事についてスレが立っており、やはりオンラインゲーム
経験者からはBOTや生産者によるノーマナー行為などについての批判的な意見がほとんどですが、
オンラインゲームに詳しくない一般人がRMTと聞いたとき何を思い浮かべるかという興味深い意見も
いくつか見ることができました。

【論説】“新通貨”「ギル」「アデナ」「ゼニー」をご存じか？年に150億円がネットの深淵に消える…日経・春秋

まず、ゲームで稼いだお金を換金できるのはギャンブルではないのかという意見が目立っています。
一般人がオンラインゲームと聞いたとき、MMOなどの複雑なゲームを想像できずにトランプなどの
単純なゲームを思い浮かべるようで、ゲームで獲得した景品を現金に換金するシステムが、ほぼ
「パチンコ屋=ゲーム会社、景品換金所=RMT業者」のように同一視されています。

次にゲーム内通貨に現実世界の現金と同じ普遍的価値があり、円に換金できてしまうのであれば、
それを無限に刷ることが出来るゲーム会社が、RMTを通じて無限に現金を手に入れることができる
のではないか、規制しないとヤバイだろうという意見が目立っています。これはアイテム課金などの
公式RMTへの批判も含みます。際限なく生み出せる電子データに価値を持たせることは、上限を設ける
などの規制が必要だということです。

最後に、RMTが地下銀行になっており、マネーロンダリングや脱税に利用されているのではないか、
ヤクザの資金源になっているのではないか、という闇経済への関与を懸念する声も出ています。

このようにRMTは、オンラインゲームに詳しくない一般人でも規制の必要性が理解できるほど、
あからさまな問題を抱えており、表に出れば出るほど批判を受け、苦しい立場になっていくことが
予想できます。あくまでアンダーグラウンドな世界でのみ黙認されてきた業界なだけに、表舞台に
進出するのは自殺行為といえます。  
Posted by botbokumetu at 13:12 │Comments(336)

2006年04月27日

CESA調査 RMTの規制を求める声は63.2％

社団法人コンピュータエンターテイメント協会（CESA）が、一般消費者のゲーム利用動向を把握するため、
「2006年CESA一般生活者調査報告書〜日本・韓国ゲームユーザー＆非ユーザー調査〜」を発刊した。
その中にはRMT（リアルマネートレード）に関する興味深いデータも掲載されている模様。

以下のImpressの記事中で、『■ RMTの認知度は日韓で大きな差。「全面的禁止」論は少数派』という
見出しがついているが、まったくのデタラメで、むしろRMTの規制を求める声が高まっているようだ。

CESA調査、ネットゲーム利用者数は524万人。若い世代では高い認知度（Impress）

■「RMTの認知度は日韓で大きな差」は詭弁、オンラインゲーム自体の国民的認知度がケタ違い

RMTデータ1
▲日本のRMT認知状況

RMTデータ2
▲韓国のRMT認知状況

＞　ネットワークゲームのアイテムを実際の現金で売買するという「リアル・マネー・トレード（RMT）」に
＞ついては日韓それぞれの意識動向調査が行なわれた。日本では「自分で取り引きしている」が0.5％、
＞「知っているが取り引きしていない」が3.9％と認知度は低いが、韓国では「周りに取り引きしている人が
＞いてよく知っている」が39.9％、「よく知っているが周りに取り引きしている人はいない」が22.8％で、
＞「聞いたことがある」の23.4％を含めると80％以上がRMTを認識している。

日本ではRMTを知っている人の割合が4.4％しかなく、認知度が低いということだが、このアンケートは
一般消費者を対象にしており、オンラインゲームプレイヤーに限定して回答を得たものではないので、
そもそもオンラインゲームが国民的産業になっていて社会的注目度が高い韓国と、別にそうではない日本では、
オンラインゲーム自体の認知度に大きな差があるわけで、RMTを知っている人の割合が日韓で大きく異なるのは
当然と言える。

■日本のオンラインゲームプレイヤーの9割がRMTに「NO」

無意味なRMTの認知度より、その割合に注目したい。RMTをよく知っている4.4％のユーザーのうち、
日本では3.9％が利用していないと回答している。ほぼ9割のオンラインゲームプレイヤーがRMTに
対して「NO」もしくは「必要ない」という意見を持っていることがわかった。なお日本のアンケートでは
本人がRMTを利用したことがあるかどうか質問しているのに対して、韓国のアンケートでは、周りに
RMTを利用している人がいるかどうかを質問しているので、まったく比較にならない。

