2013年09月

2013年09月24日

2013年9月例会のお知らせ

      ABSの皆さんへ


日時:  9月28日(土) 午後0時 〜午後3時 

場所:  山内地区センター 3F 工芸室




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2013-09-27: ボトルシップ教室後日談 を更新しました。
2013-09-25: 美しが丘西地区センター「わんぱく教室」 を更新しました。
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2013年09月18日

ボトルシップ教室後日談

地区センターのDさんからメールをいただきました。

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 いつも大変お世話になっております。
山内地区センターのDです。

 お忙しいところ大変恐縮ですが、
ご相談したいことがあります。

 7月の山内でのボトルシップ作りに参加したお子さんが
夏休みの宿題として、作品を学校に持っていき展示していたところ、
お友達が落としてしまい、ビンが割れてしまったそうです。
中のヨットは特に破損もなく無事なようです。

 ボトルシップ愛好会の皆さんの技術をお借りして
完成してしまったヨットをもう一度ビンの中に入れなおすことは可能でしょうか?
可能でしたら、その際にかかる費用(ビンの代金等)も教えていただけないでしょうか?

 ボトルシップが割れてしまったお子さんは、私と同じ班のお子さんで、
とても熱心に作っていたのを見て知っていますし、
また割れてしまった時に学校で号泣したそうですので、
勝手なお願いかとは思いますが、メールいたしました。

 お手すきの時にご連絡いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
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Dさんへ

対応しますので、壊れた作品を預かって下さい。
キャップ、船体、船台などです。
船台は割れた瓶に着いているのかもしれないので
怪我をしないように注意して下さい。
適当な箱があればそれに入れた方が良いでしょう。

Dさんが入手したら再度御連絡下さい。
なお、費用はかかりませんが
接着したところは剥がすので時間は若干かかります。

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R0015270と言う訳でさっそく壊れた作品を預かってきました。






R0015276まずはガラスから作品(船台)の分離です。
船台はボンドをたっぷり付けて接着しているので時間がかかります。
ボンドがやわらかくなったので力まかせに剥がそうとしたら
材料がバルサのため木が剥がれて名前が欠けてしまいそうになり
あわてて再度水をたっぷりつけて待ちました。


R0015285瓶からはずせれば、次は船台と船体の分離です。
水をしみこませてボンドをやわらかくしたんですが剥がれません。
ギューッと引っ張るとバルサ材がゆがんでしまいそうになります。
カッターの刃を入れて隙間を作りました。
虫ピンが通っているのでそれを中心に回しながら剥がしました。
なかなか剥がれなかったのは虫ピンが斜めに刺さっていたためでした。

R0015287次は船体と船室の分離です。
接着したまま瓶の口を通らないかとやってみましたが当然ダメでした。
船室にはドアのイメージで紙を貼っています。
単に配られた紙片を貼るのではなくチャンと加工されていました。
幸いな事に紙の下にはボンドが付いてなかったので
紙を傷めずに剥がす事ができました。
Kリングのところは問題なく分離できました。
マストはボンド付けしていないので、ただ引き抜けばOKです。

分解すれば8割方終わったようなものです。まずは短くなったレース糸にカタン糸を足して伸ばしました。

R0015293ここから先はテキスト通りで作品が作れます。
まずは船台を瓶に接着。
キャップが手元にあるかどうかわからないのでこれも作成。

船体を入れ、船室を付け、マストを入れて完成です。



完成した後で本人の写真を見て後悔したのはオリジナルへの修復という配慮が欠けていた事でした。
R0015301a-DSC_0243bついついキチンと作ってしまってまずったなと思いました。
もう一つは、作っている間は気がつかなかったんですが
船体から船台を剥がすときに水をつけすぎて船体につけてある
白いラインが船尾で垂れ下がってしまった事です。申し訳ないです。

でも、修復が終わってDさんの所に持って行ったら
丁度お母さんが来られていて喜んでもらえたので合格としよう。

後日、小学校3年生のご本人から感謝状をいただきました。(名字はマスキングしてあります)
a-イメージ (2)a-はると (a)