2016年07月27日

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色と質感にこだわった
通年被れる帽子が完成しました!



帽子を作り始めてかれこれ12年。
オーダーメイドを中心にお客様の声を伺ううちに
こんな帽子があったらいいなぁ…が見えてきました。



・被り心地がよい

・通気性がよい

・季節を選ばず気軽に被れる

・折りたたみができる

・洗濯できる

・天然素材

・遊び心がある

・シンプルな形ながら人とかぶらないデザイン



どれも納得いく要望でありながら、
全部を叶えるのはなかなか難しい。





ところが、


『BAREFOOT』(ベアフット)の生地に出会ったことでこの全てが叶う帽子が出来上がったのです!



・手紡ぎ手織りの生地なので、フィット感が抜群

・一重仕立てなので夏でも通気性が良い

・しっかりした織りが季節感を限定しない

・折りたたんでもしわになりにくい

・先染めなので色落ち縮みがほとんどない

・綿100パーセントの天然素材

・カラフルな色の組合せが楽しい

・生地模様の取り方で無限のバリエーション




しかもこの『BAREFOOT』、日本ではぬいぐるみやポーチなどの製品しか手に入らないのですが、特別に生地を分けていただけることになったことで実現した限定企画なのです。ご縁に感謝!



好きな色味を選んで、すぐにかぶりたい方向けの帽子なので、サイズ調節可能なリボンを使用しました!
Mサイズが中心ですが、多少のサイズ調節が効くので安心してかぶっていただけますよ。



今日から、帽子小屋に並びます。
お楽しみに〜!




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そしてそして、
A4サイズの雑誌が入るサイズのお揃いバックも作りましたよ。

帽子と一緒にどうぞ〜。





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スリランカが世界に誇るテキスタイルブランド
『BAREFOOT』(ベアフット)


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1960年代にイタリア系スリランカ人の女流画家バーバラ・サンソニさんが「貧しいスリランカの女性たちに手に職を!」と私財を投げ打って立ち上げたブランド。

バーバラさんと作り手であるスリランカの女性たちの想いがたっぷり詰まった『BAREFOOT』の製品たちは、いまでは今ではアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、シンガポールにも展開され、世界的に注目されるようにまでなり、日本でもファンを拡大中。


・すべての製品が手紡ぎ・手織り。電気を使わずすべて手作業。

・大量生産にないクオリティーの高さは作っている女性たちのプライド。


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スリランカの女性たちが愛情込めて作ったネズミちゃん
こちらも帽子小屋に登場します!
チューチュ−チュ〜(^^)









boushist at 02:15コメント(0) 

2016年06月17日

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『親子代々かぶり続けていきたいような帽子たちですね。』

先日、帽子小屋におみえになったお客さまから嬉しいお言葉をいただきました。

確かに、これだけ愛と手間をかけて創った帽子、特にカクテルハットやヘッドピースが、お母さまから娘さんに受け継がれていくとしたら、帽子屋にとってこんなに幸せなことはないでしょうね。




でも、時代は恐ろしい速さで過ぎていき、流行を追わずに創ったはずのデザインも、その時代の空気感に合うかどうかは別問題。

その時代に生き謳歌している若い感性に、四半世紀前そのまんまのデザインがフィットするとは限りません。

ましてや生きている布や素材は時間とともに痛み、くすんでいってしまうのも事実なのですから。




生地や素材の使える部分を見極め、今身に着けたいヘッドピースに蘇らせるのも私の仕事だとしたら、
受け継がれるその宝物に、一番込めたいものは何なのでしょう?



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ある日届いた大きな箱の中身は、かつては純白に光り輝いていたであろうウエディングハットと、フランス製のクチュール仕立ての繊細なレースのハギレ。そして3メートル以上ある柔らかなベールと、レースのウエディングドレスに身を包んだ若かりし日のお母さまの写真でした。

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娘さんのウエディングドレスにと、かつてご自分が身にまとったドレスを仕立て直されている最中とのことで、
『ウエディングハットとベールも使えないかしら?』というご相談です。




何回かの打ち合わせを経て、お預かりしたレースや素材を生かしつつ、娘さんの意向を取り入れて完成したヘッドドレス。

それを手に伺った最終フィッティングの場は、おばあさま、お母さま、そして娘さんの3人の穏やかな笑顔に満ち満ちて、それはそれは幸せな光に包まれました。


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それぞれの想い出が交差して、
皆少女のように上気して、
笑い、
語り合う。


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デザインやフィット感はもちろん大切だけれど、
私が一番込めたいものは、
人生の軌跡と奇跡、そしてお互いを想い合う心です。

