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びん博士のつぶやき

30年ぶりの同窓会

4月17日(日曜日)、かつてのびん博士の教え子とそのご主人が、博士に会いに来てくれました。
30年前の武蔵大学の生徒さんです。
私(びんこ)は30年前の生徒さんのことって、教師は覚えているものなのか?と思いましたが、当時の写真を持ってきてくださったので、博士・・・というか庄司先生はすぐに当時のことを思い出したようです。

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私は以前、新井薬師の骨董市で博士のお隣の小間で出店している時、博士が予備校(武蔵大学より前)で教えていた生徒さんにお会いしたことがあります。
その元生徒さんに「どんな先生でしたか?」と質問しました。
私はてっきり「少し変わった先生で・・・」と言われると思っていたのですが、ガタイが良くてぶっ飛んでた!とのお答え。
アメリカから帰国して間もなくで、アメリカ時代そのままのスタイルで登場したのでしょうか?
しかし「ぶっ飛んでた!」とは・・・(笑)

今回このブログに掲載する写真をお送り頂くため、メールでやりとりさせて頂いた中で「30年経っても忘れることのできない素敵な先生だったと今も思っています。」と書いて下さいました。
最高の褒め言葉ですね。
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幸せですね、先生。
30年前の生徒さんから慕われているとは。
「空きびんの歌」を披露して、同窓会を盛り上げました。

びん博士:今回は昔の生徒さんが訪ねてくれて嬉しかった。およそ三十年前の自分は、どんな教師だったのだろう。いや、当時自分を教師と考えたことなどとんとなかった。おそらく一人の人間として、つまり、man to man として、 皆の前に立っていたように思う。そうだった、「今、自分は生きている、そして皆も生きている、この出会いは奇跡だ」、そんなことを考えていたように思う。それが私を教壇に立たせていた。かくして突然アメージンググレースなどを歌い出すのだった。歌にしてもうまいとかへたとかどうでもいい、精一杯の自分を伝えてみたかった。そしてそんなときはいつも皆に感謝していた。それが私の唯一伝えたかった魂だった。 


飯田びんこ 記



びん博士bottletheatre  at 20:19コメント(2) この記事をクリップ! 

びん博士、74歳になる!

4月10日はびん博士の74回目のお誕生日です。
びん博士、お誕生日おめでとうございます~~~!!!
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びん博士は最近、ほとんど外食をしません。持病があるので塩分糖分等々、気を付けなくてはならないためです。
ビールも気を付けないと、あっという間に痛風になってしまいます。
でも今日はお誕生日なので、一杯だけ、特別です!
お誕生日に居酒屋?って思われるかもしれませんが、博士の自宅から徒歩6分程度のところに、最近できたばかりの焼き鳥やさんが、ずっと気になっていたのです。持ち帰りもやっているため、夕方になるとお客さんが外に並んでいます。店内の雰囲気も良さそうなので、一度行ってみたいねと話していたところでした。
焼き鳥は、値段は少々高めですが、柔らかくて美味しかったです。試しに「塩控えめにできますか?」というオーダーにも対応して頂けました。サラダの「ドレッシング別」にも対応して頂けて、本当に助かります。

昨日のWBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(帝拳)とIBF世界同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の王座統一戦の話などで盛り上がりました。
なぜここで急にボクシング?
実は博士は大学時代、ボクシング部だったのですよ(驚)
その影響で、私(びんこ)も最近ボクシングの選手の名前を覚えるようになりました。
「ロマチェンコがウクライナ軍に入隊」というヤフーのトップページの見出しを発見し、慌てて博士に電話したほど。
昨日の王座統一戦、前座?の試合がすごく良くて、感動して泣きました!
アジアパシフィック・ライト級王座統一戦、同級王者・吉野修一郎(三迫)と元WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(横浜光)の対戦。
これはド素人でも分かるほど良い試合でした。
WBO世界フライ級王者中谷潤人(M.T)と同級2位の山内涼太(角海老宝石)の対戦も良かったです。
この中谷潤人さん、なんか飄々としていて、若くて可愛い感じなんですけど、ものすごく強い。
今後も注目したい選手です。
ちなみにこの試合は「アマゾンプライム見逃し配信」でまだ見ることができます。

