不確かだけれど、生きる喜びと確実に結びついた、パーソナルな営みとしての、学びを求めて
「大きい事はいい事だ。」で山本直純が大筆で書初めするCMが有ったが、でっかいのは私も大好きだ。初の出雲めぐりは改めて“大きさ”で、地域の信仰心と言うか勢力の象徴だったのを感じた。
しかしなー。太古の時代から“出雲”の信仰が他と比べても人々の特別視が有ったのだろうと言うのは推測できる。逸話では日本の創成期に大国主命が天照大神の使者に最大級の神社を建てるなら国を差し出すと言う事を「古事記」や「日本書紀」に書いているらしい。神話らしいが土地を担保に巨大神社を建てさせたわけですな。その記述誌が歴史の検証の基になっているし、大昔にしても“らしい出来事”が有ったと考えるのは学者達の説で整合性が有る気がする。そこでその勢力を察する物差しで建物の大きさ比べをして「雲太 和二 京三」とあり、出雲の大社が一番、ついで大和東大寺の大仏殿、3位が京都平安京の大極殿と注釈してあるという。分かり易く人々に「すげぇんだぞ！」と刷り込んでいるわけだ。交渉上手な奴が大国主命という訳かな。
それにしてもそこで「ぎょっ！」とするのはその技術だ。重機
は勿論無いから人の手で作ったのは間違いない。交渉だけでは建たないし、古拙な建築手法としても現在で考えてどんな時間と労力を使えば可能なのか。想像するにもネタとして現存するのは
同大社の宮司家に古来伝わる、門外不出とされていた『金輪造営図』に、墨と朱で描かれた奇妙な平面図が有るだけらしい。とにかく本殿の高さが48ｍも有ったとされる伝説だ。ネットで検索すると、直径３mで３本の大柱を束ねているものが基礎柱。大まかな重さは直径などから推定できるが自重が最低でも195ｔ最大径の岩根御柱は235ｔにもなる。人間だと約６０００人がかかって、一人頭33ｋｇ〜39ｋｇである。長さ（高さ）45ｍの木材にそんなに差張り付けない。4年前の自分の文章だが、今の私の問題に大きなヒントになる気がしたので、再掲載します。
谷吉義光の『続ける＝日々生まれ変わる』 第１３９１号
早朝のラジオのトーク番組を聴いていて、「ユリイカ〜！」と叫んで全裸で屋外に走り出した。アルキメデスじゃないんだから、そんなことはしないが、積年の疑問が解決したような、久しぶりの知的興奮に見舞われた。
『大人の学校』という、低音の魅力のＭＣがゲストとオサレで知的なトークをする番組だ。当たり外れが激しい。つるの剛士がゲストの回さえあった。今朝は本谷有希子。二十歳の時に一人で劇団を立ち上げ、作・演出と小説で、次々にヒットを飛ばしている鬼才だ。
彼女はある時、友達と旅行に出て、かなり退屈な思いをしていた。ところが、宿で友達が写してインスタに上げた映像を見ていると、実に楽しそうな自分が、そこにいた。うれしくなってずっと見ていたが、「これは何だろう」という疑問が湧いてきた。
彼女は普段、インスタもツィートもしない。しかし、ラインを読んでいる時にふと、「ＳＮＳには、ネガティブのネの字もない」と気づいた。そして、その異常さを、かつては不気味に思っていたかもしれない多くの人が、今ではなんとも思わなくなっている。とことん暗い性格の自分でさえ、カメラの中で無意識に、ネガティブを消している。スマホのない時代を知っている自分たちが今後少数派になったら、今の中高生たちは、これが当たり前だと、疑いも持たなくなるのではないか。
不正確な記憶だが、ざっとこんな話をしていた。そして、これは小説になると思い、書いたのが、小説『静かに、ねえ、静かに』だそうだ。
今月にやっとスマホを持つ予定のガラパゴス谷吉が言うのもなんだが、思い出してほしい。初期の「○○ナウ」が流行った頃、リアルタイムで自分の居場所を人から伝えられて、それがどうした、なんの意味があるのかと、訝しく思わなかったか？ 外食の時、食べる前にまず料理を撮り、皆でＶサインをする映像を写メで送る。そのあざとい「幸せ便り」を、年賀状の子供の写真以上に、うざったいと思わなかったか？ さらに、その素直な感想ではなく、まるで儀礼的に「イイネ」ボタンを押す、バカバカしさ。
そういう私生活の公表は、恥ずかしいと思うのが、日本人ではなかったか？ オープンでいいじゃないか、と言うのなら、ネガティブな部分も他人に見せるのだろうか。かっこいい外面だけを自慢げに公表するなんて、恥ずかしいことだろう。そう思うのは、私が時代遅れの偏屈爺だからなのか。
それは個人の好みの問題で、そんなに目くじらを立てることではないと、あなたは言うかもしれない。問題はもっと深い。本当に怖いのは、「リア充」の演技と、本物の「リア充」の区別がつかなくなることだ。我々大人も、すでにかなり危ないけれど、若者たちにとっては、それが常識になっているのではないか。
その大胆な前提に立つと、塾の生徒や自分の息子たちの行動も、少しは理解しやすくなるし、それはそれで、もっとはるかに恐ろしい思いがしてくる。
日本一の日本庭園が有る所。