『貴女がいるから私がいる。
私がいるから貴女がいる。』


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純白ではないけれど、
だからこそ深みを感じさせるヘッドピースをもうひとつ。

お母さまの想い出が色づいて
ここにも花が咲きました。

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おめでとうございます。

新生ヘッドピースに想いを込めて〜。











boushist at 01:08コメント(0) 

2016年03月31日

『もう後期高齢者の仲間入りよ。』と、微笑まれるご夫婦。


旅や陶芸を愛し美味しいものを食す楽しみを穏やかに語る旦那様。

その視線の向こうには必ず奥様の姿が…。


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昨年体を壊されたものの、奇跡的な回復を遂げて、徐々に外出もできるようになられた奥様。

新しい帽子を被られて、乙女のように肩をすぼませて嬉しそうに微笑まれる。


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その姿に更に柔和な表情になられた旦那様。

うん、うん、と頷いていらっしゃる。



〜幸せな瞬間!


お二人も、

帽子も、

そして私も。


これからもお二人でいたわりあいながら、
人生という旅を続けていかれるのだろうなぁ〜。

この帽子も一緒にね。


boushist at 00:33コメント(0) 

2016年02月29日

今年は4年に一度の閏(うるう)年。
そして今日は2月29日閏日です。

「閏」 という漢字は「門+王」の会意文字で王様が門の中に閉じこもって静養する様子を表しているとか。
私には王様が被り物をしているように見えますがね(^^;)

と言う訳で、
今日のブログは帽子を被った「素敵なメンズ特集」と行きましょう!



最初に登場するのは、その笑顔でぐいぐい人を惹きつけるN氏。

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これから地球をショッテ立つ位の彼の存在感を出したくて選んだのが、地球を彷彿させるマーブル模様のボタンと、よく見るとラメが光って雲海のように見える綿麻の生地。

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形はキャスケット風ハンチング。
ぷっくりとしたシェイプが彼のマッチョさを包み込んで笑顔が更に輝きます。

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次に登場するのは、低音の魅力たっぷりの美声にウクレレの音色が冴えるミュージシャンのA氏。

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大好きなものを追及するその生きざまと潔さは、帽子のセレクションにも表れます。

生地、シェイプ、ディテール…どれも譲れないこだわりがおありとは言え、完成まで気長〜に温か〜く待って下さった心根は、ハワイが大好きだというA氏ならではの大らかさなのでしょう。

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『思っていた以上の仕上がりで、とても気に入っています。』のお言葉に、私も思わずホッコリニッコリ。



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そして最後に登場するのは、
私の専属モデルでもあるJ氏です。

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外出するときは必ず帽子を被るJ氏に、今回はソフトハットをプレゼント。

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肌触り抜群な上質のアンテロープの帽体(ラビットファーフェルトの毛足を短くカットした素材からできている帽子の原型)と、新しい木型を手に入れたので早速「型入れ」です。

帽体は蒸気で柔らかくして木型にはめて整形します。その後よく乾かして内側の処理や、飾りを施して完成です。帽子作りの醍醐味を味わえる作り方は、やはり「型入れ」でしょうね。

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メンズも色々。帽子も色々。
そして作り方も魅せ方も色々。
そう!帽子も、男性も、ネ!
うふふ(*^^*)



boushist at 23:30コメント(0) 

2016年01月27日

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北鎌倉が一年で一番静かだと言われている1月末〜2月。
そんな北鎌倉が、春の声を待ちきれずにムクムクと動き出しました。

今年で5回目になる
『北鎌倉・つるし飾りのある街』
2月1日〜3月31日までの開催です。
主催:北鎌倉つるし飾り委員会


この間、北鎌倉駅を始め、南北約2劼粒稿傘茲い了社・美術館・店舗など約100か所に北鎌倉独自のつるし飾りが飾られるのです。千代紙・ちりめん細工・香りなど、北鎌倉在住の作家さんが手掛けたつるし飾り。参加店舗オリジナルのものもあり、目を楽しませてくれることでしょう。



関連イベントもてんこ盛りです。

恒例のつるし飾りを作るワークショップも開催。
香り仕事さんのあのログハウス(私の古巣^^)で
「香りたまご&千代紙のつるし飾りを作ろう!」が開催です。

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私も「ミニミニ帽子のつるし飾りを作ろう!」で参加します。

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場所:帽子小屋kita-kamakuara
日時:2/17(水)・18(木)・19(金)・20(土)
    3/16(水)・17(木)・18(金)・19(土)
    1:30〜約2時間
費用:1800円
申込:帽子小屋0467-23-1130(水木金土13-16:00)





北鎌倉古民家ミュージアムでは、「お雛様とつるし飾り展」が開催。
2/6(土)〜4/3(日)