■「全面的禁止」論は少数派だが、「条件付き禁止」論を含めるとRMT規制を求める声は63.2％

＞　RMTを認知しているユーザーそれぞれ約200人を対象としたRMT規制論に関する考えは、
＞日韓とも「全面的に禁止すべき」が約10％程度。どちらも「厳格な基準を設けて青少年の
＞利用を防ぐ」が約30％程度、「第三者が介入すべきではない」との意見が約30％程度存在した。
＞一方「RMTを奨励すべき」との意見は日本の0.9％に対して韓国は6.8％とやや高いほか、
＞韓国では「政府レベルで利用限度を決めるべき」という政府介入論も18.6％存在した。

RMTデータ3

このデータを元に「RMTに反対するユーザーが少数派」のようなタイトルがついていることに憤りを覚えた。
RMTを絶対に許さない全面的禁止論よりも、諸問題が解決されれば認めるという条件付き禁止論のほうに
票が多く集まるのは当たり前で、極端な禁止論だけをピックアップして、RMTに反対するユーザーが少ない
かのように見せかける悪質なプロパガンダに思える。全面的賛成派のほうこそ0.9％しかいないではないか。

・全面的に禁止すべき　11.2％
・厳格な基準を設けて青少年の利用を防ぐべき　28.5％
・目安を示して一定限度を超えないようにすべき　23.4％

以上のようにRMTに何らかの規制が必要だと言う意見は全体で63.2％にも上ることがわかった。

中でも最近のRMTはギャンブル性が高く、詐欺やハッキングなどの犯罪に結びつきやすいことから、
厳格な基準を設け青少年の利用を防ぐことに加え、利用上限の設定を求める声が多くなっている。

・利用者自らが決める問題で、第三者が介入すべきではない　29.4％

次に「利用者自らが決める問題で、第三者が介入すべきではない」という回答項目だが、これは
「やりたい人がやればいい」等の「どちらとも言えない」的な意見なのか、それともゲームを楽しむ
ことを目的としないRMT生産者や、非公式RMT業者などの第三者を排除し、公式がRMTを取り
仕切るべきだという意見なのかわかりにくいのだが、ともかく残りの「RMTを奨励すべき」という
意見はたった0.9％しかなく、「全面的禁止論」の11％に比べると圧倒的に少数なのが現実だ。

RMTに関しては、このように消費者側からも規制を呼びかける声が多く、外国人の外貨獲得問題や、
BOTやチート、ハッキングなどのセキュリティ問題とあわせて、一刻も早く法整備が待たれる。  
Posted by botbokumetu at 01:00 │Comments(598)

2006年04月26日

【Tｙｒ】オーラチャンピオン、不正ツール自爆で引退

Tyrのオーラチャンプ"じゃむ"が、Blogに不正ツール使用中の画像を掲載し各地で話題になる。

じゃむっぽい。 : 透け透け（*ノノ）

不正ツールでOpaque機能実装（笑）じゃむっぽい。

＞PCが新しくなって、OSからのインストなので当然ROも新規インスト。
＞
＞そのとき色々設定しているときにオプションにて発見した、
＞「opaque」というチェックボックス。
＞
＞見慣れない物だったのでとりあえずチェックを入れてみる。
＞
＞　建物が透けました（笑）

この障害物が透ける"Opaque"オプションだが、2003年3月27日に一時的に実装されるものの、
2003年6月26日になぜか撤去されてしまった幻の機能である。当然現在も未実装のままであり、
"Rocha!!"という不正ツールを使用することで機能を復活させることができると判明。

ろちゃ!!サポート掲示板"開発スレッド"

＞96 ：ver0.17p rev12 人柱っぽい＠管理人 ★ ：05/12/07 03:59 ID:???
＞
＞opaqueオプション（実装が放棄されてしまったPCと交差する建造物の透過）の値を見て
＞透過処理を実装してみるテスト（無謀です）。
＞透過処理はスクリーン座標投影後のポリゴン情報(しかもSTRIP単位)で処理しているため限りなく不完全です。

この不正ツール"Rocha!!"だが、GPS機能、敵のHP残量、情報表示、キルカウントなどを搭載しており、
とくにクライアントのCPU使用率を抑えるCPUクーラーが露店放置するときなどに重宝されていたようだ。
nProtectに動作を停止され不正認定を受けたにもかかわらず、現在も開発が進められている。

この件について問題のオーラチャンプ"じゃむ"は、Opaqueオプションを使用可能になっているのが、
自分がコッソリつかっている"Rocha!!"の影響だとまったく気づいていなかった模様。m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

