2008年04月

2008年04月21日

世界の帆船模型展2008

横浜帆船模型同好会の第30回記念展「世界の帆船模型展」へ行ってきました。
今回は30年の航跡と言うことで暦年のポスターに登場したモデルの実物と
ポスターも展示されていました。
多数の展示があったため実演コーナーは省かれていました。
「世界の帆船模型展」はザ・ロープの展示会と比べオーソドックスな感じがしますが、
メンバーが多彩でボトルシップも展示されています。
入口のすぐ左に内山さんのボトルシップが並んでいました。
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han08-03ピンタが展示されていました。
サンタマリアはよく見かけますがピンタは珍しいですね。
コロンブスはサンタマリアに乗って大西洋を渡りましたが
西インド諸島で座礁したため帰りはこのピンタで戻っています。



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han08-06エルシーはブルーノーズと同じフライイングスクーナー(釣り船)です。
ブルーノーズと同じ設計なので参考になりますよ。
艤装はレース仕様になっているようです。




han08-07今回もサーウィンストンチャーチルが出ていました。
雑な作りに見えましたが、図面からのスクラッチビルドで
3週間という短期間で製作されています。
100円ショップの活用で費用は6200円とありました。
セットを買うと25,000円になります。


han08-08カティサークもいくつか出ていました。
これはサーモピレーとのティーレースを再現したもので
600本もの光ファイバーで満天の星空を表現しています。




han08-09帆船模型は製作期間が年単位になることもあるため
完成品だけではなく製作途中の展示も行われ、
参考になるものがあります。
今回もカティサークの製作途中で甲板の装備が
一目瞭然のものがありました。
こういうものは本当にありがたいですね。

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han08-13ちょっと変わったものでは南北戦争の時の装甲船が出ていました。
こういうものが作られるのがこの横浜帆船模型同好会の
特色ではないでしょうか。
蒸気帆船の喫水線上を改造したもので
ジオラマ仕立てになっていました。
解説がおもしろかったですヨ。作られたのはあの白井さんです。

han08-14han08-38こんなのもありました。
船員だった画家(アルフレッド・ウォリス)が昔の記憶を元に描いた絵に感動した
作者が、当時の写真を参考に
スクラッチビルドしたものです。
TANTANさん漁船シリーズどうですか。

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ネットで探したら
写真がありました。




han08-17こちらの船は約1/200サイズです。
木部は黄楊、ロープはナイロンストッキングから単繊維をとりだし
6種類(0.03〜0.2)の太さの撚りを作ったそうです。
甲板や外板の釘は約2000本で0.2ミリのナイロンを
打ち込んだそうです。


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このヒヤシンスは5年ごとに開催される模型船舶製作のオリンピックと言われる
米国マリナーズ・ミュージアム・スケール・シップ・モデル・コンペティションで
2000年に銀賞の栄誉に輝いています。でも少し特殊すぎて参考になりませんね。
木製帆船模型写真集の「華麗なる帆船模型」の写真の方が細部がよくわかります。

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内山さんのボトルシップは、
今年は普通のものが6点と
ミニサイズが7点出品されていました。



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han08-27ダブルサイズの船よりもミニボトルの方に関心があり、
どのように作られているか夢中になって撮影していたら、
「ずいぶん接写できるんですね」と後ろから声がかかりました。
振り返るとメンバーさんのようで三脚を立てて撮影していました。
私も次は一脚ぐらい持って行きますかね。

ここは写真撮影フリーと謳っているので大変ありがたいです。
横浜帆船模型同好会は大きな組織なのに開放的です。
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han08-35han08-36場所を提供している有隣堂さんの書籍コーナーも
しっかり設けられていました。
海洋小説が沢山並んでいたのが例年と違うところです。
もちろんボトルシップの本も3種類置いてありました。
普段は4階の売り場においてあります。


(注)伊勢佐木町有隣堂の最寄りの駅は関内で、この帆船模型展は5月6日まで開催されています。
  なお、各画像はクリックすると拡大されます。



2008年04月09日

2008年5月例会のお知らせ

     ABSの皆さんへ

日時  5月 3日(土)  午後0時 〜午後3時

場所  工芸室(3F)