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2月21日(日)は雪堂美術館にて
「立川志の春独演会」

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そして、この控えめで美しい北鎌倉をいつまでも〜!と
「写真で観る美しい北鎌倉」
第一回“残したい北鎌倉の景観”も同時開催中です。

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盛りだくさんの北鎌倉、乞うご期待!!!







boushist at 22:56コメント(0) 

2016年01月01日

2016年賀


boushist at 00:30コメント(0) 

2015年11月30日

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「カクテルハットの中に入っているものは何ですか?」
という質問をよく受けます。

バクラムという特殊な芯地で作ったバクラムシェイプ、
写真手前に見える白い丸いものがそれです。
木型やチップ(木型に代わる型)に型入れをして作ります。

今回はこのバクラムシェイプの作り方をご披露します。




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手前に見えるのがオリジナルのチップ、
奥に見えるのがバクラムです。

バクラムは、水で濡らすと自由に形を作ることが出来る目の粗い特殊な芯地です。

木型はなかなか手に入りにくく、ましてや特殊な形を作りたい場合は、まずチップを作ります。
バクラムを何枚も重ねて整形し、乱刺しや寒冷紗貼りなどのいくつかの工程を経て表面を平らにしたものを樹脂で固めて作ります。
これで帽子やカクテルハットのベースの形が決まります。




いよいよバクラムシェイプ作りに入ります。

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荒断ちしたバクラムを湿らせてチップに被せ留めていきます。




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形が出来たら乾燥させます。




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乾燥したらチップからバクラムを外します。




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形をキープするためにエッジ部分にワイヤーを入れて縫い留めます。




このようにして作られたバクラムシェイプに布や羽を施してカクテルハットを作ります。
このブログにも度々登場する緑の羽のカクテルハット。
このベースもそうなのです。

今回は先日帽子小屋に遊びに来てくれたモデルのセシルちゃんが被ってくれました。
偶然にも緑のセーターを着ていて、森の妖精のようですね(^^)

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boushist at 23:30コメント(0) 

2015年10月28日

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今回は「帽子小屋が出来るまで・番外編」として、リノベーションするに当たり、どうしても譲れなかった漆喰壁、その理由を記しておこうと思います。


・自然が多い分湿度も高いこの北鎌倉で
    発生しがちなカビから解放されたい。

・コンクリートむき出しの高天井でも
    寒がりな私が快適に過ごせる場所にしたい。

・糸埃がたくさん舞う作業場そして教室であるが、
    静電気で埃が付きにくい壁であってほしい。

・小さな空間の中にお客様を迎えるにあたり、
    臭いは限りなくなくしたい。

・そして何よりも、気の流れの良い空間にしたい。



端的に言って、こんな私の希望を全部叶えてくれるのが、優れものの漆喰だったのです。


しかし、迷わなかったと言えば嘘になります。

賃貸の物件なのにコストのかかる漆喰壁にするなんて、そんな贅沢をする余裕はあるのか?!プランを練り、設計を依頼し、最終的に素材を何にするのかによって見積もりが大きく変わるのを目の当たりにして、ギリギリまで本当は迷いました。

でも、結論から言って、漆喰壁にして良かった!



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私は帽子のオーダーをメインにして仕事をしていますが、どのお客様も大らかで前向きに人生を楽しまれている方ばかりです。そしてその温かな人柄に触発されて、私も帽子作りを楽しませていただいています。
本当にありがたいことです。



そのお客様の中に、ある事にとても敏感な方がおられます。
何に敏感かって?それは、化学物質です。
その方は、目には見えない化学物質を、着る物や身に着けるもの、そして場所からも敏感に感じ取られ、それが頭痛や倦怠感という形で表れてしまうのだそうです。


新築やリフォームした建物は、新建材や壁紙・塗料・接着剤といった化学物質満載の材料で作られていることがほとんどです。家具もしかり。木材さえもカビ取り剤などを滲み込ませている場合もあるのです。


そのお客様は、家はあえて古い家屋を選び、家具も新品ではなくショールームに出ている展示品か、倉庫に長らく眠っていた新品の匂いのしないものを体のために選ぶ、とおっしゃっていたのが頭の隅にこびりついていたのです。

帽子をオーダーいただくにしても、それぞれのお客様が抱えている事情や悩みに沿った素材やデザインをお選びするように、その打合せ場所でもある帽子小屋の空間も、化学物質を極力減らし、そのお客様に心地よい時間を過ごしていただけるような空間にしたい!という思いが、漆喰壁にこだわったもう一つの理由です。