＞というわけで、いつから再実装になったのか、
＞バグで復活してしまったのか、それともこっそり潜水艦パッチで実装されたのか・・・。
＞
＞解る人、居たら教えてくださいな。

この不正ツール使用自爆事件が、"Tyr晒しスレッド vol.11"やLiveROの"支援ツールのナナメ #10"などで
話題になり、オーラチャンプ"じゃむ"の不正行為を許さんと憤る正規プレイヤーがBlogに突撃。祭りになる。

■Blogに書き込んだ突撃員のホストを晒し、引退を発表するオーラチャンプ"じゃむ"

じゃむっぽい。 : と、言うわけで。

＞惰性の部分が強すぎたので、いい機会なのでRO引退します。

＞チャンプ発行を目標に掲げてずっとやってきて、
＞それを達成したあとはかなりの惰性気味。
＞
＞癌の管理は相変わらずお察しだし・・・。
＞BOTは復活してくるし・・・。
＞
＞そんな状態だっただけにこのことに気づいた時点で、
＞
＞×　あーあ。どうしよう・・・。
＞○　やっと引退できる！
＞
＞と思ってしまうほどの末期だったので、丁度よかったかも。

「ちょうど良い機会だった」と開き直り、引退を発表するオーラチャンプ"じゃむ"。
不正ツールの使用は認めたが、キャラクターの育成にBOTは使用していないとのこと。
転生キャラクターを肉入りでオーラまで育てるような廃プレイヤーも、もはやROに未練などなく、
腐りきったROに愛想を尽かしてしまった。

癌呆がBOTなどの不正ツール利用者をまったく取り締まらない結果、ユーザーが自警団気取りで、
不正者をゲームから追放しようと過剰なまでの個人攻撃を行っており、ROの荒廃は進む一方だ。  
Posted by botbokumetu at 03:24 │Comments(344)

2006年04月25日

4/25メンテ情報 Chaosに新キャラクエ登場

12:20ごろパッチが落ちてきた模様。

＞2006-04-19aRagexe.rgz 997KB (1,001,333 bytes)

パケット再暗号化かパケットローテーションだろうが、自動解析BOTは30分、
ミジンコを卒業した中級者BOTerでも数時間あれば対応可能だと言われている。

＞そりゃ異常な速度の解析だろうな
＞だって自動解析だもん
＞Posted by at 2006年04月12日 03:43

＞いや一部は当たってるんだけどね
＞最新のBOTは異常なパケを一定以上確認すると即座に解析モードに入る
＞それも自動垢取りと連動して串経由でノビを動かしテストする
＞わざとログインを繰り返したり移動を繰り返してデータを取り、その結果を複数の
＞パソコンで同時に解析し、残りを推測して埋めていく
＞こうして出来上がったテーブルと呼ばれる解析結果をもとにnProエミュレーターと
＞でも言うべきソフトが動作してBOTが動き出す
＞この間30分強、二回目以降は劇的に早く終わる
＞
＞去年からずっとこの動作の繰り返しで動いてるが、開発者の予言が毎回当たるから
＞関係者なのかも知れんな
＞Posted by at 2006年04月12日 04:05

＞そういえば復活地点近くでログインログアウトを繰り返したり
＞ちょこちょこ動いてる壊れたＢＯＴを見かけてたが
＞あれはパケの自動解析中だったのか・・
＞Posted by 　 at 2006年04月12日 21:16
（4/11記事 : 4/11メンテ情報 ひさびさの大規模BOT対策 後編 のコメント欄より）

BOTやチートは子供のイタズラの範疇を超えて、明確な利益目的のハッキング行為である。
オンラインゲーム業界全体の問題として、運営会社各社が連携し訴訟に持ち込んで欲しい。

■Chaosに"Newきゃらくえ"登場

BOTの一時的な消滅により、年末に閉鎖した本家"きゃらくえ"。
（1/2記事 : 本家きゃらくえ閉鎖 参照）
BOTの蔓延と窓手BOT復活に伴い、"きゃらくえ"の復活を求める声の高まりを受けて、
先週あたりからChaosに新たなキャラクターデータベース"get id"が登場していた模様。

get id

＞−仕様−
＞・BOTではなくクライアントに干渉しない独自のプログラムでパケット処理しているため安定してデータを蓄積
＞・キャラ名、ギルド名は2バイト以上の部分一致。大文字小文字の区別なし。IDは完全一致
＞・「ハエパケorダブルテレポorEMC」というキャラ名は、その名の通りハエパケかダブルテレポを使ったか、
＞EMCにて召還されたキャラを指す。
＞−正確には、022Bパケでワープアウト出現してからテレポ・ハエ・蝶を使っていないのに0800-03パケで
＞画面からワープ消滅したキャラのことを指す。

