ブログの更新をご無沙汰しているうちに年も明け、早くも小正月、
本年も緩やかですがブログを更新して行く所存ですので宜しくお願いいたします。

数日前、百人一首さん(当ブログペンネーム)の呼びかけで、このブログに登場するペットの災害危機管理士と中央区動物との共生推進員のネコボランティアさん、他県から動物の救命救急セミナー出席のため上京されたペット災害危機管理士の方と懇親会を行いました。

昨年それぞれの想いで資格を取得、共通の体験から大いに盛り上がリ、今年の課題の確認や障害となる事柄の乗り越え方など情報交換、美味しいもんじゃを頬張りながらあっと言う間に時間が過ぎてしまいました。

今年もペット達のため、新たな勉強をしたい、活動の充実を図るために提案し実現したいという皆さまのパワーに圧倒され、この仲間達と共に私も成長したいと改めて実感した楽しいひと時でした。

今年は平成の時代が終わりを告げ新たな元号に変わり、どの様な時代が到来するのでしょうか。
平成は災害の多かった時代と言われます。
大災害と呼ばれた阪神淡路、東日本、熊本等の地震による災害、他にも火山の噴火、台風、爆弾低気圧、その被害の大きさに想定外という表現を何度も聞くことになり、私達が住む日本という国は災害大国と言っても過言ではないと思いました。

人だけでなく動物達も被災し、その対策に迫られた環境省が2013年に災害時におけるペットの救護対策ガイドラインを策定、2018年2月には新たに人とペットの災害対策ガイドラインへと改定されました。

現代において、ペットの災害対策は自治体も避けて通れない課題であります。
多くの犠牲のうえに策定されたこのガイドラインを、広くペットの飼い主と一般の方にも周知して、災害時の対応の理解が進み、被害を最小限にとどめるべく活動してまいります。

そして中央区だけではなく、世界中で災害が起こらないことを心からお祈りしています。

ラビリンス