最近は、漆喰だけでなく自然素材を使った塗料なども大分出てきており、今回私も多用しました。

自然顔料を使ったOld Villegeのバターミルクペイントで緑のフロントドアを仕上げ、亜麻仁油を主成分としたリボスの浸透性着色オイル・カルデットでカウンターやテーブルをダークブラウンに塗装。又、ロケット開発技術から生まれた断熱材であり、空気質改善など様々な効果を発揮してくれる塗料・日進産業のGAINAを使って、トイレやバックヤード部分をペールグリーンに塗装しました。

そして店舗&教室部分の壁はスイス漆喰のCalk Wall(カルクウォール)を使用。

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石灰純度が高く高アルカリ性のスイス漆喰によって、細菌やカビ類が繁殖しにくい、透明感ある真っ白な壁が出来上がりました。


自信をもってお迎えできる場所が出来たことで、これから作る帽子もさらにグレードアップしたものになると確信しています。

…と、なんだか漆喰壁屋の回し者みたいですが、とにかく、
「余は満足じゃ〜。」なのであります(*^^*)
そして、「お客様も満足じゃ〜。」を目指します!



(漆喰及び塗料のアドバイスは、八幡工業・ナチュラワイズの斎藤氏にしていただきました。ありがとうございました。)


boushist at 11:25コメント(0) 
帽子小屋リニューアル 

2015年10月24日

漆喰塗り壁が完成したのが8月25日。
いよいよ大詰め、本オープンまで一か月を切りました。
塗り壁が乾くのを待って壁面の造作に取り掛かります。

ここで再びGM..の木本氏の登場です。

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我が家の押し入れに仕舞い込んであった祖父母や父が使った額たちの登場です。その不揃いな額たちを壁面に取り付けて、帽子が額から飛び出すような仕掛けを作ってもらいました。

反対側の壁面は、シンプルながら取り外し可能なスライド棚が置ける仕様です。

どちらも、想像以上にバランスとボリューム感が絶妙で、しかも使いやすい壁が完成しました。
あの日作って頂いた夢てんこ盛りの模型が、そのままここに実現したのです!
GM..(ジーエムツー)さん、ブラボー!!


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最後の仕上げに、表の顔である緑の壁を塗りました。
写真ではへっぴり腰ですが、高い場所での作業も笑顔で出来るだけの度胸と余裕が出来ました。


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残るは、こまごまとした作業です。

和ランプにモザイクタイルを貼ったり、


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看板にステンシルで帽子小屋のロゴを入れたり、


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物置に眠っていた足踏みミシンでテーブルを作ったり、

教室用に揃えたミシンの試運転も兼ねて、事務椅子のカバーを作ったり、


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そうそう!
素敵なDMハガキとショップカードもプレオープン前日に出来上がってきました。
こちらは角谷麻衣子さんが手がけてくださいました。


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そして、ついにこの日がやってきました。
パンパカパ〜ン!
2015年9月19日
「帽子小屋 kita-kamakura」 のオープンです!


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たくさんの方の応援と協力を得て、とうとうオープンの日を迎えました。


人が周囲の温かな愛情で花開くように、場所もそこを訪れた人々の愛情に温められて華をつけるのだと、私は思います。
オープニングパーティーにも、沢山の方がこの帽子小屋を温めに来てくれました。
ありがとう!ありがとう!ありがとう!


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途中、投げ出したくなることもあったけれど、振り返ってみるとどれも楽しい思い出。
自分で手掛けた部分が多かっただけに、この場所への愛着もいっぱい湧きました。

帽子小屋を作っている間は土方仕事で手いっぱいで、本業の帽子にはほとんど手を付けられなかったけれど、全てのもの作りの醍醐味と楽しさは同じだと、終わってみて改めて実感しています。

こんな私がこの場所でお伝えできるのは、帽子の魅力と帽子作りの楽しさ!
このミッションを確認する作業が、寄り道にも思える帽子小屋作りだったのかもしれません。

寄り道万歳!



そして、すべての出会いに感謝!
そしてそして、あの時思い切って決心した私に感謝!



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さあ、これからが「帽子小屋 kita-kamakura」の本番です。
どうぞよろしくお願いします(^^)


〜帽子小屋が出来るまで(夏の思い出編)〜 おわり

boushist at 08:00コメント(0) 
帽子小屋リニューアル 

2015年10月23日

夢見るような設計段階を終え、いよいよ店舗改装工事に突入です。


まずはGM..の設計士木本氏が自らハンマーと鋸を持ち、造作を進めてくれました。
必要のない作り付けのディスプレイ台や引出しなどを外し、大工さんと共に仕切り壁を分断し、天井を抜き、棚やテーブルを作りつけるなどなど。
私が自分の個展やWS開催に追われていた6月末から7月後半までの間に、ほぼ内装の骨格が出来上がりました。