ご参加お待ちしております。

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2008年4月例会

今回はまず夏のボトルシップ教室の打ち合わせです。

0804-03サンプル0804-02部品Inocchiさんが以前ボトルシップ教室で制作した
作品を持参してくれました。
ご丁寧にも部品も一揃い残してありました。




0804-04説明図掲示資料は昨年のJR車両センターでのボトルシップ教室で
使用したものが利用できます。
KUWAさんが取っておいてくれました。




0804-01リストHAMERさんが用意したリストを中心に準備の確認をしました。
不足の項目の追加、担当者の明確化などです。

新規加入のITさんも「私も参画と」シールの分担を
引き受けてくれました。
ここはおじさんたちの不得意な分野です。

地区センターの募集資料を見たTANTANさんは今一つ満足が出来ず
月曜日に生徒の募集案内のキャッチコピーや挿絵を持って地区センターへいってくれました。
過去の資料が整理されてちゃんと出てくるからすごいですね。ご苦労さま。

作品制作の方はと言うと
0804-05帽子0804-06その10804-07その20804-08その3






KUWAさんはインドネシア海軍の帽子をかぶって、せっせとマイクロボトルシップを作っていました。
そろそろ日差しが強くなりましたから帽子もいりますね。
日差しに関係なくサングラスをかけているお兄さんもいらっしゃいます。
左から順番に薬瓶の中に入っていきます。JOさんに見てもらいたかったナ。
JOさんは今日はお休みです。会長のところにも連絡がなかったようです。

その他の方々もそれぞれ取り掛かっています。

0804-11ブルーノーズTANTANさんはブルーノーズの図面を引いていました。
この船はタラ漁の漁船で1921年にフィッシャーマンズレースで優勝し、
以降18年間に出場したすべての帆船競争に勝利したすごい帆船です。
(TANTANさんは漁船が好きです。テーマですかね)
ブルーノーズ(青い鼻)という名前の由来は、
当時、漁師は青い手袋を漁に用いており、
北大西洋の寒さの中で漁をするうち、
鼻をこするため、手袋の色が鼻にうつって皆青い鼻をしていたことから来たそうです。
そういえば完成目標時期を聞くのを忘れました。

0804-10日本丸SAITさんは日本丸です。
現物が横浜港にあることから取り組まれたようです。
岡田重三さんの本「ボトルシップの秘密PARTII」を参考に
着々と進めています。
手すりはInocchiさんから作り方を聞き早速冶具を作られました。
帆は白糸と自家製の生成りの糸(撚り糸を作っているうちに
生成りになったそうです)で新たな作り方に取り組んでいました。
新しい試みは成功するでしょうか。

0804-13チャーチルHAMERさんの次の船はサーウィンストンチャールチル?
いえ、本人はマルコムミラーのつもりです。
違いは船室ドアの上部形状が丸でなく角になっているだけですが。
初めてダブルサイズの瓶に挑戦します。
この船は資料がたくさんあるから楽なのか大変なのか、わかりません。


AKAさんはこの時期忙しいようで顔を出されませんでした。
次の船は何か考えているんでしょうか?

0804-04浮き輪Inocchiさんは、今日は浮き輪つくりでした。
ITさんの先生役は今日はお休みです。
KUWAさんが持ってきた1.4mmの銅線で輪を作っていました。
これは少し太すぎますよね。
迷彩色のカバーが着いたペンチでカット。
でも面倒な塗装はKUWAさんにお願いしましょう。
これって本当にボトルシップ教室の船につけるんですか?

ITさんは製作中の船は持参されませんでしたが、代わりにお饅頭を持ってこられました。
四万十川へ環境問題で出張されたそうで播磨屋橋のお饅頭をお土産にいただきました。
皆さんの話題は播磨屋橋の話から四万十川のうなぎ、さらに浜松でうなぎを買ったら中国産だった等々
環境問題から観光問題、食糧問題、貿易問題へと発展しました。
私は高尚な論議には加わらず、お饅頭を美味しくいただきました。

0804-12展示会SAITさんの作品の展覧会に行ってきました。

SAITさんは直線のある風景より曲線が主体の人物画のほうが
得意な感じがしました。



展示会の案内を再度おこないます。
一つは横浜ボトルシップ愛好会の展示会です。
5月3〜4日に横浜駅近くのかながわ県民センターで開かれます。
場所は下記URLで確認してください。
http://www.aaa-int.or.jp/luna/daidoga/kenseimap.html
もう一つは横浜帆船模型同好会の「世界の帆船模型展」です。
4月19日〜5月6日で関内に近い伊勢崎町有隣堂です。
http://www.yurindo.co.jp/shop/syosekikan.html#fair
5月4日に行けば両方が見られます。

5月3日は我々ABSの5月例会ですのでお間違えのないように。


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