徳島市の阿波踊りと言えば、地方祭典の代表的なイベントだ。それを運営していた「徳島市観光協会」が破たんした。累積赤字は4億超。よくまぁそこまで積み上げたなぁ。金が回っている分だけ歯止めが効かなかったんだろうな。なぁなぁ関係と言うのは時にしてこういうショック療法に陥りやすい。中銀と林原研究所も理由は似たようなもんだ。そこには“期待感”という数字になっていない価値が有ったからできたこと。やり方を工夫すればすぐに復活できるという霞のかかった未来が見えていたんでしょうよ。
大きく考えれば日本だって1000兆を超す債権を抱えてまだ、過去最大の国家予算を決められる赤字経営で成り立っている。それとネームバリュー。これが大きい。世界では日本ブームはまだ続いているようだが、どうかねぇ??もう一部だけみたいだね。
どんなに名前が有ろうと、実際の取り組みで数字的なメリットが見えない場合は、冷たくてもそれまでの流れが有ろうと“ブチ切る”のが自由主義経済のルールです。問題はその時間と金額の大きさ、単年度の収支。つまり我慢できる時間ですな。赤字って我慢に効く範囲は何とか黒字化してごまかすじゃないですか。構造的な改革は進まないからまた同じような問題になってくる。難しいよね、仕事として続けようとするから常に努力はしているはずなんだ。小さな変化を重ねて好転を図ろうとするんだけど、その見極めどころはむしろ外から見た方が分かるかもしれない。だから血の入れ替えは必要だし、別の角度から考えてみたら全く発想の違った生き残り策になるかもしれない。
阿波踊りは全国ブランドと思っていたが、やっぱり色々と問題も抱えているんだな。