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しかし、大方ここまでが店舗改装工事の予算で賄える分。
電気工事や造作、漆喰壁の仕上げ分を除いて、それ以外の目に見えない部分の仕事は予算外で何とかしなければなりません。
シビアな話ですがこれが現実です。


個展やWSが終わると同時に、後は自分でやるしかないという事に今さらながら『はた!』と気づき、ハイヒールから運動靴に履き替え、内装工事屋「修行中!」と気合いを入れての現場通いの日々が始まったのでありました。


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まず最初の私の仕事は、いらないけれど使える大きな家具やディスプレイ台のもらい手を探し、残った廃材をゴミ回収リサイクル業者に引き取ってもらうことから始まりました。物を処分するということがこんなに手間とお金のかかることだと知るこのリアルな体験は、出来ることはまず自分でやってみようという気持ちに拍車をかけました。


とても一人ではやり切れない木部の研磨や土間打ちは木本氏や後出の左官アドバイザー斎藤氏にお願いして、私が次に手をつけたのは業務用エアコン掃除と汚れのこびりついたトイレの便器磨き。途中あきらめかける程だった汚れも、最後はトイレの神様がにっこり微笑んでくれるまでになりました。



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その後は、木本氏のアドバイスと斎藤氏の遠隔指導を受けつつ、
ペンキ塗り、漆喰壁塗りの為の下準備である壁紙剥がし、塗装の飛び跳ね汚れを防ぐための養生、あく止め下地処理など、地味で孤独な作業が来る日も来る日も私を待っていたのでありました。


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詳しくはfacebookの帽子小屋ページに毎日綴っているのでご興味のある方は併せてご覧下さい。
https://www.facebook.com/boushigoya



今考えてみると、そのひとり黙々作業は、私の精神力と体力の鍛錬に必要不可欠なものでした。

報われたのは、久しぶりに会った友人の一言。
『ひろりんの二の腕に筋肉が付いてる!』
あのたるたるだった私の二の腕が…?!

真夏のあの暑さの中、時に床に這いつくばり、時に梯子によじ登って片足を浮かせつつ天に手を伸ばし…といったジムさながらの動作と吹き出す汗。リノベーションダイエットとでも名付けましょうか(笑)



8月も後半に入りいよいよ漆喰塗り壁の仕上げの日を迎えました。
本工事の最大の山場です。
仕上げはプロの手で美しい漆喰壁を作ってもらいたいと八幡工業の左官女子のホープ田原さんと左官アドバイザーの斎藤氏にお願いしました。


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途中、塗り壁体験も開催。
八幡工業では漆喰の塗り壁体験もできる直営ショールームNatura Y's(ナチュラワイズ)を開設しており、普段はそちらでの体験になるところを、今回特別に帽子小屋で開催していただきました。
左官アドバイザー斎藤氏の指導の下に、鏝(こて)からボタボタとたくさんの漆喰を落としつつ(あぁ、もったいない…苦笑)、鏝さばきの難しさと面白さを体験しました。

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左官は何年も鏝(こて)を握らせてもらえないこともある厳しい職人の世界。その下積みと修業を経て、プロとして仕事をするその姿はうっとりするほど華麗で繊細でありました。


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今回の改装でどうしても譲れなかった漆喰壁。
真っ白なスイス漆喰を使って、壁面ごとにニュアンスを変えた模様を施してもらったことで、光による陰影と奥行きが生まれました。
完成して、思わずバンザ〜イ!!


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そしていよいよ最後の仕上げに入ります。
つづきはまた次回。

boushist at 08:00コメント(0) 
帽子小屋リニューアル 

2015年10月21日

始まりは2015年3月のおわり…。
一本の電話が鳴りました。
「いい物件が出ましたよ。」
以前一度訪ねたことのある北鎌倉の不動産屋さんからでした。

実は昨年の今頃、気に入った物件があったのにもかかわらず、さんざん迷った末に決心できずに見送ったのでありました。タイミングが悪かったということもあったものの、まだ胆の据わっていない夢見がちな自分をまざまざと突きつけられたようで、まだ準備はできていないのだと今年は心を入れ替えて、計画の練り直しのためにもコツコツ働こうと思っていた矢先のことでした。


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躊躇しながらも「見るだけ…」と足を踏み入れてしまったのが最後!
またまたさんざん迷った末に、エイッと目をつぶったまま(位の勢いで)ハンコをついたのでありました。
その物件が今の新しくなった「帽子小屋 kita-kamakura」です。


