中央区内の福祉関係、ボランティア団体などが日頃の活動をアピールするイベントです。
「中央区動物との共生推進員」に所属する私たち「ペット危機管理士」も、このイベントに参加いたしました。
健康福祉まつりに参加している方々にお声掛けし、ペットを飼っている方へ展示物などを見てもらいながら、災害時の事などの説明をさせていただきました。
今回、とてもびっくりしたのがマイクロチップの普及率です。
私は仕事の都合で午前中2時間ほどしかいなかったのですが、5名のイヌの飼い主様とお話しさせていただきました。そしてその5名の飼い主様、全員❗️愛犬にマイクロチップの挿入をしていらっしゃいました❗️
正直、たまたまだったと思います。たぶん、意識の高い飼い主様だからこそ、私たちのブースの前に立ちどまっていただけて、お話しできた、その結果全員マイクロチップを挿入していた、と考えるのが妥当のような気がします。
だとしても、とても喜ばしいことだと、つくづく思います。
主に室内で暮らしている小型犬やネコの場合、常に首輪をし迷子札などを装着しているペットちゃんは、むしろ少ないと思います。小さな身体に迷子札をぶら下げるのに抵抗を感じる飼い主様もいらっしゃるのは当然だと思います。
その様なお考えの方にはマイクロチップはとても有効な手段の個体識別、迷子札代わりになると思います。
もし、常に迷子札の装着をしていない、マイクロチップを挿入していない、という方はこの機会にぜひ挿入をご一考いただければと思います!
百人一首