2014年03月07日

星祭り


2月28日に、京都の大原にある三千院で行われた「星祭り」に行ってきました。


「星祭り」とは「星供」「星供養」とも呼ばれる仏教(密教)の行事でして、生まれる以前から星に守られていることに感謝し災いを除くために個人個人の当年星(とうねんじょう)と本命星(ほんみょうじょう)をご供養するものです。


密教の経典によれば、すべての人はあらかじめ定められた星に属して生まれてくるとされており、さらに人の運勢は「星」の運行によって左右され、その年の吉凶をつかさどるとされています。


そこで、属している生涯変わらない生まれ星と、毎年順を追って巡ってくるその年の星をご供養するわけです。


三千院で行われる星祭りは、ローソクの灯りを星に見立てるため堂内を真っ暗にしますので、ローソクの灯りのみが浮かび上がり、まるで星がきらめいているような幻想的な雰囲気の中で厳かに行われます。


10名ほどの僧侶の読経がお堂に響く中、導師が星供のための壇にて密教の修法を行うのです。


お堂に入れるのは来賓の方と、一般随喜(参加)の方を合わせて数十名だけですが、東京から始発の新幹線で行って何とかお堂に入ることができました。



法要の終わりに、銀銭とコンペイトウをいただきました。


荘厳で美しく由緒ある三千院。


お堂の中は撮影禁止でしたので、境内の写真だけを載せさせて頂きました。



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