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実は、元あぶら取り紙屋さんだったその店舗の内装は、純和風でイメージするものとはかけ離れていましたし、教室も開きたいと考えている私にはずいぶん狭く感じたのです。しかし、北鎌倉駅から3分という好立地と、お隣のセンスの良い雑貨屋さんが実は設計士さんだという事が、私の決心を大きく後押ししてくれたのでありました。


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そんな訳で、店舗設計は迷うことなくお隣のGM..さんにお願いすることに。


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お気に入りの雑誌の切り抜きなど持ち出してイメージを広げつつ、自分でもちょこっとパースも描いてみたり。

切抜きは20年以上前のものもあったりして、流行りすたりはあるものの、好きなものは変わってないんだわ〜と改めて自分路線を確認する作業でもありました。



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GM..さんとの打ち合わせを何回か重ね、出来上がってきた模型の夢いっぱいさ加減と言ったらもう飛び上がらんばかりの出来栄えで、ルルルルル〜♪ 
初めてドールハウスに夢中になる人たちの気持ちがわかりました。



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しかし、この頃の私は、相当限られた予算の中で店舗改装するという事の意味と、実際の作業を誰がするかということを、まだ本当には解っていなかったのです…!

次回につづく


*帽子小屋が出来るまで(夏の思い出編)として3回連続でお届けします。









boushist at 08:00コメント(0) 
帽子小屋リニューアル 

2015年10月16日

「帽子教室を開いています。」と言うと、「帽子って自分で作れるものなのですか?!とちょっと驚かれる方がいるのですが、
答えは「YES」 作れます!

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https://sites.google.com/site/boushigoya/


自分の好きなデザインと生地で、サイズもぴったりに帽子を作ることが出来たなら、お出かけがどんなに楽しくなることか?!たとえ今出かける予定がなかったとしても、どんなに夢が膨らむことか?!
そんな楽しみを少しでもお伝えしたくて、帽子教室を4年前から開催しています。

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新しい帽子小屋になったことで、今まで以上に楽しみながら帽子作りをしていただける環境が整いました。

来週は帽子教室ウィーク。
水・木・金・土の10:00−12:30に開催しています。
ご興味のある方、見学も大歓迎です。
どうぞふらりとお気軽にお立ち寄りください。


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今年いっぱいの帽子教室のスケジュールは以下の通りです。

10/21(水).22(木).23(金).24(土)
11/11(水).12(木).13(金).14(土)
11/25(水).26(木).27(金).28(土)
12/17(木).18(金).19(土)
いずれも10:00−12:30

*原則第2&4水木金土開催ですが、
12月は都合により3日間だけの開催になります。


詳しい内容はこちらをどうぞ(^^)

「ひろりんの帽子教室」
https://sites.google.com/site/boushigoya/






boushist at 21:14コメント(0) 

2015年10月06日

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改めまして、
「帽子小屋 kita-kamakura 」の主、かとうひろみです。

2か月の準備期間を無事終え、
装いも新たに「帽子小屋 kita-kamakura」がスタートしました。

私自身の装いがペンキ屋仕様から帽子小屋仕様に変わっただけでなく、和風テイストの店舗だった場所が、英国テイストをチラリと感じられるような空間に大変身しました。

壁も、壁紙からスイス漆喰に変わったことで、真っ白なのに温かみを感じる包み込まれるような空間に。



約7坪弱の小さなスペースには、帽子アトリエと教室そしてショップ!と、欲張りだけれど使いやすい間取りに作られています。

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まず入って左側はショップスペース。
かとうひろみが創る季節の帽子やカクテルハット「HIRORIN-BOW」が並びます。

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そして右側は教室スペース。
中央にでんと構える英国アンティークテーブルで作業しつつ、くるりと後ろを振り向くとミシンをかけることができる配置になっています。

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壁には教室で作る5つのベーシックスタイルの帽子サンプルやテキストが並びます。
ちょっとした帽子作りに必要な材料パーツも用意しています。

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そして、左奥のカウンターが私の作業場。
教室がない時は、私も教室スペースでのびのびと作品作りにいそしむ予定です。

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最近とみに時間に追われている私のタイムキーパー、ウサギ君も赤い目を光らせていてくれます。

不思議の国のアリスにでてくるウサギと違うのは、
『まだまだ時間はあるよ。大丈夫!でもそろそろお休みもしようね。』って声をかけてくれること。

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『帽子小屋 kita-kamakura』では、ゆったりと非日常の時間が流れているのです。



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ここにたどり着くまでの汗にまみれたmakingはまた次回。









boushist at 18:21コメント(0) 
帽子小屋リニューアル 

2015年08月26日

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只今、新規オープンに向けて大奮闘中!
しばらくの間、帽子小屋のfacebookページでの更新のみとさせていただきます。

https://www.facebook.com/boushigoya

ページへの「いいね」もよろしくお願いします(*^^*)

boushist at 10:02コメント(0) 
帽子小屋リニューアル 

2015年07月27日

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神奈川で梅雨明け宣言された日の前日、
北欧雑貨「空」さんで帽子作りのWSが行われました。

集まって下さった皆さん、とっても手際が良くて
あっという間にブリムの短いチューリップハットが完成!