びん博士:確かに大学時代はボクシング部でした。今考えると、身の程を知らなかったというか、自分でもなぜそんな激しいスポーツをしていたのかとんと分かりません。そして当時商船大学へ試合で乗り込んでゆき、そのとき迂闊にもセコンドの声がよく聞こえず、そちらへ顔を向けた瞬間アゴに強烈なパンチを食らいKO負け。まあ、何が起きたか訳も分からず、それでもそのとき本当に目の奥で火花が散り、何ときな臭い匂いまでしたのをよく覚えています。わたしはボクシングでは、いつも勝ち負け以上に、挑む選手の勇気に胸打たれます。安全な点数稼ぎの試合より、玉砕覚悟で打ち合いに臨む選手の心意気に憧れを感じます。今回も伊藤選手や村田選手の心意気に敬意を抱きました。その心意気はきっと天に通じるものなのだと信じています。

因みに私(びんこ)から博士へのお誕生日プレゼントは、オムロン製の体組織計です。スマホ連動できるやつ(^^♪

飯田びんこ 記



びん博士bottletheatre  at 20:15コメント(0) この記事をクリップ! 

下井草~鷺宮、ボトルシアター界隈

ボトルシアターの最寄り駅は西武新宿線の「下井草」と「鷺宮」です。
最近博士は、足腰の筋力を取り戻すべく、このあたりをよく散歩しているそうです。

3年くらい前だったと思いますが、博士はリュウマチ性多発筋痛症という、とても厄介な病気に罹ってしまいました。本当に突然のことでした。
発症直後は、寝返りも打てないほどの痛みに、ただただ耐えているという状態でした。
今はまだ薬が欠かせないものの、少しずつ症状が改善し、散歩で筋力を取り戻そうとしています。
この日は私(びんこ)も、散歩に同行致しました。

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これは妙正寺川。残念なことに、コンクリートで固められすっかり死んでいます。
この川が「本物の川」・・・自然の小川だったころから博士はここに住んでいて、この町(街)の変遷をずっと見ています。
私(びんこ)が育った所は、同じ東京都ですが、環境保護に関する考え方がかなり前進的で、河川を生き返らせた実績があるので、中野区議会の方にぜひ参考にして頂きたいです。
ちなみにその河川は空堀川と柳瀬川で、一時期は全国の汚い川のワースト1だった?(とにかく▽3位以内たった!)のに、今ではカワエビが生息し、子供たちがパンツ一丁で遊んでいるそうです。
ヤレバデキル。

鷺宮駅近く。以前、ヤフーのトップページを見ていたら、見たことのある風景の写真が掲載されていて、「詩人みたいな古本屋と小学生が5秒で考えたような焼肉屋のギャップがすごいw」というタイトルが付けられていました。それがこのお店。
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この古書店は現在やっているのかいないのか?開いていたりいなかったりで、不思議なお店です。
びん博士がかなり前に煙突に関する写真集を発見し、8000円の値段が付いていたので躊躇していたところ(煙突の写真集に8000円はさすがに躊躇すると思う!)、二度と手に入らなかったそうです。
お店の人、何か分かったら連絡ください。

びん博士:
去年は筋痛症で足腰が弱り、ほどんど歩くことをしなかったので、自分でも驚くほど弱ってしまい、正直これでは前途も危ういと考えるほどでした。
そこで今年は一念発起して歩くことを始めました。最初はかなり足腰がガクガクして情けない状態でしたが、徐々に歩く距離も伸びていきました。おかげさまで今はかなり回復しております。またこれを機会にほとんど封印していたギターも弾き始め、声を出す練習も始めております。それは原稿を書くにもいい影響があると思っています。
今は世界も殺伐として言葉もありませんが、何げない日々を大切にしながら皆様とともにこれからも平和を祈願してゆく積もりでおります。
蛇足かもしれませんが、幻の煙突の写真集、いまだに探し続けています。
びん博士より

飯田びんこ 記

びん博士bottletheatre  at 21:04コメント(0) この記事をクリップ! 