この新きゃらくえの登場により、BOTとステルス公平疑惑のクリエイターも発覚しているようで、
実際にステルスかどうかはともかく、また「見知らぬプレイヤーのステルス育成を疑う時代」が
やってきたことにガックリと肩を落とす人も多い。

これで現在キャラクターデータベースが存在する鯖は、Chaos、Sara、Bijou、Thor（更新停止）、
Lisa（更新停止）となった。たとえ更新を停止しても、ThorやLisaのようにデータベースを公開し、
BOT使用者の過去の不正記録を残し続けてほしいものだ。

きゃらくえ（偽）in bijou←Bijou/Saraキャラクターデータベース

ThorPlayerData（更新停止）←Thorキャラクターデータベース

（りさだけ）きゃらくえ（更新停止）←Lisaキャラクターデータベース  
Posted by botbokumetu at 12:58 │Comments(337)

RMT市場はゲームの人気でなくBOTの数で決まる(BlogPet)

昨日、患者が
景品に"天使ヘアバンド"などの豪華装備が含まれる1500円のアイテムセンター"ドリームチャンス・ラグセンター"が、本日ついに発売されてしまった!!!!!
っていってたの。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「GM833.supporter」が書きました。
  
Posted by botbokumetu at 09:51 │Comments(59) │TrackBack(0)

2006年04月24日

課金！課金！ ドリームチャンス・ラグくじ発売

うおおおぉ！！ついに癌呆の必殺技"拝金主義"がリミットブレイクした！！
景品に"天使ヘアバンド"などの豪華装備が含まれる1500円のアイテムくじ
"ドリームチャンス・ラグくじ"が、本日ついに発売されてしまった！！！！！
もうROの寿命とかアイテムの希少価値とかどうでも良くなってしまったのか、
形振りかまわずユーザーから絞りとる手段を選ばなくなったようだ。

高額レアを餌にしたアイテムくじによる課金方式は、調教されつくしたユーザーからは
反発など出るはずが無く、むしろRMT市場に流出しているユーザーのポケットマネーを
根こそぎ回収し、純粋にRMT業界に打撃を与えるだろう。

規約違反のRMTを通じてBOTに餌を与えるよりだったら、"ラグくじ"で癌呆に餌を与えたほうが
遥かにマシである。Zenyが足りないみなさんは、天使HBを当ててゲーム内で換金しよう＾ｗ＾

それにしても、以前の記事で提案していた"天使ヘアバンド"のような超人気レア頭装備を含む
アイテムくじが本当に実装されるとはおどろきだ。癌呆拝金主義の底力を見せ付けられた感じだ。
（3/17記事 : ROアイテムくじ販売 癌呆が本格的にRMT参入 参照）

No.226 「ダウンロードパッケージ」&「ラグくじ」またまた登場！うれしいアイテムがさらに追加!! 2006/04/24

＞■頭装備やカードなど充実のラインナップ!!何が当たるかは神のみぞ知る…
＞ドリームチャンス・ラグくじ　
＞販売価格： 1,500円（税込）
＞くじ回数： 3回
＞アイテム： 天使のヘアバンド/悪魔のヘアバンド/たれ猫/赤いリボン/ソヒーカード/プパカード/
＞アンドレカード/パンダ帽/黄金/古いカード帖/古い紫色の箱/ ウサギのヘアバンド/
＞ポリン帽/ケーキ帽/クリップ[1]/イグドラシルの実/ダイヤモンド3カラット/古く青い箱/
＞ポリンカード/ポポリンカード/ドロップスカード

ラインナップされているアイテムがそれぞれ出る確率は不明だが、まだほとんど装備が
揃っていないと思われるUrdr住人にしてみればプパcやアンドレcすら垂涎の品といえる。

＞中級者90DAYSパック Ver.2
＞販売価格： 4,725円（税込）
＞内容： ゲームアイテム＋継続90日間プレイチケット
＞特典： 職業別ガイド（PDF）、Flash壁紙
＞職業： ナイト/ウィザード/ハンター/プリースト/アサシン/ブラックスミス