リバーシブルなので、マリメッコ柄が全面に見えたり
ちらりと見えたり…と色々な表情が楽しめます。

余った時間で簡単コサージュも作って帽子に花を添えました。

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店長さんの手作りおにぎりとオレンジシフォンケーキも美味しかったなぁ〜。
ほっこり気分でお楽しみの一日でした(^^)

参加してくださった皆さん、そして企画してくださった北欧雑貨「空」さん、ありがとうございました。

詳しくは北欧雑貨「空」さんのブログでご覧いただけます。
http://blog.hokuozakka.com/?eid=3081

☆写真は北欧雑貨「空」さんのブログから素敵なショットをお借りしました。

boushist at 16:02コメント(0) 
帽子教室 

2015年07月15日

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楽しかった夏の帽子展が終了しました。
お暑い中お越しいただいた皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

素敵な空間を提供してくださった蔵屋さん、そして帽子だけでは始まらなかったTea Party にフレーバーをプラスしてくださった松本里美さんにも感謝です。

そして今回のお楽しみ企画。これぞ「真夏のTea Party!」
写真撮りOKの、自由に被って頂ける非日常帽子とTea Cup をご用意しました。

トップ写真のお二人のように、ちょっとはにかんだ表情や仕草がその場にいた方をも笑顔にしてくれます。
そして、最初は遠慮されていた方も、帽子を被ってしまうと一気に気分が上がって、笑顔、えがお、エガオ!
今回も帽子の魔力を目の当たりにするシーンが続出でした。


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最終日にお越し頂いたれい子さん。
まるで絵画の中の貴婦人のようなたたずまい。
こんな企画にも面白がって参加してくださる茶目っ気たっぷりな方。どんなことにも興味を持って日常を楽しまれている素敵な人生の先輩とも、帽子を通してお知り合いになれたのです。

帽子のご縁でみんなニッコリ、至福の時間を頂きました。
ありがとうございます(^^)





boushist at 21:36コメント(0) 
作品展情報 

2015年07月10日

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作品展がスタートしてから雨続きの3日間がすぎました。
強がっているわけではありませんが、雨の日のギャラリーもいいものです。

ポツリポツリとお立ち寄りいただけるお客様との楽しい会話の合間に、ふと訪れる静かな一人の時間。

太い梁と高い天井にステンドグラスの窓、鹿鳴館時代を思わせる照明器具にイギリスの重厚なアンティーク家具、そして松本里美さんの版画と私が手塩にかけた帽子たち。

大好きなものに囲まれて幸せいっぱいの時間。一人でいることが大好きな私ですが、実は沢山の方との繋がりでここにいるのだと、その幸せをかみしめている時間でもあります。

今回は、帽子屋を始めてから10年の間に得た一番の宝物も一緒に展示しているのでその思いもひとしおです。
その宝物が何かは、お越しいただいてのお楽しみ。

明日からはお天道さまも顔を出してくれそうです。
来て下さった方へのお楽しみの企画もご用意しています。
どうぞお運びくださいね。お待ちしています(^^)

boushist at 00:31コメント(0) 
作品展情報 

2015年06月24日

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日本ならではの梅雨はどこに行ったのでしょうか?
毎日まいにち日差しが眩し〜!!!

着るものも足元もラフラフになりがちなこれからの季節、
帽子でおしゃれを楽しみましょう。

「真夏のTea Party」と称して帽子展を開催します。

英国貴族のティーパーティーほど背伸びしなくても
帽子をかぶれば自然と背筋が伸びて、グッドアフタヌ〜ン!


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かとうひろみ帽子展


「真夏のTea Party」

日時:2015/7/7(火)〜12(日)
    10:30〜16:00 (7日初日は12:00〜)

場所:「ギャラリー蔵屋」 北鎌倉駅より徒歩2分


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今回は、銅版画家・松本里美さんの版画と、英国Tea Storyラベル付きオリジナルブレンドティーの展示販売もありますよ。
http://eggdays.exblog.jp/

お楽しみに〜(*^^*)



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boushist at 20:34コメント(0) 
作品展情報 

2015年06月23日

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帽子作りが私の仕事になって早10年。

もう少しだけ、外の世界を見たくなった。
そしてもう少しだけ、いろんな方と出会いたいと思うようになっていた。

帽子屋10周年の記念に、そんなきっかけになるような何かを企てたいと密かに思っていた。
それはいったいどんな形なんだろう…?