ボトルシアターから桜を眺む

長い間更新をサボっておりました。ごめんなさい。
博士の元教え子から「先生の消息が知りたい」と連絡が入ったそうです。
あまり長く沈黙していると死んだことになってしまいそうなので、これからはブログの更新をしっかりやるように頑張ります。。。たぶん頑張ります。

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久しぶりのボトルシアター。
コロナで休館中です。
休館中で人が立ち入らないことが災いし、足の踏み場がない状態に荒廃しております。
(博士、片付けようよ。。。)

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4月2日(土)、ボトルシアターの窓からの眺め。
博士の家の中庭に、樹齢60年を超す桜の古木があります。今年も綺麗に咲きました。
この日は私(びんこ)の友人が遊びに来ており、特別にボトルシアターを見学させて頂きました。

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この後『原色日本壜図鑑』を見たり、執筆途中の原稿など見てもらって、とても楽しい時間でした。

DSC_0171びん博士:
コロナのためしばらく休館しておりますが、そろそろ様子を見て、そして片付けをして、開館するつもりでおります。
このところ殆ど外出することもなく、お蔭で壜図鑑の原稿三昧の日々を過ごしております。
ここしばらく炭酸飲料のびんに関する原稿を書き続けておりますが、次から次へと新たな情報が入手される度に、この長い旅路はいつ終わるのだろうと目眩が致します。
終わりのない旅では寿命がもちませんので、どうにかしなければならないと思いつつ、けれども一向に目途が立ちません。
それでもやるだけやるつもりでおりますので、今後とも宜しくお願い致します。
 


現在博士は『原色日本壜図鑑』のラムネびんの巻を執筆中です。
日本のラムネびんを主題にして、そのルーツである海外のラムネびん(ハミルトンびん)の歴史も網羅した超大作になる予定です。
博士曰く、何とか今年中に少なくとも一巻は完成させたい、とのことですが、どうなるでしょうか。。。

飯田びんこ 記



びん博士bottletheatre  at 17:11コメント(0) この記事をクリップ! 

日経新聞日曜版 に、びん博士が掲載されました!!!

2021年2月21日の『日経新聞 日曜版』に、びん博士の記事が大きく掲載されました。


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日経新聞の販売店には、バックナンバーが置いてあるようです。
また、取り寄せもできるようですので、興味のある方はご覧下さい。

博士の知人や親戚から「記事を見たよ」というご連絡を頂きました。
コロナ禍でライブもできず、持病があるため外出もままならない中
親しい方からの好意的な反応は、大変心強く思ったみたいです。

博士は現在も『原色日本壜図鑑』を執筆中です。
このブログを書いている飯田びんこも、相変わらず画像の修正その他、博士のお手伝いを続けております。

次回の壜図鑑は、いよいよ皆様が大好きな「あの」びんの巻です。
もう少しお待ちくださいね。

びん博士:今年は正月早々コロナ感染の不安があったり、筋痛症(リュウマチ性多発筋痛症)によって体力が落ちてしまったり、何となく不調を感じたスタートでしたが、2月に入り少しずつ体力も気力も戻ってきたようです。
また危機一髪、コロナの感染の不安もなくなり、現在はひたすら図鑑の制作に時間を費やしております。
そんな中、この度は日経新聞に素敵な記事を書いて頂き、名ばかりが先走らないように、益々内容も充実させていかなければならないと心に命じたのでした。
今後とも宜しくお願い致します。
皆様、コロナにも負けす、皆様と共に今年も実りある一年にできればと願っております。



飯田びんこ 記






びん博士bottletheatre  at 19:24コメント(0) この記事をクリップ!