
高橋氏はテレビマンとしては常識破りの試みを遠慮なくやっていくタイプで、始末書も数知れないという愛すべき方なんですが、今どきの(落ちぶれ行く)テレビ業界には合わなかった・・というか、クライアントに従わざるを得ない状況が腐らせているんでしょう。おそらく成田先生が日本の立て直しには「老害高齢政治家などの集団自決しかない」とか忖度無しの発言が、実権者にとってしゃくにさわったんじゃないかな。
今頃になって炎上しているとか、随分タイムラグが有るのもおかしいけど「何やっているかわけの分からん奴が勝手な事をしゃべっている。」とか言われているとしたら、イエール大の職員欄でどのような研究とかレポート等実績ある事を調べられないんでしょう。私も英語苦手なんで分からんけど(笑)。

ひろゆきさんとのやり取りも面白かったし、高橋氏が顔を隠したひらめきパンダの存在もTV局側にべったりでもない思惑が透けて見えて面白かった。テレ東大学のフォロワーが100万を超えたそうで、これは何かが時代にフィットしたという事のはずなんだけど。
日経という社名が邪魔をしたと言う声も聞こえる。経済に真面目なオジサンたちを抱える社のイメージは、上層部やら株主もいて、よーするに社風に合わないので切られたとも聞こえますね。文春にすっぱ抜かれたとか(笑)。でも彼らはもう消えないはず。おもろいもん。
今後も彼らが活躍するRe;hackと夜明け前のplayersの他、フリーな活動を期待したいね。

ひろゆき氏も笑いながら言ってたけど、私も「ご苦労様」と言いながら拍手をしたい。
・・・しかし、移り変わりが早いなぁ。著名人とかタレントもそうだけど、情報や価値観の転換が早すぎる。不変の哲学や芸術感も社会の中でアプローチが変わるんだろうねぇ。