自分の中だけで温めていたものが、フツフツと湧き出してくると
自然と言葉の端々に表れ始める。
自分でも自分が発した言葉にびっくりすることがあるけれど、
そうやって、「自分はそんなこと思ってたんだ!」と発見し、確認することになるんだね。
そうすると、積極的に人に話したくなる、自分の思いを。
そしていつか、それは形になるんだ!

帽子作りが仕事になったのもそんな流れだった。

そして、今回の7月7日からスタートの作品展もそんな感じでギャラリーとご縁が出来て決めたもの。

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しかも、まだ続きがある。



作品展を決めた次の日の朝、不動産屋さんから電話が入った。
『いい物件が空くことになったけど、見ますか?』

去年、ふらっと、ある物件を見せてもらったことのある不動産屋さん。覚えていてくれたのだ。

作品展をやると大決心したばかりだし、今回は『見るだけ』と思って見に行ったその場所が、実は今度9月にオープンする新しい「帽子小屋」だ。

場所は作品展会場「ギャラリー蔵屋」さんの2軒隣。
しかも、作品展が終わるまで待ってくれるという。

こんな廻りあわせ、ありがたい話ってあるんだね。

う〜む…もう立ち止まってはいられない!

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boushist at 15:56コメント(0) 
帽子小屋リニューアル 
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この場所で月に3日間だけオープンの「帽子小屋」をスタートしたのは2009年。
5年間続いたこの場所を、先日終了した6月の「帽子小屋」で卒業しました。
新たな「帽子小屋」のための第一歩です。

オーダーメイドを中心とした帽子創作でお金を頂くようになったのが2005年。
それから4年ほどたって「帽子小屋」がスタートしました。

その頃は、打ち合わせやお渡しの場所探しに苦労していて、そのたびに何処の喫茶店がいいか?とか、頭を悩ませていたものです。

どこか拠点となる場所を持ちたいと思っていたものの、月に数日程度で自由に使わせてくれるなんて条件に合うところはなかなか見つからず…。

そんなある日、古くから仲良くさせて頂いている「香り仕事」の嶋本さんに相談したところ、
『うちのログハウスを使ったらどうかしら。』と思いもかけない有難いオファーを頂くことになったのです。

そんな風にしてスタートした「帽子小屋」。

オーダーの打ち合わせやお渡しだけでなく、
お茶会をしたり、帽子教室や作品展を開いたりと
その度に沢山の方が立ち寄って笑顔を見せてくれました。

帽子のお渡し時に撮らせて頂く写真のバックとしても、お客様を引き立ててくれる抜群の空間でもありました。

先日の帽子教室の生徒さんは、初めてご自分で作った帽子をかぶってこんな風にポーズを取ってくれました。
ご本人いわく、『私、不思議の国のアリス!』…そんな気分にさせてくれる場所でもあります。

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まったく帽子に興味がなくても、フォトジェニックな小屋の外観に、「可愛い〜!」と歓声をあげてカメラを向ける方もいっぱいいました。

もちろん誰もいらっしゃらない日も多々ありましたが、帽子が並ぶ小屋の中で、赤と白のダイヤ柄のカーテン越しに緑を眺めていると、不安どころか幸せな気持ちになっていたものです。
それは、単に私がノーテンキなだけではないと思うのです。

そう、場所の力。この小屋の持つ魔力。

ある日、迷い込んだように「帽子小屋」に訪れて、しばらくおしゃべりを楽しまれたお客様が、『ここは、導かれた人だけが来られるところね。』とおっしゃたこともありましたっけ。

5年たつとはいえ、まだまだ地元の方でも「帽子小屋」の存在を知らない方はいっぱいいらっしゃいます。いえ、ほとんどの方が知らないはず。

いやいや、実は本当に幻だったのかもしれませんね(^o−)・・・☆

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boushist at 15:54コメント(0) 
帽子小屋リニューアル 
☆☆☆ お知らせ ☆☆☆

★帽子小屋 kita-kamakura★
information

アトリエ.帽子教室&ショップ
OPEN:水・木・金・土
13:00-16:00 

〒247-0062
鎌倉市山之内1386
TEL:0467-23-1130

北鎌倉駅表口を出て鎌倉方面に徒歩3分。東慶寺を超えて瞳瑠さんを右に曲り2軒目です。


*午前中は教室およびご予約のある日にオープンします。
帽子教室は原則第2&4週の午前中開催(要予約)

*日々の更新はfacebookページにてアップしていきます。
どうぞご覧ください(^^)

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