また、中級者90DAYパックが5,250円から4,725円に変更されていることも見逃せない。
前回は高すぎて購入者がいなかったのだろうか。今回は、1500円の月額課金から考えて
3ヶ月チケットとしては現実的な価格に落ち着いており、さらにsブーツやsシューズなどが
ついてくるようで、レアアイテムを餌にした数ヶ月課金を推し進めることで、ユーザーの長期
囲い込みに必死な様子がうかがえる。

生体Dの実装により廃プレイヤーのGvG離れが進み、ギルド崩壊が相次ぐ中、BOTが蔓延し、
いよいよユーザー離れに歯止めがかからなくなったRO。癌呆の起死回生のアイテム課金で
息を吹き返すのか、それとも最後の一滴まで搾り取り、完全にROの息の根を止めるのか。
ROの行く末は神のみぞ知る･･･。  
Posted by botbokumetu at 19:37 │Comments(287)

RMT市場はゲームの人気でなくBOTの数で決まる

韓国で大人気のMMO"ローハン"がRMT公認であることを根拠に「RMTはユーザーに求められている」
「オンラインゲームを盛り上げるためにはRMTが必要不可欠だ」などのプロパガンダが出回っていたが、
（Gpara記事 : PK・現金取引が無いとOnlineゲームは成功しない？ 参照）
どうやらRMT市場の大きさとゲームの人気に相関性がないことを示すデータも確認されているようだ。

"ネトゲ研究日誌"様が、すばらしいデータを掲載している。

RMTから見た順位

＞「人口の多いＭＭＯはＲＭＴも多い」
＞
＞以前、自分はこんな仮説を立てた。おそらく正しいだろう。
＞そんな曖昧な根拠のまま、仮説を検証せずに放り投げて
＞いたが、実際はどうなのだろうか。

＞１．リネージュ
＞２．ローハン
＞３．ＲＦ Ｏｎｌｉｎｅ
＞４．ミルの伝説２
＞５．トウェルヴスカイ
＞６．ラグハイム
＞７．リネージュ��
＞８．カートライダー
＞９．ラグナロクオンライン
＞１０．シア　
＞
＞見事に仮説が打ち砕かれた。こちらの見てきた同時接続
＞者数ランキングとは大きく違うものが出てきた。人口、シェア
＞は低いが、ＲＭＴは盛んというタイトルが存在する。

韓国最大のシェアを持つRMTサイト"アイテムベイ"の現時点の取引金額ランキングによると、
同時接続者数ランキングで50位以下のMMO"ラグハイム"が、RMTランキング6位であったり、
ランクインしているゲームのほとんどが古い部類のゲームであったりと、RMTが活発なゲーム
が必ずしも人気ゲームというわけではない実態が浮かび上がった。

＞「ラグハイム」などは同時接続者数ランキングでは５０位
＞以下に位置するタイトルだ。「ＲＦ Ｏｎｌｉｎｅ」も既に韓国
＞では没落したタイトルである。にも関わらず、この順位に
＞ある、ここには人口や人気とは別の理由がある。
＞
＞上記のタイトルで検索すると、異様に目につくのがオート
＞マウスなどのＢＯＴ関連の内容である。このランキングは
＞「ＲＭＴが盛ん＝ＲＭＴしやすい」タイトルのランキングと
＞見ていいだろう。

RMTが盛んなゲームの共通点として、BOTやマクロが蔓延していることが挙げられている。
BOTやマクロは自動でアイテムを収集してきてくれるので、ゲーム内生産（ファーミング）に
人件費がほとんどかからない。そのためプレイヤーの狩りを労働と見た時給換算に比べて
ケタ違いに安くアイテムを供給できるのだ。その差額にRMT需要が発生しやすいのである。
つまりRMT購入者はBOTというツールの利便性に報酬を支払ってるといえる。

＞逆に韓国で最も人気の高い「ワールドオブウォークラフト」
＞では、アイテムでＲＭＴはできない仕様となっており、この
＞ランキングにはない※１。人口とＲＭＴは比例の関係では
＞ない事が判明した。

さらに、仕様によってRMTを排除したゲームでも、ユーザーの人気を得られることがわかった。
RMTを容認することで、ゲーム内生産者（ファーマー）やBOTマクロを呼び込み、接続数という
表面上の数字だけでゲームを活発に見せかけるゲームデザインは、もう古いと言える。

本当に面白いゲームなら、ゲーム内の作業を無駄と感じることも無く、時間を現金で買う必要も
ないはずだ。オンラインゲームを遊ぶ上でもっとも本質的なポイントを見失ってはいけない。  
Posted by botbokumetu at 01:30 │Comments(325)
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