新聞配達先の留守知り、窃盗・放火、新聞配達員の男を逮捕

新聞の配達先だった民家から金庫を盗み、放火したとして、福岡県警は２６日、北九州市の元朝日新聞配達員（非現住建造物等放火未遂罪などで起訴）を現住建造物等放火、窃盗などの容疑で再逮捕した。

「新聞配達が中断されて留守になっていると知って、盗みに入った」と供述しており、県警は配達状況から長期に留守になっている家を狙ったとみている。

発表によると、喜多原被告は２０１０年１０月２３日午後１０時２０分頃、同区伊川の女性（９０）宅に侵入し、
現金約１４４万円が入った金庫を盗み、証拠隠滅のため木造２階建て家屋に放火して全焼させた疑い。容疑を認めているという。
女性は朝日新聞の購読者で、被告が勤めていた販売店の管内に住んでいた。

読売新聞 2014年6月26日

ドラッグストアで現金盗まれる事件、２件相次ぐ

１日未明、埼玉県川島町のドラッグストアでドアのガラスが割られ、レジから現金が盗まれる事件が２件、相次ぎました。

１日午前３時５５分ごろ、川島町にあるドラッグストアで、異常を確認した警備会社から警察に通報がありました。警察が駆けつけたところ、店の出入り口のガラスが割られ、レジから現金およそ４０万円が盗まれているのが見つかりました。

さらにこの事件からおよそ５分後、直線でおよそ２．５キロほど離れたドラッグストアでも店のドアのガラスが割られ、レジから現金およそ１４０万円が盗まれているのが見つかりました。

事件発生の時刻が近いことや犯行の手口などが似ていることから、警察は連続窃盗事件の可能性が高いとみて、調べています。

TBS系（JNN） 2014年6月1日