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紅葉館は決して今風に綺麗と言うわけじゃないけど、歴史の匂いを残しながら丁寧な補修を行った佇まいだ。食事も個別の部屋で質素だがいい雰囲気が有った。
丁寧に個別部屋に通され、夕食はうわさの「精進料理」だ。そしてそれはまさに絶品だった。
肉も魚も用いない「精進料理」というと、ちょっと窮屈で堅苦しいイメージが有るが、日頃の追われる食事で手間を省きながら“美味しさ”を探す合理性を打ち砕き、本物が分かる世代には「これだよ！」という、料理そのものを楽しみに溶かし込んでいるような手間を惜しまない料理だった。殺伐しい時間も忘れ、ゆとりの中で非日常を感じる、舌先の旨さだけでない配分良く客の心持と会話しながら並べていく感じだ。
大迫力のしめ縄で圧倒されるここは、神無月じゃなく神が集まるところ。「半生の記」 〜多くの出会いに恵まれて〜
「夢空間はしまや」前々主人 楠戸恵子
５ 「夢空間はしまや」をオープンしたい その８３
歳月は流れ、「夢空間はしまや」オープン20周年（２０１７）の秋、ユミコさんから電話が入り、「あれからジャズピアノを習いたいと思い、巡りあえた先生が、神戸で最も有名なライブハウス＆レストラン『ソネ』で演奏されている高岡正人さんで、先生との夢のようなデュオコンサートを、又、それを『orii music office』を開催する記念に、お世話になった皆様に感謝の気持ちを込め、ピアノとオカリナで奏でる大人の調べをご堪能いただきたく、コンサートとし、是非『夢空間はしまや』で開きたい」と云われ、翌08年の春に「KURASHIKI蔵コンサート」として開催させていただきました。
プライドをかなぐり捨てて、ゴマスリだけで天下を取った男・・・出川と羽生田光一だ。
・・・以下、引用。・・・
その後、萩生田氏は、27歳で八王子市議選に出馬し、当時では全国で最年少の市議に。そのころに出会ったのが、安倍晋三首相（65）だった。
「2人は、拉致問題の運動を通じて知り合った。萩生田が2001年に都議選に打って出たとき、安倍さんは頼まれてもいないのに、萩生田の応援に来た。萩生田は、それをとても恩義に感じて、忠誠を誓うようになった」（ベテラン秘書）
“叩き上げ” の萩生田氏は、世襲や官僚出身者が多い安倍首相の側近のなかで、「異例の厚遇を受けてきた存在」だという。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、こう指摘する。
「ほかに側近議員とされる、世耕弘成参院幹事長や西村康稔経済再生相と違い、萩生田氏は理屈をこねるより黙って行動するタイプです。安倍首相にとっては、使い勝手がいいんでしょう。
同郷でもなく、世代も違うのに、官房副長官などの要職に据えられてきたのは、異色な存在といえます」
「加計学園問題」では、黙って忖度したことが、裏目に出た。
「岡山理科大学の獣医学部新設を、文科省や内閣府に働きかけたという『萩生田メモ』が、安倍首相の考えを代弁したようなものだとして批判を集めた。
また、萩生田氏が落選中に、加計学園グループの千葉科学大学の名誉客員教授を務めていたことも、火に油を注ぐことになった」（政治部デスク）
萩生田氏の “腰巾着” ぶりの評判は、当然芳しくない。
「何かにつけて、『総理がこう言っている』と、居丈高に指示を飛ばす。毎朝、総理から電話がかかってくるのを、自慢していましたね。『機種変更するときに、数年ぶんの着信履歴を移行して保存した』と誇らしげでした」（自民党中堅議員）
二階俊博幹事長、菅義偉官房長官といった政権の重鎮からの不興も聞こえてくる。
「2017年に総理は、『二階さんのお目付役』として、萩生田を幹事長代行につけた。二階さんは、『あいつは、小便にもついてくる』とボヤいていました。菅さんも、放言の尻ぬぐいに呆れていて、いまでは閣議で目も合わさない」（自民党幹部）
世の中お盆休みに入ってる。やっとゆっくりできるかと思っていたのだが、1週間前に墓掃除であしながバチに刺された跡が、昨夜猛烈な痒みになって再度腫れてきた。左手あらゆる所がとにかく痒い。
見ると再度赤く腫れてきている。医者に行って薬も貰って、その時の対処にはそんなに間違いも無いはずなのだが、後で考えるともっと必死で毒抜き（ポイズンリムーバーで）すれば良かったのかな？
毎日とにかく暑いです（汗）。
玄関掃除のとき、暑いからドアを少し開けて、風を入れながらやっていました。
いつもはドアが閉まった状態で、表裏をささっと拭くのだけど、
開けていたものだから、横の部分を拭いて、
枠部分も拭いていたところ…大発見！
しばらく前から玄関ドアの鍵の開閉がうまくいきませんでした。
鍵を回すときになんだか重い…クルっと軽く回せない…
これが結構ストレスになるんだよなー。
外出するたびに鍵をかけるし、一日に何回も外出するとなるとその都度ゲゲっと思う。
ただ、時にはうまくいくこともあるので、スルーしてきました。
昨年、友人から鍵が回りにくいときにおススメという
キースムーズ（粉末潤滑剤）を教えてもらって、
これで解決！と思ったのですが、想像していたよりも効果はなかったような…
で、今回見つけてしまった。受け側の問題だったのだ。
上の鍵を受けるところが変形していたから、
ドアの締め具合によってうまく回ったり、回らなかったりしたのか…。
ひとまず手でぐいぐいと歪み部分を強引に押して、
ドアを閉めたら、前よりも鍵の開閉がスムーズになりました。
とはいえ、いつか器具を取り換えなくちゃいけないだろうけど。
今までドア部分の鍵穴しか気にしてなかった。
年数の問題（劣化）だとしか思ってなかった。
専門家に見てもらわなくちゃ分からないことだとあきらめてた。
思い込みで過ぎた数年間…（涙）。
もっと観察すべし！ ですね。
それにしても、
クルっと軽やかに回る鍵って、いいわあ。
当たり前のことなんだけど。
「半生の記」 〜多くの出会いに恵まれて〜
「夢空間はしまや」前々主人 楠戸恵子
５ 「夢空間はしまや」をオープンしたい その８２
1949年、長野県上田市に生まれる。 大学卒業とともに作詞、作曲、フォークシンガーの道に入る。民俗学者故宮本常一氏の激励を受け、全国各地を歩き、地球環境や生活をテーマにした歌を歌い続ける。北は利尻島から、南は沖縄までその数は3,700回にのぼる。
1995年、友達からプレゼントされたハンガリーの楽器コカリナに魅せられ、コカリナの第一人者としても活躍。コカリナを日本の木工家と共に楽器として精度の高いものに完成させた。その後長野オリンピックで伐採されなければならなかった木からコカリナを製作しオリンピック表彰式で子ども達と演奏。その活動は課題図書「コカリナの海」のモデルとなった。
今日(7/30)の報道特集、衝撃的な情報ばかりなので見てない人TVerで見てほしい 以下要点
・日本人は毎年約600億円の献金 ・アメリカ歴代の共和党大統領とも関係
・右翼大物笹川良一、自分のことを文鮮明の犬と自称 ・中曽根元総理が文鮮明讃える映像
昔から思っているんだけど、甲子園で１週間も２週間も旅館に合宿する必要あるのかな？ その都度帰ればいいじゃない。お金もかかるんだし。今なら神戸〜鹿児島中央が４時間以内だよ。性的衝動を、どう処理しているんだろう？ コロナを機会に考えてほしい。
テレビ朝日公式YouTubeチャンネルで配信された『〜凪咲と芸人〜マッチング』の未公開トーク動画では、渋谷が近藤春菜を相手にして自身の大喜利のテクニックについて語っていた。
なんだか芯を打っている気がする渋谷凪咲。「いったん真剣に考えてみる」の深さよ。
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基本的に、渋谷は大喜利の答えを考えるとき、無理にボケようとは思わずに、その問題についていったん真剣に考えてみるのだという。いかにもボケっぽいウソの答えでは人は笑わないからだ。「リアルとフェイクの狭間」こそが一番笑える。
このときに話題に出ていたのが、「10万円の握手会、何をする?」というお題に対して、渋谷が「お尻に1回挟む」と答えたことだ。彼女はこのお題に対しても、10万円払ってもらえるような価値のあることは何だろうと自分なりに本気で考えて、この答えにたどり着いた。渋谷がそんな芸人顔負けの「大喜利理論」を語ると、春菜はただ感心するばかりだった。
バラエティの世界はすべてが大喜利である
ある意味では、バラエティ番組の現場で行われていることはすべて「大喜利」であるとも言える。司会者に話を振られたときにどんなコメントを返すか。ロケ番組で地元の名物料理を食べたときに何を言うのか。瞬間的に場の空気を読み、的確なリアクションを返す力がテレビタレントには求められる。芸人も一目置く「大喜利力」を持っている渋谷が、テレビの世界で引っ張りだこになっているのも当然だ。
意志を示しています。
以前に書きましたけど効率的な石炭発電（IGCC）を開発しているのにCOP26などではハナから「石炭発電はCO,2排出の元凶」で位置づけられ、欧州やアメリカなどに跳ね付けられています。ハイブリッドな活用では欧米は日本に勝てないのを知ってますから、絶対に認めませんよね。いずれ日本がエネルギー分野で世界をリードする時が来そうな気がしますよ。ちょっとづつ進化している独自の技術はIGCCだってもっと進化が見えているので、Co,2なんかも単に減らすんじゃなく貯蔵して他に利用すればもっと効果が上がるじゃないですか。そういう技術も見えていますよ。ブラックボックスを隠しながらマスコミも自信をもって応援すればいいんですよ。
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生誕１５０年 山元春挙展 チラシ表 |
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